研究者
J-GLOBAL ID:200901004938367284   更新日: 2023年05月08日

東村 知子

Higashimura Tomoko
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (3件): グループ・ダイナミックス ,  幼児教育臨床 ,  子ども・子育て支援
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2017 - 現在 保育における「おもしろさ」の生成過程に関する現象学的研究:園文化の視点から
  • 2012 - 2016 心理学における「関係」および「物語」理論の再構築:養育、療育、看護の現場から
  • 2010 - 2012 母親が語る障害のあるわが子と自己の人生:生涯発達の視点から
  • 2007 - 2009 現代における子どもの自立の意味--生きにくさを抱える子ども・親・支援者の視点から
論文 (16件):
  • 東村知子, 北山千嘉子. 幼稚園における病気の子どものインクルーシブ保育の試み:股関節疾患により運動制限を必要とする幼児への関わりから見えてきたこと. 教職キャリア高度化センター教育実践研究紀要. 2022. 4. 121-130
  • 東村 知子, 鮫島 輝美. 医療的ケア児の保育を可能にする「分けない」実践ーー看護師が設立した保育園のフィールドワークから. 質的心理学研究. 2021. 20. 1. 278-297
  • 東村 知子, 平井 恭子, 古賀 松香. 表現活動を通した総合的な保育実践力の育成プログラムー4年間の学びのプロセスからー. 教職キャリア高度化センター教育実践研究紀要. 2019. 1. 167-176
  • 樂木 章子, 東村 知子, 八ッ塚 一郎. 養子をめぐる支配的言説とその対抗言説に関する事例研究. 岡山県立大学保健福祉学部紀要. 2019. 25. 75-85
  • 東村 知子. アーティファクトとしての子どもの制作物が生み出す行為と相互行為の可能性:「魔女のほうき」の保育活動から. 発達・療育研究. 2018. 34. 3-14
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MISC (11件):
  • 超低出生体重児の母親の語りにみる親の会の持つ意味. 子ども学モノグラフ. 2010. 2. 92-110
  • 学校教育と現代の若者の自立-通信制高校・サポート校の生徒の語りから. 子ども学モノグラフ. 2009. 1. 16-29
  • 子どもを見るおとなのまなざし-私の「子ども学」. 奈良女子大学文学部教育研究年報. 2008. 5. 23-25
  • 東村知子. アクションリサーチにおける質的心理学の方法によるセンスメーキング-町村合併で翻弄された過疎地域活性化運動の再定位. 心理学評論. 2006. 49. 3. 530-545
  • 東村知子. 障害をもつ子どもの親によるピアサポート. 集団力学研究所紀要. 2006. 23. 23. 69-80
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書籍 (6件):
  • ソーシャル・コンストラクショニズムと対人支援の心理学ー理論・研究・実践のために
    新曜社 2021 ISBN:9784788517509
  • 関係からはじまるーー社会構成主義がひらく人間観
    ナカニシヤ出版 2020 ISBN:9784779514234
  • 発達支援の場としての学校-子どもの不思議に向き合う特別支援教育
    ミネルヴァ書房 2016 ISBN:9784623075836
  • 音楽アイデンティティ-音楽心理学の新しいアプローチ
    北大路書房 2011 ISBN:9784762827624
  • コミュニティのグループ・ダイナミックス
    京都大学学術出版会 2006 ISBN:9784876988051
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 保育におけるエピソードを再考するー言葉にしがたいものをどう記述し、どう読むか
    (日本発達心理学会第34回大会 2023)
  • 医療的ケア児の生活支援から学ぶ専門職連携のあり方
    (日本質的心理学会第19回大会 2022)
  • 保育における「個と集団を育む実践」とはどのようなものか
    (日本質的心理学会第19回大会 2022)
  • インクルーシブ保育の今とこれから -「分けない」実践の難しさと可能性
    (日本保育学会第75回大会 2022)
  • 社会構成主義/グループ・ダイナミクスにおけるアクションリサーチ 医療・教育・復興支援の実践から
    (2020年度組織学会年次大会 2019)
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学歴 (2件):
  • - 2005 京都大学 人間・環境学研究科
  • - 2005 京都大学
経歴 (2件):
  • 2016/04 - 現在 幼児教育科 准教授
  • 2016/04/01 - 現在 京都教育大学 幼児教育科 准教授
委員歴 (1件):
  • 2007/04 - 日本グループ・ダイナミックス学会 理事
受賞 (1件):
  • 2014/10 - 日本質的心理学会 第6回日本質的心理学会学会賞(優秀分析方法論文賞) 母親が語る障害のある人々の就労と自立-語りの形式とずれの分析
所属学会 (3件):
日本質的心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本グループ・ダイナミックス学会
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