研究者
J-GLOBAL ID:200901005180877959   更新日: 2024年02月01日

細谷 広美

ホソヤ ヒロミ | HIROMI HOSOYA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件): 文化人類学 ,  アンデス ,  アート ,  人権 ,  先住民 ,  グローバル化 ,  植民地主義 ,  ラテンアメリカ ,  ペルー
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2025 ラテンアメリカの民衆芸術に関する文化人類学的研究
  • 2018 - 2023 ラテンアメリカにおける政治的カタストロフ後の日常的位相
  • 2018 - 2021 国内避難民となった先住民のライフヒストリーからみる平和構築と植民地主義の関係
  • 2010 - 2013 格差社会における紛争後の平和構築の実態と課題:ペルーの真実委員会と先住民
  • 2006 - 2008 グローバル化と開発途上国のガバナンス構築-アンデス諸国の比較研究-
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論文 (14件):
  • 細谷広美. 「真実」の万華鏡(カレイドスコープ):ペルー真実和解委員会と平和構築. 季刊民族学. 2023. 186. 26-33
  • 細谷広美. Afectación de testimonios y jerarquía de víctimas: los sucesos de Uchuraccay como “zona de contacto”. +Memoria(s). Revista académica del Lugar de la Memoria, la Tolerancia y la Inclusión Social. 2023. No.4. 213-237
  • 細谷広美. José María Arguedas y el manejo del lenguaje en el mundo religioso de los Andes. Pacarina del Sur:Revista de Pensamiento Crítico Latinoamericano. 2021. 46-47. 158-171
  • 細谷広美. 「バルガス・リョサ委員会」と先住民のその後 : ウチュラハイ事件の裁判とオーラル・ヒストリー. 成蹊大学文学部紀要. 2021. 56. 145-199
  • 細谷 広美. アンデスの毛沢東 : 先住民、プロレタリアート、農民 (中国文化大革命と国際社会 : 50年後の省察と展望 : 国際社会と中国文化大革命). アジア研究. 2016. 4. 4. 65-93
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MISC (32件):
  • 細谷広美. 書評 石田智慧著『同定の政治、転覆する声ーアルゼンチンの「失踪者」と日系人』. 文化人類学. 2022. 87. 2. 331-334
  • 細谷広美. 書評『ある無名戦士の変遷:ゲリラ兵、軍人、修道士、そして人類学者へ』ルルヒオ・ガビラン著、黒宮亜紀訳 現代企画室. 2021
  • 細谷広美. 太鼓がみる夢--南米チリ. 月刊みんぱく. 2017. 41. 12. 8-9
  • グローバル・ジャスティスの形成、規範化とローカリティ. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2017
  • 細谷 広美. 紛争後の平和構築とマイノリティ:移行期正義と補償を中心に. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2011. 2011. 0. 70-70
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書籍 (22件):
  • ラテンアメリカ文化事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305850
  • ペルーの平和構築プロセスに演劇はどのようにかかわったか
    上智大学イベロアメリカ研究所 2020 ISBN:9784904704202
  • グローバル化する「正義」の人類学 : 国際社会における法形成とローカリティ
    昭和堂 2019 ISBN:9784812218044
  • フロンティアと国際社会の中国文化大革命 : いまなお中国と世界を呪縛する50年前の歴史
    集広舎 2016 ISBN:9784904213421
  • 人類文化の現在 : 人類学研究
    放送大学教育振興会 2016 ISBN:9784595140716
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 紛争「後」の先住民コミュニティにおける「真実」とリアリティ:バルガス=リョサ委員会後のウチュラハイ村
    (第42回日本ラテンアメリカ学会定期大会 2021)
  • 紛争後の「場」を生きることの人類学 ー「真実」とリアリティをめぐる試論ー
    (日本文化人類学会第54回研究大会)
  • New, Quasi-Colonial Cultural Power in the Name of Human Rights: The Trajectory of an Indigenous Retablo Artist
    (American Anthropological Association (AAA)Annual Meeting 2019)
  • 人権ディスコースとアート:暴力の記録、記憶、「証言」と表現
    (第53回日本文化人類学会研究大会 2019)
  • Globalizing Human Rights and Transitional Justice: Indigenous People in the Andes-Peru and peace-building process
    (XXXVI International Congress of the Latin American Studies Association(LASA) 2018)
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Works (1件):
  • 記憶のアパチェタ
    細谷広美 1998 - 1998
学歴 (3件):
  • 1990 - 1995 総合研究大学院大学 (国立民族学博物館内)
  • 1988 - 1990 筑波大学 地域研究研究科ラテンアメリカ研究コース
  • 1980 - 1985 埼玉大学 教養学部 文化人類学コース
学位 (2件):
  • 国際学修士(筑波大学)
  • 博士(文学)(総合研究大学院大学)
経歴 (10件):
  • 2009/04 - 現在 成蹊大学 文学部 教授
  • 2023/04 - 2024/03 コロンビア大学 人権研究所 客員研究員
  • 2012/08 - 2013/04 ハーバード大学 ロースクール(人権プログラム) フェロー
  • 2012/04 - 2012/08 ペルー研究所 客員研究員
  • 2008/04 - 2009/03 神戸大学大学院 国際文化学研究科 教授
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所属学会 (5件):
民族藝術学会 ,  Latin American Studies Association(LASA) ,  American Anthropological Association(AAA) ,  日本ラテンアメリカ学会 ,  日本文化人類学会
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