研究者
J-GLOBAL ID：200901004586820536   更新日: 2024年02月16日

松嶋 雅人

マツシマ マサト | Matsushima Masato
所属機関・部署：
独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館 学芸研究部調査研究課

独立行政法人国立文化財機構 東京国立博物館 学芸研究部調査研究課 について


職名： 課長
ホームページURL (1件)： https://www.tnm.jp/
研究分野 (2件)： 美術史 ,  美学、芸術論
研究キーワード (4件)： 博物館展示学 ,  博物館学 ,  日本美術史 ,  Japanese Art History
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2020 - 2024 高精細複製絵画による屏風絵を中心とする実験的展示照明による基盤的理論の構築
  • 2017 - 2021 近世狩野派を中心とした図様継承と絵画制作システムに関する研究
  • 2013 - 2016 中世から近代における日本絵画の受容環境の復元的考察
  • 2006 - 2007 近世後期における大嘗会屏風
  • 1999 - 2000 16世紀末から17世紀初頭における「大原御幸図屏風」の研究
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論文 (35件)：
  • 本阿弥光悦の実像-法華町衆ネットワークからのアプローチ. 特別展「本阿弥光悦の大宇宙」図録. 2024. 20-27
  • 松嶋雅人. 横尾忠則という寒山拾得、あるいは不自由という自由. 横尾忠則 寒山百得展図録. 2023. 8-13
  • 東京国立博物館の近世やまと絵コレクション. 東京国立博物館所蔵 近世やまと絵50選. 2023. 1-2
  • 松嶋雅人. 150年後の国宝を考えることの意味. 『150年後の国宝展』図録. 2022. 4-5
  • 松嶋雅人. 長谷川等伯筆「波濤図」をめぐる諸問題. 國華. 2021. 1511. 43-50
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MISC (32件)：
  • 松嶋雅人. 美を紡ぐ 芥子 今村紫紅筆 熱国之巻 夕の巻. 『月刊経団連』4月号 51 2020年4月1日. 2021. 69. 7. 87-87
  • 松嶋雅人. 美を紡ぐ 芥子 小林古径筆. 『月刊経団連』4月号. 2020. 51
  • 松嶋雅人. 美を紡ぐ 緑影 中村岳陵筆. 『月刊経団連』2020年3月. 2020. 51
  • 松嶋 雅人. 「マルセル・デュシャンと日本美術」展開催の目的とその成果. ZENBI 全国美術館会議機関誌. 2019. 16. F2-F4
  • 松嶋 雅人. 細田守作品の魅力 -日本絵画史の先端にあるアニメーション. 北陸中日新聞. 2019
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書籍 (35件)：
  • 東京国立博物館の寒山拾得図 : 伝説の風狂僧への憧れ : 特集
    東京国立博物館 2023
  • 近世のやまと絵 : 王朝美の伝統と継承 : 特集 . 仏画のなかのやまと絵山水 : 特集
    東京国立博物館 2023
  • 春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46
    東京国立博物館、文化財活用センター、ソニーエンターテインメント 2021
  • 天皇と宮中儀礼 : 特集
    東京国立博物館 2019
  • デュシャンの向こうに日本がみえる。 : マルセル・デュシャンと日本美術 : 東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展
    東京国立博物館 2018 ISBN:9784907515416
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講演・口頭発表等 (13件)：
  • 「時をかける日本美術」
    (バーチャル特別展「アノニマス-逸名の名画-」スペシャルトークライブ 2020)
  • 「文化財の複製と<新しい展示>」
    (令和2年度山形県博物館連絡協議会研修会 2020)
  • 「マルセル・デュシャンと日本美術」展における日本美術の過去に例のないプレゼンテーション」
    (第6回北米・欧州ミュージアム日本美術専門家連携・交流事業 国際シンポジウム 展示室で語る「日本美術」 2020)
  • 文化財複製をめぐる〈ぶんかつ〉のめざす〈新しい展示〉
    (公開シンポジウム2019「複製がひらく文化財の未来」 2019)
  • 見立てとエロス-デュシャンを語る言葉たち
    (特別展「マルセル・デュシャンと日本美術」開催記念トークイベント・銀座 蔦屋書店 2018)
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Works (2件)：
  • バーチャル特別展「アノニマス-逸名の名画-」
    東京国立博物館, 文化財活用センター, 凸版印刷株式会社 2020 - 2021
  • アニメーション映画(「時をかける少女」)劇内展覧会の監修
    2006 -
学歴 (4件)：
  • - 1997 東京芸術大学 美術研究科 芸術学
  • - 1997 東京藝術大学
  • - 1990 金沢美術工芸大学 美術工芸学部 芸術学
  • - 1990 Kanazawa college of Art Faculty of Arts and Crafts
学位 (1件)：
  • 修士 (金沢美術工芸大学)
経歴 (3件)：
  • 1998 - 1999 法政大学 非常勤講師
  • 1997 - 1999 武蔵野美術大学 非常勤講師
  • 1997 - 1999 東京芸術大学 非常勤講師
委員歴 (10件)：
  • 2023/10 - 2023/10 美術史学会 『美術史』査読委員
  • 2020/05 - 2020/05 日本展示学会 第6回日本展示学会賞選考委員
  • 2019/09 - 2019/12 独立行政法人日本芸術文化振興会 特別展示「日本の伝統芸能」(仮称)会場デザイン・設計及び設営業務に関する企画選定委員会委員
  • 2019/03 - 2019/03 文化庁 2019年度文化遺産・観光コンテンツバンク事業委託技術審査委員会委員
  • 2017/12 - 2018/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(審査委員)
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受賞 (3件)：
  • 2022/11 - 日本賞事務局 日本賞デジタルメディア部門最優秀賞 (経済産業大臣賞) 2022年日本賞
  • 2019/07 - 株式会社ジェイアール東日本企画 交通広告グランプリ2019 駅メディア部門最優秀賞
  • 2013/12 - 全日本テレビ番組製作社連盟 第30回 ATP賞テレビグランプリ特別賞 特別展「京都」龍安寺石庭4K映像
所属学会 (1件)：
美術史学会
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