縣保年

アガタヤストシ | Agata Yasutoshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (5件)：分子生物学 , 医化学 , 免疫学 , 腫瘍生物学 , 腫瘍診断、治療学

研究キーワード (4件)： T細胞 , T細胞レセプター(TCR) , がん免疫 , 転写制御

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2021 - 2024 iPS細胞由来の再生T細胞と遺伝子改変サルを用いたがん免疫細胞療法の開発
2018 - 2022 iPS細胞由来の再生T細胞と遺伝子改変サルを用いたがん免疫細胞療法の開発
2016 - 2019 iPS細胞技術とゲノム編集を用いた効率のよいがん特異的キラーT細胞の再生
2014 - 2017 真に機能的な転写因子複合体の精製とその構成因子の機能解析
2011 - 2015 染色体ダイナミクスによる新しいエピジェネティックな遺伝子発現制御機構

全件表示

論文 (42件)：

Koji Terada, Kenta Kondo, Hirohito Ishigaki, Ayaka Nagashima, Hiroki Satooka, Seiji Nagano, Kyoko Masuda, Teruhisa Kawamura, Takako Hirata, Kazumasa Ogasawara, et al. Isolation of TCR genes with tumor-killing activity from tumor-infiltrating and circulating lymphocytes in a tumor rejection cynomolgus macaque model. Molecular therapy oncolytics. 2022. 24. 77-86
Takuya Maeda, Seiji Nagano, Soki Kashima, Koji Terada, Yasutoshi Agata, Hiroshi Ichise, Manami Ohtaka, Mahito Nakanishi, Fumihiro Fujiki, Haruo Sugiyama, et al. Regeneration of Tumor-Antigen-Specific Cytotoxic T Lymphocytes from iPSCs Transduced with Exogenous TCR Genes. Molecular therapy. Methods & clinical development. 2020. 19. 250-260
永澤誠之, 和田晃典, 影山進, 河内明宏, 縣保年. 長鎖ノンコーディングRNA MANCRによる前立腺癌細胞の遊走・浸潤の制御. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. PJ14-9
近藤健太, 寺田晃士, 石垣宏仁, 里岡大樹, 永野誠治, 増田喬子, 平田多佳子, 小笠原一誠, 伊藤靖, 河本宏, et al. カニクイザルの腫瘍浸潤T細胞から腫瘍殺傷能を有するTCR遺伝子を単離する. 日本がん免疫学会総会プログラム・抄録集. 2020. 24回. 161-161
Hiroki Satooka, Hirohito Ishigaki, Kagefumi Todo, Koji Terada, Yasutoshi Agata, Yasushi Itoh, Kazumasa Ogasawara, Takako Hirata. Characterization of tumour-infiltrating lymphocytes in a tumour rejection cynomolgus macaque model. Scientific reports. 2020. 10. 1. 8414-8414

MISC (6件)：

Masaki Miyazaki, Richard R. Rivera, Kazuko Miyazaki, Yin C. Lin, Yasutoshi Agata, Cornelis Murre. The opposing roles of the transcription factor E2A and its antagonist Id3 that orchestrate and enforce the naive fate of T cells (vol 12, pg 992, 2011). NATURE IMMUNOLOGY. 2013. 14. 4. 413-413
坂本修士, 樋口琢磨, 戸高寛, 森澤啓子, 青木一真, 青木一真, 谷口武利, 縣保年. 二本鎖RNA結合蛋白質NF90-NF45によるmiRNA生合成経路における負の制御. 日本RNA学会年会要旨集. 2009. 11th
坂本修士, 森澤啓子, 樋口琢磨, 戸高寛, 甲斐翔子, OBATA Eunsup, 玉置信行, 波多野悦郎, 縣保年, 谷口武利. miRNA生合成におけるNF90family-NF45の役割及び肝細胞癌における発現解析. 生化学. 2008
縣保年. 遺伝子再編成におけるクロマチンのダイナミクス (特集細胞核とクロマチン--ヒストンコードを超えて). 蛋白質核酸酵素. 2006. 51. 4. 315-325
縣保年, 片貝智哉, Ye Sang-Kyu, 生田宏一, 清水章. ヒストンアセチル化によるTCRγ遺伝子V-J組換えの制御機構. 日本免疫学会総会・学術集会記録. 2000. 30. 247-247

学歴 (2件)：

1990 - 1994 京都大学大学院医学研究科生理系医化学I講座
1984 - 1990 金沢大学医学部医学科

学位 (1件)：

医学博士 (京都大学)

経歴 (7件)：

2013/07 - 現在滋賀医科大学生化学・分子生物学講座教授
2009/04 - 2013/06 京都大学大学院医学研究科感染免疫学講座免疫細胞生物学准教授
2008/04 - 2009/03 京都大学大学院医学研究科感染免疫学講座免疫細胞生物学助教
2007/04 - 2008/03 大阪府立母子保健総合医療センター研究所主任研究員
2003/04 - 2007/03 京都大学大学院医学研究科先端領域融合医学研究機構科学技術振興助教授

全件表示

受賞 (1件)：

日本癌学会第4回JCA-CHAAO賞 PD-1抗体によるがん免疫治療法の発見

所属学会 (3件)：

日本免疫学会 , 日本分子生物学会 , 日本生化学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

縣 保年

縣保年