研究者
J-GLOBAL ID：200901009322994767   更新日: 2024年04月07日

清矢 良浩

セイヤ ヨシヒロ | Seiya Yoshihiro
所属機関・部署：
大阪公立大学 大学院理学研究科 物理学専攻

大阪公立大学 大学院理学研究科 物理学専攻 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする実験 ,  素粒子、原子核、宇宙線、宇宙物理にする理論
研究キーワード (1件)： 高エネルギー物理学,陽子・反陽子衝突,ニュートリノ,ミューオン
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2021 - 2024 物質優勢宇宙の謎の解明に向けたニュートリノ反応断面積の精密測定
  • 2018 - 2023 計画研究:加速器ニュートリノビームで探る素粒子の対称性
  • 2017 - 2021 次世代型ミュー粒子・電子転換過程探索実験に向けたファイバー飛跡検出器の開発
  • 2017 - 2020 革新的な実験手法を用いたミューオン・電子転換過程探索の進展
  • 2013 - 2018 計画研究:加速器ニュートリノビームによるニュートリノフロンティアの展開
全件表示
論文 (733件)：
  • K. Abe 他. First measurement of muon neutrino charged-current interactions on hydrocarbon without pions in the final state using multiple detectors with correlated energy spectra at T2K. Physical Review D. 2023. 108. 112009. 1-32
  • K. Abe 他. Measurements of the $\nu_{\mu}$ and $\bar{\nu}_{\mu}$-induced coherent charged pion production cross sections on $^{12}$C by the T2K experiment. Physical Review D. 2023. 108. 092009. 1-15
  • K. Abe 他. Updated T2K measurements of muon neutrino and antineutrino disappearance using $3.6 \times 10^{21}$ protons on target. Physical Review D. 2023. 108. 072011. 1-10
  • K. Abe 他. Measurements of neutrino oscillation parameters from the T2K experiment using $3.6 \times 10^{21}$ protons on target. The European Physical Journal. 2023. C83. 782. 1-50
  • K. Abe 他. Scintillator ageing of the T2K near detectors from 2010 to 2021. Journal of Instrumentation. 2022. 17. p10028. 1-34
もっと見る
MISC (7件)：
  • 清矢 良浩. 宇宙の起源解明への挑戦. 大阪市立大学工作技術センターレポート・ Fabrica. 2018. 29. 10-19
  • 山本 和弘, 青木 正治, Bryman Douglas, 池上 雅紀, 入江 吉郎, 伊藤 慎太郎, 河村 成肇, 金正 倫計, 小林 仁, 牧村 俊助, et al. 18pAB-2 ミュオン電子転換過程探索実験 - DeeMe - : 準備状況(4). 日本物理学会講演概要集. 2015. 70. 0. 2512-2512
  • 長尾 大樹, 青木 正治, 金正 倫計, 清矢 良浩, 清水 宏祐, 中津川 洋平, 山本 風海, 山本 和弘, Pranab Saha, DeeMeコラボレーション, et al. 23pDL-9 DeeMe実験におけるバックグラウンドとなるアフタープロトン検出器について. 日本物理学会講演概要集. 2015. 70. 100-100
  • 清水 宏祐, 青木 正治, 清矢 良浩, 山本 和弘, 川村 成肇, 三原 智, 三宅 康博, 牧村 俊介, Thong Nguen Duy, Truong Nguen Minh, et al. 27aSD-2 μ-e転換探索実験DeeMeのグラファイト標的及びSiC標的に対する単一事象感度の比較(27aSD フレーバー物理,素粒子実験領域). 日本物理学会講演概要集. 2014. 69. 1. 21-21
  • 秦 勝彦, 近藤 都登, 滝川 紘治, 金 信弘, 原 和彦, 清矢 良浩, 奥 富仁, 田中 雅士, 浜崎 洋人. 29a-YS-2 CDF検出器中央部のファイバー飛跡検出器の研究開発. 日本物理学会講演概要集. 1997. 52. 1. 22-22
もっと見る
書籍 (1件)：
  • 物理学実験
    東京教学社 2018
講演・口頭発表等 (7件)：
  • ミュオン電子転換過程探索実験 --DeeMe--:現状報告(2)
    (日本物理学会 大 78 回年次大会 2023)
  • Search for muon-electron conversion utilizing pulsed proton beam from RCS (Rapid-Cycle Synchrotron)
    (2022年度 J-PARC/MUSE 成果報告会 2023)
  • J-PARC RCS パルス陽子ビームを活用したミュオン電子転換過程の探索実験
    (NITEP 素粒子現象論研究会 2022 2023)
  • ミュオン・電子転換過程探索実験 - DeeMe - 準備状況(18)
    (日本物理学会 2022)
  • ミュオン・電子転換過程探索実験 - DeeMe - 準備状況(16)
    (日本物理学会 2021)
もっと見る
Works (1件)：
  • Particle Physics in Proton-Antiproton Collisions(CDF)
    1988 -
学歴 (4件)：
  • 1987 - 1992 筑波大学 物理学研究科 物理学専攻(素粒子実験研究室)
  • - 1992 筑波大学 物理学研究科 素粒子実験
  • 1983 - 1987 筑波大学 自然学類 物理学
  • - 1987 筑波大学 自然学類 物理学
学位 (1件)：
  • 博士 (理学) (筑波大学)
経歴 (14件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 理学部 物理学科 教授
  • 2010/04/01 - 現在 大阪市立大学大学院 理学研究科数物系専攻 教授
  • 2003/10/01 - 現在 大阪市立大学 理学研究科 数物系専攻 教授
  • 2007/04/01 - 2010/03/31 大阪市立大学大学院 理学研究科数物系専攻 准教授(呼称変換)
  • 2003/10/01 - 2007/03/31 大阪市立大学大学院 理学研究科数物系専攻 助教授
全件表示
委員歴 (1件)：
  • 2018/01 - 2018/01 神戸大学教育推進機構国際教養教育院 外部評価委員
受賞 (3件)：
  • 2019/07 - ヨーロッパ物理学会高エネルギー物理学賞
  • 2018/06 - 教育活動表彰:学長重点事項分野(サイテーションで最も顕著な実績を有する者)
  • 2015/11 - Breakthrough Prize : Fundamental Physics
所属学会 (2件)：
日本中間子科学会 ,  日本物理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM