研究者
J-GLOBAL ID:200901006681087385   更新日: 2024年02月01日

中井 忠志

ナカイ タダシ | Nakai Tadashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://www.researchgate.net/profile/Tadashi_Nakai
研究分野 (4件): 応用微生物学 ,  応用生物化学 ,  機能生物化学 ,  構造生物化学
研究キーワード (14件): ラジカルSAMスーパーファミリー ,  タンパク質内チオエーテル架橋 ,  多酸素複合体 ,  鉄硫黄クラスター ,  反応機構 ,  分子生物学 ,  遺伝子工学 ,  補酵素 ,  酵素 ,  翻訳後修飾 ,  質量分析 ,  X線結晶構造解析 ,  構造生物学 ,  生化学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2022 - 2025 ラジカル架橋酵素により構築した生理活性環状化ペプチドの作用機構解析と最適化
  • 2022 - 2025 細菌の低細胞毒性ゲノム編集技術の確立とアミン脱水素酵素の生合成機構の解明
  • 2022 - 2023 Paracoccus denitrificansのゲノム編集技術の確立によるアミン脱水素酵素の生合成機構の解明
  • 2018 - 2022 ペプチド分子内チオエーテル架橋形成酵素の触媒機構解明と生理活性多環状ペプチドの創製
  • 2016 - 2020 酵素活性中心の構造変化とゆらぎにリンクする触媒反応遷移状態の制御機構
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論文 (32件):
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MISC (14件):
  • 中井 忠志. 蛍光タンパク質の各種変異体を用いた生命系学生実験教材の開発. 広島工業大学紀要 教育編. 2020. 19. 61-69
  • Toshinori Oozeki, Kazuki Kozakai, Tadashi Nakai, Katsuyuki Tanizawa, Toshihide Okajima. Sequence Specificity for Peptide Substrates in Thioether Crosslinking Reaction Catalyzed by Radical SAM Enzyme QhpD. Protein Science. 2019. 28. S1. 169-170
  • Oozeki T, Nakai T, Tanizawa K, Okajima T. Role of flavin-containing enzyme in the post-translational modification of quinoheme protein amine dehydrogenase. 2018
  • 中井忠志, 小林一雄, 高橋康弘, 堀洋, 鍔木基成, 外山博英, 谷澤克行, 谷澤克行, 岡島俊英. ペプチドの翻訳後修飾を触媒するラジカルSAMスーパーファミリー酵素. 日本生化学会大会(Web). 2015. 88th
  • Toshihide OKAJIMA, Shougo KIKUKAWA, Akio HAMAGUCHI, Tadashi NAKAI, Katsuyuki TANIZAWA. Catalytic Mechanism of Copper Amine Oxidase: X-Ray Crystal Structure of the Intermediates Formed in the Oxidative-Half Reaction. 2011
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講演・口頭発表等 (30件):
  • PET加水分解酵素の異種発現によるParacoccus denitrificansへのプラスチック分解能の付与
    (日本農芸化学会2022年度大会 2022)
  • キノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素オペロンの近傍遺伝子Pden_1710のプロモーター解析
    (日本農芸化学会2020年度大会 2020)
  • キノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素の活性中心サブユニット生合成に関与するセリンプロテアーゼの機能解析
    (日本農芸化学会2019年度大会 2019)
  • キノヘムプロテイン・アミン脱水素酵素の翻訳後修飾における修飾酵素複合体の機能解明
    (日本農芸化学会2018年度大会 2018)
  • ペプチド・チオエーテル架橋形成酵素QhpDによる環状ペプチド形成機構の解明: 基質配列長および配列許容性の解析
    (日本農芸化学会2018年度大会 2018)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 大阪市立大学 理学研究科 化学専攻(博士後期課程)
  • 1996 - 1997 大阪市立大学 理学研究科 化学専攻(博士前期課程)
  • 1992 - 1996 大阪市立大学 理学部 化学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪市立大学)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 大阪大学 産業科学研究所 招へい教授
  • 2022/10 - 現在 広島工業大学 生命学部 食品生命科学科 教授
  • 2017/04 - 2023/03 大阪大学 産業科学研究所 招へい准教授
  • 2017/04 - 2022/09 広島工業大学 生命学部 食品生命科学科 准教授
  • 2009/06 - 2017/03 大阪大学 大学院理学研究科 助教(兼任)
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委員歴 (1件):
  • 2010 - 2010 日本結晶学会 平成22年度年会 実行委員
受賞 (2件):
  • 2012/01 - 大阪大学産業科学研究所 Best Poster Award (The 15th SANKEN International Symposium 2012 / The 10th SANKEN Nanotechnology Symposium) An unusual subtilisin-like serine protease is essential for biogenesis of quinohemoprotein amine dehydrogenase
  • 2009/10 - 日本生化学会 JB論文賞 Structural bases for the specific interactions between the E2 and E3 components of the Thermus thermophilus 2-oxo acid dehydrogenase complexes
所属学会 (3件):
日本生化学会 ,  日本結晶学会 ,  日本農芸化学会
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