研究者
J-GLOBAL ID:200901007829267996   更新日: 2024年03月10日

島田 泰子

シマダ ヤスコ | Shimada Yasuko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.nishogakusha-u.ac.jp/gakubugakka/faculty/teacher_kokubun.html#teacher_06
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (6件): 日本語史 ,  接尾辞 ,  接尾語 ,  新用法 ,  morphology ,  philology
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2016 - 2019 近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究
  • 今日的な言語現象についての歴史的位置付けをめぐる記述と分析・考察
  • 接尾辞・接尾語研究
論文 (38件):
  • 島田泰子. 近代における接尾語-チラカス. 文学・語学. 2024. 240
  • 島田泰子. -チラス・-チラカス考:接尾語的用法の史的展開. 論究日本近代語. 2024. 3. 1-18
  • 島田泰子. 日本語史研究と地形. 地形. 2022. 43. 4. 157-170
  • 島田泰子. 気づかれなかった新語もどき:〈言葉回し〉の伝播と蔓延. 国語語彙史の研究. 2022. 41
  • 島田泰子. 日本語の使役受身表現における変革の一端 :〈よみがえらせられる〉型から〈よみがえらされる〉型への移行をめぐって. 言語文化研究. 2019. 18. 17-34
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MISC (2件):
  • 島田 泰子. 身近なことばの文法と歴史. 二松学舎大学附属図書館季報. 2009. 73
  • 開国と文明開化 -その社会と言語-. 平成12年度 神原文庫資料展 解説目録. 2000
書籍 (2件):
  • 『二松学舎大学が案内する東京都市文学散歩』
    戎光祥出版社 2007
  • 漢語の現代
    朝倉書店『概説 現代日本のことば』第2章 2005
講演・口頭発表等 (18件):
  • 「なんなら」の新用法をめぐって
    (科学研究費補助金(基盤研究C)「近現代の新語・新用法および言語規範意識の研究」中間成果発表会 2018)
  • CHJに見える「早く」をめぐって :評価副詞的用法との関わりから
    (国立国語研究所「通時コーパスの構築と日本語史研究の新展開」中古中世班・語彙意味班 合同研究発表会 2017)
  • 日本語史研究と地形・地図学の類縁性
    (地図学サイエンスカフェ 2017)
  • 方言研究における地形情報としてのDEM(数値標高モデル)導入の試み :言語地図分析における〈精密立体投影〉手法の可能性
    (NINJALサロン 2016)
  • 漢語副詞の受容と展開 -〈漢語の和化〉と否定との呼応-
    (日本語学会 2013年度秋季大会 2013)
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学歴 (3件):
  • - 1997 奈良女子大学大学院 人間文化研究科 比較文化学
  • - 1992 奈良女子大学大学院 文学研究科 国文学専攻
  • - 1990 奈良女子大学 文学部 国語国文学科
学位 (2件):
  • 修士(文学) (奈良女子大学)
  • 博士(文学) (奈良女子大学)
経歴 (13件):
  • 2009 - 現在 - 現職(二松学舎大学文学部 教授)
  • 2007 - 2009 二松学舎大学文学部 准教授
  • 2006 - 2007 二松学舎大学文学部 助教授
  • 2002 - 2006 香川大学教育学部 助教授
  • 2001 - 2002 香川大学教育学部 専任講師
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所属学会 (3件):
全国国語国文学会 ,  日本語文法学会 ,  国語学会
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