研究者
J-GLOBAL ID:200901006736772929   更新日: 2023年04月24日

広瀬 和佳子

ヒロセ ワカコ | Hirose Wakako
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本語教育
研究キーワード (6件): 実践研究 ,  対話 ,  ライティング ,  リテラシー ,  協働 ,  日本語教育
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2027 教師に実践の言語化と省察を促す研究方法論としてのダイアローグ・アプローチの探求
  • 2018 - 2023 実践当事者による協働的評価をめざす学習者参加型実践研究
  • 2014 - 2018 学びの関係性構築をめざした「対話型教師研修」の研究
  • 2014 - 相互行為としての読み書きを支える授業デザイン
論文 (21件):
  • 教師学習者間および教師間の対話による実践評価-協働で学びの場をつくるために-. 日本語教育. 2022. 183. 34-49
  • 広瀬和佳子, 市嶋典子. 学習者のレポートに表れる文化的葛藤,意見の「揺れ」をどう見るか-教師間の対話による協働的評価-. ヨーロッパ日本語教育25(2021日本語教育シンポジウム 第24回AJEヨーロッパ日本語教育シンポジウム報告・発表論文集). 2022. 626-631
  • 広瀬和佳子. 教師は実践研究においてピア・レスポンスをどのように評価しているか-文献レビューを通して-. 日本語教育. 2019. 174. 1-15
  • 広瀬和佳子, 西菜穂子, 広崎純子. 多様な言語環境で成長した大学生の日本語力--語彙テストと作文調査の結果から. グローバル・コミュニケーション研究. 2019. 8. 109-135
  • 広瀬 和佳子. 【書評】毛利貴美著『講義理解過程におけるアカデミック・インターアクションに関する実証的研究-留学生の視線行動から考えるグローバル化時代の大学教育-』. 早稲田日本語教育学. 2017. 22. 137-141
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書籍 (4件):
  • 協働が拓く多様な実践
    ココ出版 2022 ISBN:4866760362
  • 日本語教育のための質的研究 入門:学習・教師・教室をいかに描くか
    ココ出版 2015 ISBN:4904595688
  • 相互行為としての読み書きを支える授業デザイン: 日本語学習者の推敲過程にみる省察的対話の意義 (日本語教育学の新潮流11)
    ココ出版 2015 ISBN:4904595572
  • プロセスで学ぶレポート・ライティング-アイデアから完成まで (日本語ライブラリー)
    朝倉書店 2011 ISBN:4254515251
講演・口頭発表等 (21件):
  • 協働的な学びの場をつくる教師の役割--書き手に省察的対話を促すために
    (第18回協働実践研究会「協働が拓く多様な実践--日本と海外の実践の今」 2023)
  • 学習者のレポートに表れる文化的葛藤,意見の「揺れ」をどう見るか--教師間の対話による協働的評価
    (第24回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム(16th International Conference of the European Association for Japanese Studies共催) 2021)
  • 日本語教育における実践研究の理論的背景と特徴
    (第40回神戸大学国際教育総合センターコロッキアム「教育現場における実践研究を考える--教師が実践を記述する意義と方法」 2021)
  • 学習者と教師による対話的授業評価 --学習者参加型実践研究をめざして
    (2020年度日本語教育学会秋季大会 2020)
  • 理念と実践の関係を考えるための協働的評価 --教師間の対話と内省プロセス
    (言語文化教育研究学会第6回年次大会パネルセッション 2020)
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学位 (2件):
  • 博士(日本語教育学) (早稲田大学)
  • 修士(人文科学) (お茶の水女子大学)
所属学会 (3件):
言語文化教育研究学会 ,  日本質的心理学会 ,  日本語教育学会
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