研究者
J-GLOBAL ID:200901006050291339
更新日: 2024年02月01日
山本 明代
ヤマモト アキヨ | Yamamoto Akiyo
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (2件):
史学一般
, ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (5件):
強制移住・強制移動
, 難民
, 多文化社会
, マイノリティ
, 移民
競争的資金等の研究課題 (24件):
- 2022 - 2026 移住資本の視点からみた20世紀の強制移住者の比較史研究 -東中欧と太平洋地域の事例
- 2020 - 2025 中東と東欧に見る移民政策:新しい視座と日本の選択
- 2020 - 2024 近現代社会運動のグローバルな拡散のメカニズムに関する思想史的研究
- 2019 - 2023 近現代ヨーロッパの強制移住者の生存戦略とネットワーク形成に関する比較史研究
- 2017 - 2021 近世・近代のヴラーフ人の移動と集団形成に関する基礎的研究:バルカン・中欧・新大陸
- 2016 - 2020 近現代社会運動の国境を越えた相互作用に関する思想史的研究
- 2017 - 2020 冷戦期アメリカ合衆国の難民政策と社会的支援-1956年ハンガリー革命後の難民学生
- 2015 - 2019 近代ヨーロッパを中心とする女性の空間的移動とジェンダーの変容に関する比較史研究
- 2012 - 2017 社会主義期東欧ロシアの歴史学
- 2014 - 2017 第二次世界大戦後東中欧における複合的強制移住のメカニズムの解明
- 2012 - 2015 「農業・牧畜境界地帯」から構築する新しいユーラシア史像の試み
- 2012 - 2015 近現代アメリカ社会運動史の再検討-大西洋世界と太平洋世界をつなぐ視点から-
- 2012 - 2015 ポストエスニック時代の文学におけるオムニフォンの意義
- 2011 - 2015 近代ヨーロッパを中心とする空間的移動の実態と移動の論理に関する比較史研究
- 2011 - 2014 チェコスロヴァキアとハンガリー間の住民交換にみる国民的地域的再編と記憶の継承
- 2009 - 2011 アメリカ移民労働史の再検討-トランスナショナル・アイデンティティ・アプローチ
- 2008 - 2011 東欧ロシア史学史研究の総合
- 2007 - 2010 東欧の政治・社会変動とディアスポラ社会の相互関係に関する研究?両大戦間期を中心に
- 2008 - 2010 世界文学における混成的表現形式の研究-移民文学を中心に
- 2006 - 2008 「ニュー・エコノミー」型経済システムの研究--現代アメリカを焦点に
- 2006 - 2008 西洋史における国民国家とアイデンティティ複合
- 2004 - 2007 20世紀東欧とアメリカ合衆国の移民の社会史-第一次世界大戦期を中心に
- 2005 - 2007 越境する文学の総合的研究
- 2002 - 2004 20世紀国際関係における「少数民族問題」-「少数民族保護」政策と国際連盟を中心に
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論文 (31件):
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山本明代. ヨーロッパ移民からみた米国のレイシズム. 『歴史評論』. 2022. 869. 42-53
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山本 明代. 第二次世界大戦期の東中欧におけるセーケイ人の移動と地域の形成. 『歴史学研究』、2019年10月増刊号. 2019. 134-143
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山本 明代. マイノリティがつくりだす社会運動. 田中ひかる編『社会運動のグローバル・ヒストリー』ミネルヴァ書房. 2018. 125-155
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山本 明代. 難民による社会運動. 田中ひかる編『社会運動のグローバル・ヒストリー』ミネルヴァ書房. 2018. 159--191
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山本 明代. 第二次世界大戦期ハンガリーにおけるドイツ系住民の強制移住と地域社会. 『歴史の理論と教育』. 2018. 148・149. 27-40
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MISC (3件):
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パプ ノルベルト, 山本 明代. ペーチ(ハンガリー)の観光政策とヨーロッパ文化首都二〇一〇 (特集 名古屋の観光) -- (観光まちづくりの国際比較). 人間文化研究所年報. 2009. 4. 37-42
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山本 明代. 秋元英一・小塩和人編著『豊かさと環境』, シリーズ・アメリカ研究の越境, 第3巻, ミネルヴァ書房, 2006年. 千葉大学経済研究. 2007. 22. 1. 71-80
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山本 明代. 帰郷する移民とその社会的影響, Wyman, Mark, Round-Trip to America, The Immigrants Return to Europe, 1880-1930, Cornell University Press, Ithaca & London, 1993. 千葉大学社会文化科学研究. 1998. 2. 349-358
書籍 (22件):
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『社会運動のグローバルな 拡散--創造・実践される思想と運動』
論創社 2023
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『ハプスブルク事典』
丸善出版 2023
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アナキズムを読む
2021
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中欧・東欧文化事典
丸善出版 2021
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『転換期・名古屋の都市公共政策』
2020
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講演・口頭発表等 (18件):
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第二次世界大戦後チェコスロヴァキアとハンガリー間の住民交換の社会的影響
(東欧史研究会12月例会「東中欧とバルカン諸国における移動と地域の形成」 2015)
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The Hungarian Refugee Students in the New World after the Hungarian Revolution of 1956
(ICCEES World Congress, Encountering the New World: Emigration and Cross-Cultural Adjustments(Panel) 2015)
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「東欧史におけるネットワーク」コメント
(東欧史研究会大会シンポジウム 2015)
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ハンガリー王国からアメリカ合衆国への移民女性とジェンダー関係の再編
(国際シンポジウム「近世・近代における女性と移動の論理」 2014)
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「『移民の国』アメリカ合衆国」コメント
(日本アメリカ史学会シンポジウムA 2013)
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学位 (1件):
- 千葉大学社会文化科学研究科都市研究専攻/博士(学術)
所属学会 (7件):
日本移民学会
, 歴史科学協議会
, 日本西洋史学会
, 歴史学研究会
, 東欧史研究会
, 日本アメリカ史学会
, アメリカ学会
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