研究者
J-GLOBAL ID:200901007836967707   更新日: 2022年09月24日

白田 由樹

シラタ ユキ | Shirata Yuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): ヨーロッパ文学 ,  ジェンダー ,  ヨーロッパ文学
研究キーワード (1件): フランス語圏 19世紀末文化 女性表象 アール・ヌーヴォー
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 世紀転換期の装飾と「近代性」をめぐる問題-独仏語圏における文化論的視座から-
論文 (14件):
  • 白田由樹. ヴァン・デ・ヴェルデの装飾デザインにおける原始性志向-世紀末ベルギーの文芸思潮と「未開民族」に関する言説から-. 人文研究. 2019. 70. 43-69
  • 白田 由樹. S.ビングとフランス式「アール・ヌーヴォー」の創成-美的趣味を通じた統合の構想と帰化ユダヤ人の位置-. 大阪市立大学フランス文学会『Lutèce』. 2018. 44. 49-70
  • 白田 由樹. サラ・ベルナールの愛国劇とユダヤ性の問題-ふたつのジャンヌ・ダルク劇からの考察-. Lutèce. 2015. 42. 39-57
  • 白田 由樹. 川上音二郎の「西洋」体験と正劇運動-欧米巡業から「世界的演劇を起すの必要」に至る過程を中心に-. 人文研究. 2015. 66. 127-152
  • 白田 由樹. 川上音二郎・貞奴が演じた「東洋」-1900年パリ万国博覧会における日仏の位相から-. 人文研究. 2013. 64. 95-114
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MISC (5件):
  • 白田 由樹. サラ・ベルナールの挑戦-偉大な芸術家としての女優-. 大阪府立大学女性学研究センター 第22期女性学講演会「文学とジェンダー」(講演会記録). 2019. 51-70
  • 白田 由樹. サラ・ベルナールの人生と舞台(解説記事). パルコ『ライオンのあとで』(劇場プログラム). 2018. 22-25
  • 白田 由樹. 「美しき時代」の詩神(ミューズ)-サラ・ベルナールの舞台人生と大衆の記憶-. オクターブ『パリ世紀末 ベル・エポックに咲いた華 サラ・ベルナールの世界(展覧会図録)』. 2018
  • 白田 由樹. 同じ見るなら豪華な夢を-サルドゥとサラ・ベルナールの舞台劇『ラ・トスカ』-(解説記事). 東京二期会『Toska』(劇場プログラム). 2017. 28-33
  • 白田 由樹. サラ・ベルナールとミュシャ(コラム). カドカワ『ミュシャのすべて』. 2016. 22-27
書籍 (2件):
  • サラ・ベルナール--メディアと虚構のミューズ
    大阪公立大学共同出版会 2009
  • サラ・ベルナール-メディアと虚構のミューズ-
    大阪公立大学共同出版会 2009
講演・口頭発表等 (17件):
  • 愛国のシンボルとしてのサラ・ベルナール-プロパガンダ映画『フランスの母親たち』にいたる過程からの考察
    (日本フランス語フランス文学会2019年度春期大会 2019)
  • アール・ヌーヴォーの初期理念と世紀末ベルギー:ヴァン・デ・ヴェルデとその周辺
    (独仏語圏文化学研究会シンポジウム「世紀転換期の装飾と『近代性』をめぐる問題-ヨーロッパ文化論の視座から-」 2019)
  • 19世紀末のベルギーにおけるプリミティヴィズムの潮流-二十人会と『新社会』の周辺調査から
    (第77回ベルギー研究会 2018)
  • ヴァン・デ・ヴェルデの「新しき芸術」観とその背景-『新社会』誌、フランス画壇との関係から
    (第74回ベルギー研究会 2018)
  • 生命力の回復と応用芸術運動--ヴァン・デ・ヴェルデの原始性志向
    (大阪市立大学フランス文学会研究発表会 2018)
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学歴 (1件):
  • - 2008 大阪市立大学 文学研究科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪市立大学)
経歴 (3件):
  • 2020/04/01 - 現在 大阪市立大学 文学研究科 言語文化学専攻 教授
  • 2010/04/01 - 2020/03/31 大阪市立大学 文学研究科 言語文化学専攻 准教授
  • 1994/04/01 - 2001/03/31 大阪市立大学 附属図書館(学術情報総合センター) 司書
所属学会 (4件):
日仏女性研究学会 ,  日本演劇学会 ,  日本フランス語フランス文学会 ,  日本ベルギー研究会
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