内木綾

ナイキアヤ | NAIKI-ITO Aya

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： https://www.ncu-1pathology.jp/ , https://www.ncu-1pathology.jp/english

研究分野 (1件)：実験病理学

研究キーワード (4件)：肝線維化 , 前立腺癌 , 酸化ストレス , 細胞間コミュニケーション

競争的資金等の研究課題 (16件)：

2022 - 2025 MicroRNAに着目した去勢抵抗性前立腺癌の予防法とバイオマーカーの探求
2021 - 2024 去勢抵抗性前立腺癌における細胞間連絡機構を介した進展機序の解明と分子基盤
2020 - 2023 エピゲノム酵素LSD1の新規阻害剤による骨転移の難治性疼痛に対する新規治療開発
2020 - 2023 ナノマテリアルの物理化学的性状を考慮した肺、胸腔及び全身臓器における有害性の評価ならびに新規in vitro予測手法の開発
2019 - 2022 去勢抵抗性前立腺癌に対する新規免疫療法の確立に目指した腫瘍免疫機構の解明

全件表示

論文 (132件)：

Maria Aoki, Taku Naiki, Aya Naiki-Ito, Toshiharu Morikawa, Nayuka Matsuyama, Koei Torii, Taiki Kato, Tetsuji Maruyama, Shingo Inaguma, Takahiro Yasui. Successful treatment with enfortumab-vedotin of metastatic signet ring cell cancer expressing nectin-4 and originating from the bladder. IJU case reports. 2024. 7. 2. 110-114
Toshiharu Morikawa, Shoichiro Iwatsuki, Aya Naiki-Ito, Masakazu Gonda, Kazumi Taguchi, Taku Naiki, Shuzo Hamamoto, Atsushi Okada, Takahiro Yasui. Urothelial carcinoma occurring in a defunctionalized bladder after urinary diversion due to the bladder exstrophy-epispadias complex. IJU case reports. 2024. 7. 2. 101-104
内木拓, 内木綾, 惠谷俊紀, 永井隆, 飯田啓太郎, 青木マリア, 権田将一, 森川敏治, 磯部輝紀, 河合憲康, et al. 前立腺発がん・進展予防を目的としたルテオリンを用いた臨床試験のための安全性の検証(Trial for the clinical application of luteolin for chemopreventive study of patients with prostate cancer). 日本泌尿器科学会総会. 2023. 110回. OP60-03
伊藤直, 稲熊真悟, 小川了, 小村理行, 加藤寛之, 内木綾, 齋藤正樹, 上野修平, 早川俊輔, 大久保友貴, et al. 膵癌におけるテトラスパニンCD63の発現と臨床的意義. 日本外科学会定期学術集会抄録集. 2023. 123回. SF-1
Yuko Yamamoto, Yuji Hotta, Natsumi Tomita, Aya Naiki-Ito, Ayae Kitagawa, Urara Kuboshiki, Tamaki Hagita, Misuzu Noda, Akimasa Sanagawa, Tomoya Kataoka, et al. Changes in zinc and manganese concentrations in cisplatin-induced acute kidney injury. Biochemistry and biophysics reports. 2023. 33. 101422-101422

MISC (48件)：

森川敏治, 内木拓, 内木綾, 三村佳久, 青木マリア, 磯部輝紀, 権田将一, 冨山奈美, 清水伸彦, 野田祐介, et al. 転移巣切除を行った尿路上皮癌症例に関する検討. 日本癌治療学会学術集会(Web). 2022. 60th
内木綾. 非アルコール性脂肪肝炎・肝線維症に対する細胞間コミュニケーションの役割と予防剤の探索. 日本薬理学会年会要旨集. 2020. 93. 0. 2-S22-2
冨田なつみ, 堀田祐志, 内木綾, 吉川麻優, 片岡智哉, 髙橋智, 木村和哲. ホスホジエステラーゼ5阻害薬tadalafilは糸球体濾過バリアを保護し、腎機能の低下を抑制する -CKD、ネフローゼ症候群モデルを用いた検討-. 日本薬理学会年会要旨集. 2020. 93. 0. 1-SS-45
村嶋寛子, 谷口真也, 長村美佳, 加藤寛之, 内木綾, 原一夫, 苅谷清徳. 症例報告頭部に生じ急激に増大したinfundibulocystic basal cell carcinomaの1例. 臨床皮膚科 = Japanese journal of clinical dermatology. 2019. 73. 13. 1099-1103
Taku Naiki, Aya Naiki-Ito, Toshiki Etani, Keitaro Iida, Ryosuke Ando, Takashi Nagai, Noriyasu Kawai, Satoru Takahashi, Takahiro Yasui. LUTEOLIN SUPPRESSES ANDROGEN RECEPTOR SPLICE VARIANT 7 EXPRESSION VIA MIRNA RECRUITMENT IN CASTRATION-RESISTANT PROSTATE CANCER. JOURNAL OF UROLOGY. 2019. 201. 4. E1175-E1175

特許 (1件)：

去勢抵抗性前立腺癌の治療

学位 (1件)：

医学博士 (名古屋市立大学)

経歴 (5件)：

2019/10 - 現在名古屋市立大学大学院医学研究科実験病態病理学准教授
2018/04 - 2019/09 名古屋市立大学大学院医学研究科高度医療教育研究センター講師
2017/10 - 2019/09 名古屋市立東部医療センター病理診断科診療科部長
2016/04 - 2017/09 名古屋市立大学大学院医学研究科実験病態病理学講師
2008/04 - 2016/03 名古屋市立大学大学院医学研究科実験病態病理学助教

委員歴 (9件)：

2024/01 - 現在日本がん予防学会編集委員
2023/10 - 現在内閣府食品安全委員会器具・容器包装専門調査会専門委員
2023/01 - 現在日本癌学会評議員
2022/04 - 現在日本病理学会国際交流委員
2022/04 - 現在日本毒性病理学会編集委員

全件表示

受賞 (13件)：

2020/12 - 高松宮妃癌研究基金研究助成金
2020/11 - 日本病理学会学術研究賞(A演説)
2019/02 - International Academy of Toxicologic Pathology 食品安全科学賞
2018/06 - 日本病理学会英国病理学会派遣
2017/04 - 日本病理学会学術奨励賞細胞間相互連絡による肝障害調節機構の分子病理学的解析と肝発癌遺伝子の同定

全件表示

所属学会 (5件)：

日本臨床細胞学会(細胞診専門医) , 日本がん予防学会(評議員・認定がん予防エキスパート) , 日本毒性病理学会(評議員) , 日本癌学会(評議員) , 日本病理学会(評議員、病理専門医、病理専門医研修指導医、分子病理専門医)

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

内木 綾

内木綾