研究者
J-GLOBAL ID:200901003908713904   更新日: 2024年04月17日

髙橋 陽一郎

タカハシ ヨウイチロウ | TAKAHASHI Yoichiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 思想史
研究キーワード (7件): ショーペンハウアー ,  表現主義 ,  フィヒテ ,  意志 ,  藝術 ,  音楽 ,  美
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2017 - 2020 ショーペンハウアー研究の新世紀へ-主著刊行200周年を機縁とした国際共同研究
論文 (33件):
  • 藝術における「刺激的なもの」-ショーペンハウアー美学を手掛かりとしたある藝術的アポリアの意味-. 研究紀要. 2020. 99. 1-15
  • 両義的解釈への問い-板橋勇仁氏著『底無き意志の系譜-ショーペンハウアーと意志の否定の思想』をめぐって. ショーペンハウアー研究. 2017. 22. 7-19
  • Primat der empirisch-wissenschaftlichen Erkenntnis vor dem Selbstbewußtein? Die Bedeutung der wissenschaftlichen „Rechnungsprobe“ in der Schopenhauerschen Philosophie. Schopenhauer-Jahrbuch. 2016. 97. 161-170
  • ショーペンハウアーにおける無根拠としての意志の自存性-シェリングとの関係を中心に-. ショーペンハウアー研究. 2014. 19. 81-104
  • ドイツ表現主義と生の哲学(1)-ヴォリンガーをめぐって-. 精神科学. 2014. 52. 167-184
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MISC (5件):
  • シンポジウム「悲劇をめぐって-『悲劇の誕生』刊行150周年を記念して」報告. ショーペンハウアー研究. 2023. 28. 29-32
  • 【書評】梅田孝太著『今を生きる思想 ショーペンハウアー 欲望にまみれた世界を生き抜く』. ショーペンハウアー研究. 2023. 28. 138-142
  • ワークショップ(哲学カフェ)「主著発刊二〇〇周年記念企画-『意志と表象としての世界』を観る、読む、語り合う-」報告. ショーペンハウアー研究. 2019. 24. 20-28
  • マティアス・コスラー, 伊藤貴雄氏との共訳. 【翻訳】非叡知的性格と経験的性格としての世界. ショーペンハウアー研究. 2014. 19. 5-25
  • ウルス・アップ. 【翻訳】ショーペンハウアーのニルヴァーナ. 理想. 2011. 687. 62-76
書籍 (10件):
  • Das neue Jahrhundert Schopenhauers, Akten des Internationalen Forschungsprojektes anlässlich des 200. Jubiläums von Die Welt als Wille und Vorstellung
    Königshausen&Neumann 2022 ISBN:9783826077432
  • フィクションの哲学--詩学的虚構論と複数世界論のキアスム
    月曜社 2022 ISBN:9784865031317
  • Das Hauptwerk. 200 Jahre Arthur Schopenhauers Die Welt als Wille und Vorstellung
    Königshausen & Neumann 2022 ISBN:9783826075483
  • 美学の事典
    丸善出版 2020 ISBN:9784621305423
  • 藝術としての哲学-ショーペンハウアー哲学における矛盾の意味-
    晃洋書房 2016 ISBN:9784771027565
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講演・口頭発表等 (20件):
  • Schopenhauers Kritischer Naturalismus
    (Internationaler Kongress "Das Hauptwerk. 200 Jahre Schopenhauers Die Welt als Wille und Vorstellung" 2019)
  • Idee und Zeit-Die Probleme der Ideenlehre beim jungen Schopenhauer
    (Internationale Konferenz “Der junge Schopenhauer und seine Zeit” 2018)
  • Primat der empirisch-wissenschaftlichen Erkenntnis vor dem Selbstbewusstwein? Die Bedeutung der wissenschaftlichen «Rechnungsprobe» in der schopenhauerschen Philosophie.
    (Neue Aspekte der Schopenhauer-Forschung in Deutschland und Japan, Internationale Tagung 2016)
  • ショーペンハウアーにおける無根拠としての意志の自存性-シェリングとの関係を中心に-
    (日本ショーペンハウアー協会第26回全国大会 2013)
  • <よりよい意識>の美学-ショーペンハウアーにおける美学の成立と<藝術としての哲学>の構想-
    (美学会第62回全国大会 2011)
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学歴 (2件):
  • - 1996 日本大学 大学院 文学研究科 哲学専攻
  • - 1990 日本大学 文理学部(文科系) 哲学科
委員歴 (3件):
  • 2007/04 - 現在 日本ショーペンハウアー協会 理事
  • 2005/04 - 現在 日本大学哲学会 理事
  • 2006/06 - 2015/06 藝術学関連学会連合 事務局長
受賞 (1件):
  • 1996 - 第二回日本道徳教育学会賞
所属学会 (3件):
美学会 ,  日本ショーペンハウアー協会 ,  日本フィヒテ協会
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