研究者
J-GLOBAL ID：200901008108897138   更新日: 2024年04月08日

佐々木 成朗

ササキ ナルオ | SASAKI Naruo
所属機関・部署：
電気通信大学 大学院情報理工学研究科、情報理工学域共通教育部

電気通信大学 大学院情報理工学研究科、情報理工学域共通教育部 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
ホームページURL (2件)： http://nanotribo.g-edu.uec.ac.jp/ ,  http://nanotribo.g-edu.uec.ac.jp/english/
研究分野 (3件)： ナノ構造物理 ,  薄膜、表面界面物性 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (20件)： 摩擦 ,  超潤滑 ,  接着 ,  ナノトライボロジー ,  ナノテクノロジー ,  ナノサイエンス ,  ナノ構造 ,  表面・界面物性 ,  シリコン ,  グラフェン ,  フラーレン ,  グラファイト ,  カーボンナノチューブ ,  数値シミュレーション ,  摩擦力顕微鏡 ,  原子間力顕微鏡 ,  省エネルギー ,  エネルギー散逸 ,  生体模倣 ,  分子機械
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2021 - 2024 ファンデルワールス層状構造-ナノカーボン分子界面超潤滑における荷重と積層の相関
  • 2017 - 2021 分子ベアリング界面の圧縮による構造変化を用いる超潤滑制御
  • 2015 - 2020 π-HUB:π造形を支える分子設計のための集約拠点形成活動(分担)
  • 2016 - 2019 固体表面と極薄水膜界面の原子レベル解析と反応過程の制御(分担)
  • 2014 - 2019 π造形分子機械のナノ力学
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論文 (74件)：
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MISC (216件)：
  • 佐々木成朗(分担執筆). ITC Fukuoka 2013におけるシンポジウムセッションの見どころ「Mesoscopic Tribology Bridging the Gap between Nano- and Macro-scale」. 月刊トライボロジー(No. 433). 2023. 37. 9. 18-20
  • 佐々木成朗. 巻頭言 学術講演会の国際化に向けた予行演習. 表面と真空. 2023. 66. 9. 513-513
  • 佐々木成朗. 超低摩擦を目指す ~ フラーレンC60封入グラファイトフィルム. 油空圧技術. 2023. 62. 7. 47-52
  • Naruo Sasaki. Nanotribology at carbon interface formed by graphene and fullerenes. JSAP Review. 2023. 2023. 230207-1/6
  • 佐々木成朗. グラフェンとフラーレンで形成されたカーボン界面のナノトライボロジー. 応用物理. 2022. 91. 9. 536-541
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特許 (4件)：
書籍 (29件)：
  • 数値解析と表面分析によるトライボロジーの解明と制御
    (株)テクノシステム 2018 ISBN:9784924728806
  • Graphene Science Handbook: Vol. 1 Fabrication Methods
    CRC Press, Taylor & Francis 2016 ISBN:9781466591271
  • ブルーバックス「すごいぞ!身のまわりの表面科学」
    講談社 2015 ISBN:9784062579407
  • Surfactants in Tribology volume 3
    Taylor & Francis Group, LLC 2013
  • 現代表面科学シリーズ第3巻 表面物性
    (株)共立出版 2012
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講演・口頭発表等 (350件)：
  • 基調講演「ナノスケール摩擦・接触の素過程とエネルギー散逸」
    (電子情報通信学会 システムナノ技術に関する特別研究専門委員会主催 第5期 第3回研究会 「ナノ構造・表面におけるエネルギー散逸制御と局所物性解析技術の最先端」 2024)
  • Molecular dynamics studies of indentation and sliding processes on 6H-SiC(0001) Surface
    (UEC-SAARC Symposium on Emerging Technologies (USSET 2023) 2023)
  • Friction beyond scale at twisted graphene interface
    (2023年日本表面真空学会学術講演会, 「摩擦の科学」研究部会シンポジウム【英語セッション】 2023)
  • Theoretical description of nanomechanics of the contact state of twisted graphene interface
    (2023年日本表面真空学会学術講演会 2023)
  • Molecular dynamics studies of indentation and sliding processes on 6H-SiC(0001) surface
    (2023年日本表面真空学会学術講演会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 1994 - 1997 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻
  • 1992 - 1994 東京大学 大学院理学系研究科 物理学専攻
  • - 1992 東京大学 理学部 物理学科
学位 (6件)：
  • 学士(理学) (東京大学)
  • B.Sc. (The University of Tokyo)
  • 修士(理学) (東京大学)
  • M.Sc. (The University of Tokyo)
  • 博士(理学) (東京大学)
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経歴 (16件)：
  • 2017/03 - 現在 電気通信大学 ナノトライボロジー研究センター センター長
  • 2016/04 - 現在 東京大学 生産技術研究所 リサーチフェロー
  • 2014/03 - 現在 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授
  • 2012/12/01 - 2016/03/31 東京大学 生産技術研究所 研究員
  • 2012/04/01 - 2014/03/24 成蹊大学 理工学部 理工学研究所 副所長
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委員歴 (44件)：
  • 2023/05 - 現在 日本表面真空学会 学術講演会実行委員会 表彰アドバイザー
  • 2022/11 - 現在 The 10th International Symposium on Surface Science, ISSS10 Program Committee (Vacuum Science & Surface Engineering Dvision)
  • 2022/07 - 現在 9th International Tribology Conference, Fukuoka 2023, ITC Fukuoka 2023 Symposium organizer of "Mesoscopic Tribology Bridging the Gap between Nano- and Macro-scale"
  • 2020/05 - 現在 日本表面真空学会 ダイバーシティ推進委員会 委員
  • 2018/04 - 現在 日本表面真空学会 「摩擦の科学」研究部会 部会長
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受賞 (41件)：
  • 2022/03 - 表面技術協会 第28回学術奨励講演賞 ツイストグラフェン界面のモアレ接触と超潤滑の相関
  • 2021/09 - 日本物理学会 2021年秋季大会 学生優秀発表賞(領域9) 二次元凝着力分布によって説明されるナノスケール界面接触のメカニズムと摩擦への影響
  • 2021/05 - 日本表面真空学会 フェロー 表面・界面ナノ構造の力学・摩擦に関する理論的・数値的研究
  • 2020/05 - 2019年 日本表面真空学会学術講演会 講演奨励賞(スチューデント部門) 積層界面異方性を利用したグラフェンのナノスケール超潤滑の制御
  • 2019/05 - 日本表面真空学会 2018年日本表面真空学会学術講演会 講演奨励賞(スチューデント部門) C<sub>60</sub>分子ベアリングの水平硬さの荷重依存性
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所属学会 (5件)：
表面技術協会 ,  日本トライボロジー学会 ,  日本表面真空学会 ,  応用物理学会 ,  日本物理学会
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