研究者
J-GLOBAL ID:200901005139099621   更新日: 2024年02月01日

柴 静子

シバ シズコ | Shiba Shizuko
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
研究分野 (3件): 教科教育学、初等中等教育学 ,  科学教育 ,  家政学、生活科学
研究キーワード (5件): 人間生活教育学 ,  家庭科教育史 ,  教科教育学 ,  家庭科教育学 ,  Curriculum Studies
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2012 - 2012 「布のちから」の発見とイメージ表現活動を通して生活文化力を培う家庭科の開発研究
  • 2009 - 2011 「ことばによる応答理論」に基づいた家庭科のふれあい体験学習の開発
  • 2007 - 2008 日本の生活改善経験と途上国を結ぶ家庭科教育の創造
  • 2001 - 2002 戦後家庭科教育成立関係史料に関する調査研究
  • 1999 - 2000 占領下日本における高等学校家庭科教育の定着過程に関する研究-文部省指定実験学校等のフィールド調査から
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論文 (120件):
  • 柴 静子. キモノ文化の学習開発を支援する「足利銘仙」の研究(I)-昭和初期における製織技術の進展を中心に-. 教育学研究紀要. 2020. 65. 528-533
  • 柴 静子. キモノ文化の学習開発に資する「銘仙」の実証的研究. 教育学研究紀要. 2019. 64. 435-440
  • 柴 静子. 海外の美術館収蔵品を通して再発見する江戸・明治・大正期のキモノのちから. 教育学研究紀要. 2018. 63. 139-144
  • 柴 静子. 明治・大正期の輸出用寝衣・キモノに関する実証的研究. 教育学研究紀要. 2017. 62. 1. 43-48
  • 浦上 千歳, 柴 静子. 布を用いた製作活動を通してグローバルな資質の育成をめざす「技術・家庭」の学習開発 : モンの保育園に贈る「くるみボタンのおもちゃ」の製作から. 中学教育 : 研究紀要. 2016. 47. 47. 61-67
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MISC (40件):
  • 柴 静子. アメリカの服飾のジャポニスムを牽引した明治・大正期の外人向輸出キモノについて. 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集. 2017. 60. 19-19
  • 柴 静子. 明治・大正期の輸出用キモノに見る日本の絹・刺繍・意匠のちから. 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集. 2015. 58. 25-25
  • 柴 静子. 占領下日本における家庭科教育の成立と展開(第4回)-小学校家庭科廃止論の台頭と存置運動の展開-. 家庭科. 2013. 62. 631. 5-8
  • 柴 静子. 占領下日本における家庭科教育の成立と展開(第3回)-既製型紙の導入による高等学校被服教育の革新-. 家庭科. 2013. 62. 630. 15-18
  • 柴 静子. 占領下日本における家庭科教育の成立と展開(第2回)-家庭科教育ナショナル・リーダーのアメリカ視察-. 家庭科. 2012. 62. 628. 5-8
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書籍 (9件):
  • 家庭科教育方法に関する基礎的研究-ゲームとコンピュータを利用した栄養教育の可能性
    すずさわ書店 2003
  • 占領期教育指導者講習研究集録 昭和25年度 家庭科教育
    すずさわ書店 2002
  • 成立期における家庭科教員指導者の養成(建帛社刊「家庭科教育の50年」所収)
    建帛社 2000
  • 「家庭科の成立」、「ホームプロジェクトと学校家庭クラブ」、『家庭・技術科の重要用語300の基礎知識』所収
    明治図書 2000
  • 家庭科教育の理論と実践
    現代教育社 2000
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Works (15件):
  • 高等学校家庭科における「生活の科学と文化」の教材化(IV)-ホームプロジェクトによる生活改善の今日的意義
    2003 -
  • 小・中・高等学校の家庭科における系統的な食生活学習の教材開発-「食品ピラミッド」を用いた学習プログラムの研究
    2003 -
  • 高等学校家庭科における「生活の化学と文化」の教材化(III)-生活改善100年の歩みと今日の課題
    2002 -
  • 高等学校家庭科における「生活の科学と文化」の教材化(II)-生活改善への取り組みから考える
    2001 -
  • 高等学校家庭科における「生活の科学と文化」の教材化(I)-住生活「ダイニングキッチン」の誕生
    2000 -
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学歴 (2件):
  • 1973 - 1975 広島大学 大学院教育学研究科 教科教育学
  • 1969 - 1973 香川大学 教育学部 中等教員養成課程
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (広島大学)
  • 教育学修士 (広島大学)
委員歴 (3件):
  • 2003/04 - 2015/03 日本教科教育学会 常任幹事
  • 2010/04 - 2014/03 中国四国教育学会論文編集委員
  • 2004/04 - 2007/03 家庭科教育学会 中国地区評議員
所属学会 (1件):
中国四国教育学会
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