研究者
J-GLOBAL ID：200901005618263967   更新日: 2024年04月04日

糸井 千岳

イトイ チガク | ITOI Chigaku
所属機関・部署：
日本大学 理工学部 物理学科

日本大学 理工学部 物理学科 について


職名： 特任教授
研究分野 (1件)： 数理物理、物性基礎
研究キーワード (1件)： quantum many body systems, quenched randomness, spin glasses, lattice electron systems
競争的資金等の研究課題 (1件)：
  • 2021 - 2024 補間法によるランダムスピン系の自己平均性と時間発展に関する研究
論文 (69件)：
  • Chigak Itoi, Hisamitsu Mukaida, Hal Tasaki. Griffiths-Type Theorems for Short-Range Spin Glass Models. Journal of Statistical Physics. 2024. 191. 2. 1-30
  • C Itoi, Y Sakamoto. Gauge theory for quantum XYZ spin glasses. Journal of Physics A: Mathematical and Theoretical. 2024. 57. 4. 045001-1-045001-14
  • C.Itoi, H. Ishimori, K. Sato, Y. Sakamoto. Extended Series of Correlation Inequalities in Quantum Systems. Journal of the Physical Society of Japan. 2023. 92. 7. 074001-1-074001-11
  • Chigak Itoi, Yoshinori Sakamoto. Gauge theory for mixed p-spin glasses. Journal of Physics A: Mathematical and Theoretical. 2023. 56. 255002-1-255002-15
  • C. Itoi, Y. Sakamoto. Boundedness of Susceptibility in Spin Glass Transition of Transverse Field Mixed p-spin Glass Models. Journal of Physical Society of Japan. 2023. 92. 6. 064004-1-064004-5
もっと見る
MISC (19件)：
  • 坂井 徹, 佐藤 正寛, 奥西 巧一, 岡本 清美, 大塚 雄一, 糸井 千岳. 28aKF-7 スピンナノチューブの物理(領域3,領域8,領域11合同招待講演,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 271-271
  • 糸井 千岳, 新田 貴成. 28aPS-1 模型補間法によるスピングラス模型の厳密な解析(領域11ポスターセッション,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 273-273
  • 坂井 徹, 佐藤 正寛, 奥西 巧一, 岡本 清美, 大塚 雄一, 糸井 千岳. 28aKF-7 スピンナノチューブの物理(領域3,領域8,領域11合同招待講演,領域3(磁性,磁気共鳴)). 日本物理学会講演概要集. 2013. 68. 2. 431-431
  • 奥西 巧一, 佐藤 正寛, 糸井 千岳, 岡本 清美, 坂井 徹. 22aGP-6 スピンチューブのプラトー状態での内部対称性と新奇秩序の数値的研究(22aGP 量子スピン系(一次元・二次元系),領域3(磁性,磁気共鳴)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 2. 423-423
  • 佐藤 正寛, 奥西 巧一, 糸井 千岳, 岡本 清美, 坂井 徹. 21aGA-8 スピンチューブの磁化プラトー領域におけるカイラリティ液体と量子相転移(21aGA 量子スピン系,領域11(統計力学,物性基礎論,応用数学,力学,流体物理)). 日本物理学会講演概要集. 2011. 66. 2. 196-196
もっと見る
特許 (2件)：
  • 提似乱数生成装置及び擬似乱数生成用プログラム
  • 擬似乱数生成器、擬似乱数生成方法及び疑似乱数生成プログラム
書籍 (2件)：
  • 明解 統計力学
    共立出版 2023
  • 明解 熱力学
    共立出版 2023
講演・口頭発表等 (46件)：
  • 有限次元スピングラス模型におけるレプリカ対称性の破れの特徴づけ
    (日本物理学会第78回年次大会 2023)
  • 量子XYZスピングラス模型のゲージ理論
    (日本物理学会第78回年次大会 2023)
  • 新しいBogoliubov-Harris 相関不等式
    (日本物理学会2022年秋季大会 2022)
  • 一般シンポジウム「Parisiのスピングラス理論と複雑性研究の発展」はじめに
    (日本物理学会2022年秋季大会 2022)
  • 一般シンポジウム「Parisiのスピングラス理論と複雑系研究の発展」
    (日本物理学会2022年秋季大会 2022)
もっと見る
学歴 (4件)：
  • 1982 - 1985 日本大学大学院 理工学研究科博士後期課程 物理学専攻
  • 1982 - 1985 日本大学大学院 理工学研究科博士後期課程 物理学専攻
  • 1980 - 1982 日本大学大学院 理工学研究科博士前期課程 物理学専攻
  • 1980 - 1982 日本大学大学院 理工学研究科博士前期課程 物理学専攻
学位 (1件)：
  • 理学博士 (日本大学)
経歴 (10件)：
  • 2022/04 - 現在 日本大学 理工学部物理学科,大学院理工学研究科物理学専攻 特任教授
  • 2023/04 - 2024/03 学習院大学 理学部 非常勤講師
  • 2004/04 - 2022/03 日本大学 理工学部物理学科、大学院理工学研究科物理学専攻 教授
  • 2001/04 - 2004/03 日本大学 理工学部物理学科、大学院理工学研究科物理学専攻 助教授
  • 1997/04 - 2001/03 日本大学 理工学部物理学科、大学院理工学研究科物理学専攻 専任講師
全件表示
受賞 (1件)：
  • 2021/03 - 日本物理学会 JPSJ注目論文 Uniqueness of ground state in the Edwards-Anderson spin glass model
所属学会 (1件)：
日本物理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM