堀久男

ホリヒサオ | Hori Hisao

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.sci.kanagawa-u.ac.jp/chem/hori/

研究分野 (2件)：環境材料、リサイクル技術 , 環境負荷低減技術、保全修復技術

研究キーワード (27件)：レニウム , 超臨界水 , フッ素系イオン交換膜 , フッ素系イオン液体 , PVDF , フッ素ポリマー , フッ素 , 分解 , 光触媒 , PFOA , PFOS , 亜臨界水 , 熱水 , 過硫酸 , 環境残留性 , 界面活性剤 , ペルフルオロオクタン酸 , ペルフルオロアルキルスルホン酸 , 光分解 , ペルフルオロオクタンスルホン酸 , 無害化 , ペルフルオロスルホン酸膜 , ペルフルオロカルボン酸 , ヘテロポリ酸 , 二酸化炭素 , 燃料電池 , 有機フッ素化合物

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2021 - 2027 フッ素循環社会を実現するフッ素材料の精密分解
2023 - 2026 光化学的手法を用いた水中からのバナジウム成分の高選択的完全回収システムの開発
2022 - 2025 戦略資源の高度循環利用に向けたリチウムイオン二次電池の分離回収プロセス開発
2018 - 2022 金属酸化物の熱水反応場分解を利用した先端フッ素材料の非焼却分解・再資源化システム
2015 - 2019 光化学的手法を用いた水中からのレニウム成分の完全回収システムの開発

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論文 (109件)：

Hisao Hori, Yuki Yonezato, Kei Ito. Recovery of platinum and rhenium using selective precipitation induced by two-stage photochemical treatment. Hydrometallurgy. 2022. 211. 105883-105883
Hisao Hori, Ryo Honma, Kazuma Igarashi, Abdelatif Manseri, Bruno Ameduri. Oxidative Mineralization of Poly[vinylidene fluoride-co-2-(trifluoromethyl)acrylic acid] Copolymers in Superheated Water. Industrial and Engineering Chemistry Research. 2022. 61. 3. 1386-1397
Hisao Hori, Jin Hamaura. Efficient mineralization of ethylene-tetrafluoroethylene copolymer in superheated water with permanganate. Polymer Degradation and Stability. 2021. 190. 109621-109621
堀久男. 高温高圧水を用いた有機フッ素化合物および有機ケイ素化合物の分解・無害化,再資源化反応の開発. 水環境学会誌. 2021. 44. 7. 213-216
Hisao HORI. Decomposition of Fluorinated Ionic Liquids to Fluoride Ions Using Superheated Water: An Efficient Approach for Recovering Fluorine from the Waste of Fluorinated Ionic Liquids. Electrochemistry. 2021. 89. 2. 75-82

MISC (2件)：

忽那周三, 堀久男. 1E0930 沈着地表面抵抗のスケーリング係数のストリッピング法による評価(室内実験)(4過程-4沈着/5動態,一般研究発表). 大気環境学会年会講演要旨集. 2009. 50. 263-263
忽那周三, 堀久男. 1C1130 ペルフルオロカルボン酸類の対流圏変換過程 : 硫酸イオンラジカル反応速度の測定(1空間-1室内/2手法-2室内実験,一般研究発表). 大気環境学会年会講演要旨集. 2008. 49. 235-235

特許 (8件)：

フッ素系イオン交換樹脂膜の分解方法
フッ素系有機化合物の熱水分解法
フルオロカルボン酸類の分解方法
二酸化炭素の光還元方法
レニウムの回収方法、レニウムとその他の金属とを含む溶液からレニウムを選択的に回収する方法、及びレニウムとその他の金属とを含む溶液にてレニウムの含有比率を高める方法

書籍 (7件)：

Perfluoroalkyl Substances: Synthesis, Applications, Challenges and Regulations
The Royal Society of Chemistry 2022 ISBN:9781839165689
Opportunities for Fluoropolymers: Synthesis, Characterization, Processing, Simulation and Recycling
Elsevier 2020 ISBN:9780128219669
フッ素化合物の分解と環境化学
共立出版 2017 ISBN:9784320044654
排水汚水 : 処理技術集成 vol. 2
エヌ・ティー・エス 2013 ISBN:9784864690812
フッ素樹脂の最新動向
シーエムシー出版 2013 ISBN:9784781307954

学歴 (3件)：

1987 - 1990 慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程応用化学専攻
1985 - 1987 慶應義塾大学大学院修士課程応用化学専攻
1981 - 1985 慶應義塾大学理工学部応用化学科

学位 (1件)：

工学博士

経歴 (7件)：

2010/04 - 現在神奈川大学理学部化学科教授
2004/05 - 2010/03 独立行政法人産業技術総合研究所環境管理技術研究部門未規制物質研究グループ長
2001/04 - 2004/04 独立行政法人産業技術総合研究所環境管理技術研究部門主任研究員
1994/10 - 2001/03 通商産業省工業技術院資源環境技術総合研究所主任研究官
1997/11 - 1998/10 マックスプランク石炭科学研究所客員研究員(科学技術庁長期在外研究員)

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委員歴 (9件)：

2020/01 - 現在日本環境化学会論文誌 Environmental Monitoring and Contaminants Research Editorial Board
2019/09 - 現在大磯町環境審議会委員長
2013/05 - 現在平塚市環境審議会副委員長
2020/07 - 2022/06 独立行政法人日本学術振興会特別研究員審査会専門委員および国際事業委員会書面審査委員・書面評価員
2015/02 - 2020/03 独立行政法人日本学術振興会フッ素化学第155委員会委員

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受賞 (2件)：

2017/10 - 一般社団法人産業環境管理協会リサイクル技術開発本多賞(第22回) 光化学的手法による水中からのレニウムの効率的な回収
2007/05 - 化学・バイオつくば財団第15回化学・バイオつくば賞環境残留性有機フッ素化合物の分解・無害化反応システムの開発

所属学会 (6件)：

American Chemical Society , 日本環境化学会 , 日本水環境学会 , 日本化学会 , 資源・素材学会 , 日本フッ素化学会

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