研究者
J-GLOBAL ID：200901005674347324   更新日: 2024年01月30日

藤井 紀子

フジイ ノリコ | Fujii Noriko
所属機関・部署：
京都大学 複合原子力科学研究所放射線生命科学研究部門

京都大学 複合原子力科学研究所放射線生命科学研究部門 について


職名： 客員教授
ホームページURL (1件)： http://hlweb.rri.kyoto-u.ac.jp/fl/
研究分野 (1件)： 機能生物化学
研究キーワード (7件)： ラセミ化 ,  蛋白質異常凝集 ,  白内障 ,  老化 ,  D-アミノ酸 ,  クリスタリン ,  Biochemistry
競争的資金等の研究課題 (16件)：
  • 2018 - 2020 分子キラリティを疾患プローブとしたin vivoラマン生体モニタリング
  • 2018 - 2019 細胞再現系での蛋白質の構造・ダイナミクスの解明
  • 2015 - 2018 中性子散乱を用いた再構成細胞系での生体高分子の構造解析法の開発
  • 2013 - 2017 加齢性疾患にみられる蛋白質異常凝集の機構解明とその修復
  • 2012 - 2015 中性子散乱を用いたタンパク質の高次構造における動態解析法の開発
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論文 (215件)：
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MISC (58件)：
  • R. Inoue, T. Takata, N. Fujii, N. Sato, Y. Oba, S. Takata, N. Fujii, M. Sugiyama. KINETICS OF SUBUNITS IN α-CRYSTALLIN AS STUDIED BY SMALL-ANGLE NEUTRON SCATTERING. 16th International Conference on Small-Angle Scattering. 2015
  • 鈴木 結, 坂上 弘明, 藤井 紀子. 3 LC-MSを用いた皮膚蛋白質中のアスパラギン酸(Asp)残基の異性体分析(一般講演,第39回学術講演会講演要旨集). Viva origino. 2014. 42. 3-3
  • 安岐 健三, 藤井 智彦, 藤井 紀子. 43 モデルペプチドを用いたヒトの寿命期間における蛋白質中のアミノ酸残基の異性化率予測(アミノ酸と進化II,一般講演,第38回学術講演会講演要旨集). Viva origino. 2013. 41. 47-47
  • 金 仁求, 藤井 智彦, 藤井 紀子. 42 ラット水晶体タンパク質に対するγ線照射の影響(アミノ酸と進化II,一般講演,第38回学術講演会講演要旨集). Viva origino. 2013. 41. 46-46
  • Y. Ueki, N. Fujii, N. Fujii, Y. Oba, N. Sato, M. Sugiyama. Structural investigation of β-crystallin in an aqueous solution by small angle neutron scattering simulation. 15th International Small-Angle Scattering Conference, Sydney, Australia. 2012
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書籍 (15件)：
  • The Importance of the Idea of “Parachirality” in Life Science.
    Elsevier Inc. 2017 ISBN:9780128128244
  • D-Amino acid residues in proteins related to aging and age-related diseases and a new analysis of the isomers in proteins
    Springer 2016 ISBN:9784431560753
  • 皮膚蛋白質中のアスパラギン酸残基異性体と紫外線による皮膚老化の関連性
    シーエムシー出版 2015
  • CSJ カレントレビュー17 「極限環境の生体分子-過酷な環境下での機能を科学する」 2014 日本化学会 放射線、紫外線照射、老化によるタンパク質への影響とその分析
    日本化学会 2014
  • D-amino-acid-containing proteins in living body--The Soai Reaction and Related Topic
    Accademia Nazionale di Scienze Lettere e Arti Modena、 Italy. 2012
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講演・口頭発表等 (327件)：
  • 生体分子ホモキラリティーのパラダイムシフト - D-アミノ酸研究の新展開
    (第88回日本生化学会・第37回日本分子生物学会年会合同大会 2015)
  • 蛋白質異常凝集とD-アミノ酸 (八谷:アミロイド再考)
    (第88回日本生化学会・第37回日本分子生物学会年会合同大会 2015)
  • Crystallin racemization and insolubilization of lens proteins
    (International Conference on the Lens 2015 2015)
  • 蛋白質異常凝集とD-アミノ酸
    (第88回日本生化学会・第37回日本分子生物学会年会合同大会 2015)
  • 老化における蛋白質ホモキラリテイーの破れ
    (さきがけ20周年記念講演会 さきがけ研究21「場と領域」研究領域 2015)
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学歴 (4件)：
  • - 1980 東京医科歯科大学 医学研究科 生化学
  • - 1980 東京医科歯科大学
  • - 1974 明治大学 農学部 農芸化学
  • - 1974 明治大学
学位 (1件)：
  • 博士(医学)
委員歴 (14件)：
  • 2004/10 - 現在 D-アミノ酸研究会運営委員長
  • 2002/04 - 現在 生命の起原及び進化学会・事務局長
  • 2007/04/01 - 2008/03/31 科学技術振興機構男女共同参画アドバイザリー委員会委員
  • 2007/06 - - 日本白内障学会理事
  • 2006/06 - - 日本女性科学者の会理事
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受賞 (2件)：
  • 2015/07 - 日本光医学・光生物学会 第8回日本光医学・光生物学会 学会賞
  • 1998 - 「日本女性科学者の会」奨励賞
所属学会 (10件)：
D-アミノ酸研究会 ,  日本光医学・光生物学会 ,  日本質量分析学会 ,  US-JAPAN CCRG (Cooperative Cataract Research Group) ,  水晶体研究会 ,  日本放射化学会 ,  日本生化学会 ,  日本放射線影響学会 ,  International Society of Eye Research ,  生命の起原及び進化学会
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