研究者

J-GLOBAL ID：200901008874650209 更新日: 2024年03月02日

泉留維

イズミルイ | IZUMI Rui

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://izumi-seminar.net/

研究分野 (2件)：環境政策、環境配慮型社会 , 金融、ファイナンス

研究キーワード (5件)：自伐型林業 , フットパス , コモンズ , 地域通貨 , コモンズ、フットパス

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2020 - 2024 地域循環型社会に向けた「木の駅」方式の地域通貨による資源管理に関する研究
2015 - 2019 オープン・アクセス化による新たなコモンズの創造
2012 - 2014 環境政策におけるアクセス権の位置づけについて
2008 - 2011 フットパスから見るアクセス権と自然環境保全の関係
2005 - エコロジー経済学における貨幣論について

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論文 (35件)：

泉留維. 転換点を迎えた地域通貨-デジタル化は必然なのか. オムニ・マネジメント. 2023. 32. 5. 4-11
泉留維・中里裕美. コロナ禍における日本の地域通貨について-2021年稼働調査から見えてきたもの-. 専修経済学論集. 2023. 57. 3. 23-40
Hiromi Nakazato, Rui Izumi and Seunghoo Lim. Joining Policy Forums Together to Develop Ki-no-Eki, a Community Currency System for Forest Management in Japan: Dynamics of Policy Communication Networks. Land. 2022. 11. 10
泉留維中里裕美. 木の駅センサスから見えてきた日本の地域通貨の新潮. 専修経済学論集. 2021. 55. 3. 153-165
泉留維. 日本における地域通貨の現状と課題 : 近年の新潮流を踏まえて. 季刊個人金融. 2021. 15. 4. 42-50

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MISC (21件)：

泉留維. 書評:栗田健一著『コミュニティ経済と地域通貨』. 季刊個人金融. 2020. 15. 3
泉留維. 自治体は地域通貨とどう向き合うのか. 都市問題. 2018. 109. 9. 36-44
泉留維. フットパスが紡ぎ出すぶらぶら歩きの世界. グラフィケーション. 2013. 184. >17-19
コモンズのドラマ:持続可能な資源管理論の十五年. 知泉書館. 2012. >694
財産区悉皆調査報告書:ローカル・コモンズとしての財産区. 科研費「グローバル時代のローカル・コモンズの管理」. 2008. >

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書籍 (18件)：

フットパスによる未来づくり
水曜社 2023
コモンズと農山村経済
2018
お金と自然資源の新たな関係を作り出す地域通貨の試み
2018
地域通貨の思想--エントロピー経済学からの視点
晃洋書房 2014
地域資源としてのフットパス
森林文化協会 2013

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講演・口頭発表等 (16件)：

地域問題解決のツールとしての地域通貨、その思想と歴史
(国際開発学会「社会的連帯経済」研究部会第2回研究会 2022)
風景街道とフットパス
(フットパスセミナー 2022)
エントロピー経済論と地域通貨
(コモンズ研究会 2019)
「木の駅」における地域通貨の現状と課題について -木の駅センサス2019の分析から
(林業経済学会2019年秋季大会 2019)
日本の「歩く」ための道の制度的特徴について~フットパス、ロングトレイル、オルレ、自然歩道の現状と比較~
(コモンズ研究会 2019)

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Works (13件)：

緑へのアクセスを求めて
2013 -
フットパスが紡ぎ出すぶらぶら歩きの世界
2013 -
財産区悉皆調査報告書:ローカル・コモンズとしての財産区
2008 -
地域社会と貨幣のありよう
2007 -
岐路に立つ地域通貨
2006 -

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学歴 (1件)：

- 2004 東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻

学位 (1件)：

経済学修士 (同志社大学)

経歴 (1件)：

2006/04 - 専修大学経済学部准教授

所属学会 (4件)：

林業経済学会 , 日本地理学会 , 環境経済・政策学会 , 日本NPO学会

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