研究者
J-GLOBAL ID:200901006831341510
更新日: 2022年12月25日
奥田 恭士
オクダ ヤスシ | Okuda Yasushi
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ホームページURL (1件):
http://www.u-hyogo.ac.jp/shse/koho/prev/ugrad/course05/index.html
研究分野 (1件):
ヨーロッパ文学
研究キーワード (4件):
ナラティブ研究
, フランス文学
, 物語論
, French Language and Literature
競争的資金等の研究課題 (5件):
2018 - 2021 ALTが語るナラティブとアイデンティティ変容に関する研究:社会文化的・言語的視点
2016 - 2019 医療・心理・教育におけるナラティブ・データの分析手法の確立と文学研究への応用
2013 - 2016 医療・心理・教育におけるナラティブ・データの汎用性の検証と分析手法の確立
1999 - 2002 バルザックと周辺領域における文化史的背景の研究
Balzac
論文 (31件):
奥田恭士. 『潜水服は蝶の夢を見る』への言語学的アプローチ-フランス語人 称代名詞“on”をめぐって-. 『兵庫県立大学環境人間学部研究報告』第22号. 2020. 22. 125-134
奥田 恭士. 文学は医療に貢献できるか:物語・文体・認知の視点から. JAILA JOURNAL, 第5号. 2019. 5. 5. 96-107
奥田 恭士. 『潜水服は蝶の夢を見る』に何を読むか-偶然、認知、転記-. 『兵庫県立大学環境人間学部研究報告』,第21号. 2019. 21. 219-228
奥田 恭士. ライフレビューのSummaryに関する物語論的考察-介護老人保健施設入所者のもう一つの事例-. JAILA JOURNAL, 第4号. 2018. 4. 62-73
奥田 恭士. バルザックの「代理的な経験」はどこにあるか?- ヘンリー・ジェイムズの視点から -. 『兵庫県立大学環境人間学部研究報告』,第20号. 2018. 20. 153-164
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MISC (9件):
奥田恭士. 私たちはみな一本の木である〜書評『ナラティブ・メディスンの原 理と実践』(北大路書房). 『図書新聞』3424号, 雑誌29484-11/23, 武 久出版,. 2019. 3424. 5-5
奥田 恭士. 語りの主体と客体を示す表現の相関について-Le Scaphandre et le Papillonの分析を中心に-. 『医療・心理・教育におけるナラティブ・データの分析手法の確立と文学研究への応用』(平成28年度~平成30年度科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書). 2019. 79-99
奥田 恭士. 学生とフランス語学習を楽しむ. 『Château Blanc 2017(姫路日仏協会会報15周年記念号)』. 2017. 20-20
奥田 恭士. “示し話し語り直し”ているのは誰か?-ライフレビューのSummaryについて-. 『医療・心理・教育におけるナラティブ・データの汎用性の検証と分析手法の確立』(平成25年度〜平成27年度科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 研究成果報告書). 2016. 75-92
奥田 恭士. 二つのパリ-ヴェルヌとロビダについて. 『バルザックと周辺領域における文化史的背景の研究』(平成12年度〜平成14年度科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究成果報告書). 2002
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書籍 (15件):
『バルザック 愛の葛藤・夢魔小説選集』』第3巻(共訳・担当部分:『フィルミアーニ夫人』)
水声社 2016 ISBN:9784801001435
『バルザック芸術/狂気小説選集』第1巻【絵画と狂気】篇(共訳・担当部分:『海辺の悲劇』)
水声社 2010 ISBN:9784891767914
『バルザック-語りの技法とその進化-』
朝日出版社 2009 ISBN:9784255004846
『テクストの生理学』(共著)担当部分:『女性研究』における語り手の問題
朝日出版社 2008 ISBN:9784255004174
『世界の幻想ミステリー』4ナイトメア(共著)担当部分:『手』
くもん出版 2008 ISBN:9784774313795
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講演・口頭発表等 (7件):
ナラティブ・メディスンはバルザックとリンクできるか-科研課題を通して得たいくつかの視点-
(2018年度バルザック合同研究会(2018.06.02, 獨協大学草加キャンパス) 2018)
医療におけるナラトロジーの役割~リテリングの視点から
(シンポジウム:文学は医療に貢献できるか~物語・文体・認知の視点から~,日本国際教養学会第7回大会(2018.3.10,鶴見大学鶴見キャンパス) 2018)
ヘンリー・ジェイムズが見たバルザック
(第40回岡山英文学会大会(2017.10.14, 岡山大学津島キャンパス) 2017)
物語論から見たSummaryの意味
(シンポジウム:多様なナラティヴ・データ分析手法の可能性を問う-質的心理学と文学・文体論との邂逅-,日本質的心理学会第14回大会(2017.9.9,首都大学東京荒川キャンパス) 2017)
なぜ今ナラティブか?-その現状と背景について-
(シンポジウム:多様なナラティヴ・データ分析手法の可能性を問う-質的心理学と文学・文体論との邂逅-,日本質的心理学会第14回大会(2017.9.9,首都大学東京荒川キャンパス) 2017)
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Works (2件):
『フランス日和』(連載コラム)15巻6-16/11
1992 - 1993
『世界の生活史』2・9・13・21・24(東京書籍:翻訳協力)
1984 -
学歴 (3件):
1982 - 1985 青山学院大学 博士課程 文学研究科(フランス文学・語学)
1978 - 1981 埼玉大学 修士課程 文化科学研究科(言語文化論)
1973 - 1978 東京外国語大学 外国語学部 フランス語学科
学位 (2件):
文学修士 (埼玉大学)
博士(文学) (大阪大学)
経歴 (6件):
2004/04 - 2020/03 兵庫県立大学 環境人間学部環境人間学研究科 教授
2014/04 - 2015/03 兵庫県立大学 環境人間学研究科 研究科長補佐
2012/04 - 2014/03 兵庫県立大学 環境人間学部 学術情報館長
2002/04 - 2004/03 姫路工業大学 環境人間学部 教授
1998/04 - 2002/03 姫路工業大学 環境人間学部 助教授
1990/04 - 1998/03 姫路工業大学 一般教育部 助教授
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委員歴 (1件):
2004 - 現在 姫路日仏協会 理事
所属学会 (3件):
日本国際教養学会
, 日本バルザック研究会
, 日本フランス語フランス文学会
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