亀山俊樹

Kameyama Toshiki

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://www.fujita-hu.ac.jp/~tkame

研究分野 (6件)：神経科学一般 , 腫瘍生物学 , 細胞生物学 , 発生生物学 , 分子生物学 , 神経形態学

研究キーワード (18件)：視床下部 , ノックアウトマウス , 神経回路形成 , RNA-seq , 癌 , スプライシング , 神経幹細胞 , GFP , 共焦点顕微鏡 , NZF , 神経分化 , 増殖 , Zinc Finger , 胚性腫瘍細胞 , 転写制御因子 , 過剰発現実験 , 分化 , 神経前駆細胞

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2022 - 2025 リプログラミングによる視床下部神経細胞の創出:最終分化因子の探索と分化方法開発
2017 - 2020 成熟mRNA再スプライシングの癌細胞生物学的悪性化に対する広範な影響の解析
2017 - 2019 癌に関わるコーディング・エクソン内のスプライシング「エキシトロン」の全貌に迫る
2014 - 2018 関節拘縮を呈するNZF-2/-3二重変異マウスを用いた神経回路形成機構の解析
2016 - 2017 成熟mRNA再スプライシングに由来する癌細胞特異的異常転写産物の網羅的探索と制御機構の解析

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論文 (28件)：

Miho Kawata, Yu Kodani, Mahito Ohkuma, Ei-Ichi Miyachi, Yoko S Kaneko, Akira Nakashima, Hidetaka Suga, Toshiki Kameyama, Kanako Saito, Hiroshi Nagasaki. Long-range axonal projections of transplanted mouse embryonic stem cell-derived hypothalamic neurons into adult mouse brain. PloS one. 2022. 17. 11. e0276694
Yu Kodani, Miho Kawata, Hidetaka Suga, Takatoshi Kasai, Chikafumi Ozone, Mayu Sakakibara, Atsushi Kuwahara, Shiori Taga, Hiroshi Arima, Toshiki Kameyama, et al. EpCAM Is a Surface Marker for Enriching Anterior Pituitary Cells From Human Hypothalamic-Pituitary Organoids. Frontiers in Endocrinology. 2022. 13. 941166-941166
Yu Kodani, Miho Kawata, Hidetaka Suga, Yoko S Kaneko, Akira Nakashima, Toshiki Kameyama, Kanako Saito, Hiroshi Nagasaki. Characterization of Hypothalamic MCH Neuron Development in a 3D Differentiation System of Mouse Embryonic Stem Cells. eNeuro. 2022
Huey-Huey Chua, Toshiki Kameyama, Akila Mayeda, Te-Huei Yeh. Epstein-Barr Virus Enhances Cancer-Specific Aberrant Splicing of TSG101 Pre-mRNA. International journal of molecular sciences. 2022. 23. 5
Otani, Yuta, Fujita, Ken-ichi, Kameyama, Toshiki, Mayeda, Akila. The Exon Junction Complex Core Represses Cancer-Specific Mature mRNA Re-Splicing: A Potential Key Role in Terminating Splicing. International Journal of Molecular Sciences. 2021. 22. 12. 6519

MISC (26件)：

鈴木つくし, 塚本舜也, 目良義也, 久野萌花, 河田美穂, 小谷侑, 斎藤加奈子, 中島昭, 亀山俊樹, 長崎弘. 空間的培養条件検討による視床下部神経分化誘導因子の探索. 日本生理学雑誌(Web). 2023. 85. 3
河田美穂, 小谷侑, 亀山俊樹, 齋藤加奈子, 須賀英隆, 長崎弘. ヒト多能性幹細胞由来視床下部・下垂体オルガノイドに存在する下垂体幹/前駆細胞の分離法. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 49th
亀山俊樹, 梅本梨花, 塚本舜也, 目良義也, 鈴木つくし, 久野萌花, 河田美穂, 小谷侑, 齋藤加奈子, 中島昭, et al. 転写制御因子群強制発現による視床下部神経細胞の分化誘導. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 49th
野々山葵, 野々山葵, 河田美穂, 小谷侑, 亀山俊樹, 齋藤加奈子, 須賀英隆, 長崎弘. ヒト視床下部・下垂体オルガノイドから分離した接着性細胞の下垂体幹細胞性の検討. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 48th
野々山葵, 野々山葵, 河田美穂, 小谷侑, 亀山俊樹, 齋藤加奈子, 須賀英隆, 長崎弘. ヒト多能性幹細胞からの下垂体幹/前駆細胞培養系の樹立について. 日本下垂体研究会学術集会プログラム・講演要旨集. 2022. 36th

書籍 (2件)：

分子細胞生物学辞典第2版
2009
Bio Science用語ライブラリー
羊土社 1996

講演・口頭発表等 (14件)：

転写制御因子群強制発現による視床下部室傍核・視索上核神経細胞の分化誘導
(第99回日本生理学会大会 2022)
EJCが癌特異的な成熟 mRNA再スプライシングを抑制する:mRNAの品質管理に関わる新たな EJCの役割
(【ワークショップ】真核生物におけるストレスに応答した遺伝子発現制御とその破綻に伴う老化および疾患第42回日本分子生物学会年会 2019)
EJC CORE REPRESSES CANER-SPECIFIC MATURE mRNA RE-SPLICING: EJC AS A SIGNAL TO TERMINATE SPLICING
(Cold Spring Harbor Laboratory Meeting “EUKARYOTIC mRNA PROCESSING” 2019)
Cancer specific aberrant mRNA re-splicing and its repressors: What are the splicing termination mechanisms destroyed in cancer cells?
(招待セミナー、ウィーン天然資源・生命科学大学(ウィーン農科大学)応用遺伝学・細胞生物学科 2019)
がん抑制遺伝子RBM4aはがん細胞特異的成熟mRNA再スプライシングを抑制する
(第77回日本癌学会学術総会 2018)

学歴 (2件)：

1992 - 1997 名古屋大学大学院理学研究科生物学専攻
1988 - 1992 東北大学理学部生物学科

学位 (1件)：

博士(理学) (名古屋大学)

経歴 (7件)：

2022/04 - 現在藤田医科大学医学部生理学 I 准教授
2016/04 - 現在中京学院大学看護学部非常勤講師(兼務)
2020/04 - 2022/03 藤田医科大学医学部生理学 I 講師
2018/10 - 2020/03 藤田医科大学総合医科学研究所遺伝子発現機構学研究部門助教
2007 - 2018/10 藤田保健衛生大学総合医科学研究所遺伝子発現機構学研究部門助教

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委員歴 (1件)：

2024/03 - 現在日本生理学会評議員

所属学会 (7件)：

日本生理学会 , 日本RNA学会 , 日本癌学会 , 日本分子生物学会 , Society for Neuroscience , 日本神経科学会 , 日本発生生物学会

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