横山和明

ヨコヤマカズアキ | YOKOYAMA Kazuaki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (4件)：薬理学 , 薬系衛生、生物化学 , 細胞生物学 , 構造生物化学

研究キーワード (5件)：先天代謝異常疾患 , スフィンゴ糖脂質 , メタボローム , 脂質代謝 , リン脂質

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2020 - 2023 マルチオミックス解析にて大脳型発症予測法を開発し副腎白質ジストロフィーを克服する
2020 - 2023 リピドミクス解析で得られたペルオキシソーム病新奇脂質の構造と発症機構に関する解析
2020 - 2023 ライソゾーム病、ペルオキシソーム病(副腎白質ジストロフィ-を含む)における良質かつ適切な医療の実現に向けた体制の構築とその実装に関する研究
2017 - 2020 脂質メタボローム解析から展開するペルオキシソーム病の病態解明と臨床指標の探索
2017 - 2020 難治性疾患政策研究事業(ライソゾーム病(ファブリ病含む)に関する調査研究)2017

全件表示

論文 (40件)：

Tamuro Hayama, Kotaro Hama, Tsuyoshi Ozawa, Yuko Fujiwara, Keijiro Nozawa, Keiji Matsuda, Kazuaki Yokoyama, Yojiro Hashiguchi, Hiroki Ochiai, Takeyuki Misawa, et al. Ceramide synthase CERS4 gene downregulation is associated with KRAS mutation in colorectal cancer. Scientific reports. 2023. 13. 1. 16249-16249
Kotaro Hama, Yuko Fujiwara, Kazuaki Yokoyama. Application of LC-ESI-MS/MS in the analysis of lipid species in samples from patients with X-linked adrenoleukodystrophy, a peroxisomal disease. Medical Mass Spectrometry. 2022. 6. 2. 101-111
Kazunari Tanigawa, Mitsuo Kiriya, Yasuhiro Hayashi, Yoshiaki Shinden, Yuko Kijima, Shoji Natsugoe, Takahiro Sumimoto, Riyo Morimoto-Kamata, Satoru Yui, Kotaro Hama, et al. Cathepsin G-induced malignant progression of MCF-7 cells involves suppression of PAF signaling through induced expression of PAFAH1B2. Biochimica et biophysica acta. Molecular and cell biology of lipids. 2022. 1867. 8. 159164.1-159164.10
Ayako Watanabe, Kotaro Hama, Kohei Watanabe, Yuko Fujiwara, Kazuaki Yokoyama, Shigeo Murata, Ryo Takita. Controlled Tetradeuteration of Straight-Chain Fatty Acids: Synthesis, Application, and Insight into the Metabolism of Oxidized Linoleic Acid. Angewandte Chemie (International ed. in English). 2022. e202202779.1-e202202779.11
Yuko Fujiwara, Kotaro Hama, Nobuyuki Shimozawa, Kazuaki Yokoyama. Glycosphingolipids with Very Long-Chain Fatty Acids Accumulate in Fibroblasts from Adrenoleukodystrophy Patients. International Journal of Molecular Sciences. 2021. 22. 16. 8645.1-8645.19

MISC (44件)：

藤原優子, 濱弘太郎, 下澤伸行, 横山和明. 副腎白質ジストロフィー患者由来線維芽細胞における極長鎖脂肪酸含有スフィンゴ糖脂質の解析. 脂質生化学研究. 2022. 64. 68-69
藤原優子, 濱弘太郎, 下澤伸行, 横山和明. 副腎白質ジストロフィー患者由来線維芽細胞における極長鎖脂肪酸含有スフィンゴ糖脂質の解析. 日本先天代謝異常学会雑誌. 2021. 37. 学術集会号. 176-176
濱弘太郎, 藤原優子, 林康広, 高島茂雄, 山下純, 下澤伸行, 横山和明. ABCD1欠損条件下における極長鎖脂肪酸脂肪酸CoA の代謝機構解析. 日本先天代謝異常学会雑誌. 2021. 37. 学術集会号. 150-150
濱弘太郎, 藤原優子, 端山軍, 小澤毅士, 金子建介, 橋口陽二郎, 横山和明. 大腸がん組織中に蓄積する極長鎖脂肪酸の解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. 108-108
藤原優子, 濱弘太郎, 下澤伸行, 横山和明. 副腎白質ジストロフィー患者由来線維芽細胞における極長鎖脂肪酸含有スフィンゴ糖脂質の解析. JSBMS Letters. 2021. 46. (Suppl.). 107-107

書籍 (7件)：

基礎から学ぶ製剤化のサイエンス(第4版)
エルゼビア・ジャパン 2021 ISBN:9784860346690
Peroxisomes: Biogenesis, Function, and Role in Human Disease
Springer 2019
基礎から学ぶ製剤化のサイエンス第3版
エルゼビアジャパン 2016
重要公式を用いたわかりやすい薬剤学計算問題の解き方
ネオメディカル 2014
試料分析講座脂質分析
丸善出版 2011

講演・口頭発表等 (139件)：

副腎白質ジストロフィー患者由来線維芽細胞における極長鎖脂肪酸含有スフィンゴ糖脂質の解析
(第64回日本脂質生化学会 2022)
エライジン酸が結合したリン脂質の出現とオレイン酸結合リン脂質の減少
(第64回日本脂質生化学会 2022)
ABCD1欠損条件下における極長鎖脂肪酸脂肪酸CoA の代謝機構解析
(第62回日本先天代謝異常学会 2021)
副腎白質ジストロフィー患者由来線維芽細胞における極長鎖脂肪酸含有スフィンゴ糖脂質の解析
(第62回日本先天代謝異常学会 2021)
大腸がん組織中に蓄積する極長鎖脂肪酸の解析
(第94回日本生化学会 2021)

学歴 (2件)：

1987 - 1992 東京大学大学院薬学系研究科生命薬学専攻
- 1987 東京大学薬学部薬学科

学位 (2件)：

博士(薬学) (東京大学)
薬学修士 (東京大学)

経歴 (6件)：

2009/04 - 現在帝京大学薬学部教授
2007/04 - 2009/03 帝京大学薬学部准教授
2005/06 - 2007/03 帝京大学薬学部助教授
2003/04 - 2005/05 帝京大学薬学部講師
2000/12 - 2003/03 米国テネシー大学医学部生理学博士研究員

全件表示

委員歴 (3件)：

2010 - 現在日本脂質生化学会幹事
2004 - 現在日本脂質生化学会脂質データーベース構築委員
2006/04 - 2011/03 日本薬学会ファルマシア委員・ファルマシアアドバイザー

所属学会 (8件)：

日本糖質学会 , 日本医用マススペクトル学会 , 日本先天代謝異常学会 , American Society for Biochemistry and Molecular Biology , 日本分子生物学会 , 日本薬学会 , 日本脂質生化学会 , 日本生化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

横山 和明

横山和明