加藤清明

カトウキヨアキ | KATO Kiyoaki

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.obihiro.ac.jp/focus/focus8.html

研究分野 (1件)：遺伝育種科学

研究キーワード (6件)：食味 , 開花期 , アレルギー , 低温ストレス , アズキ , イネ

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2016 - 2019 小豆の機械収穫適性を向上させる長胚軸に関するDNAマーカーの開発

2016 - 2019 米アレルギー症状を緩和するイネの新たな機能性の遺伝的解剖

2015 - 2016 イネ品種「ゆきひかり」の米アレルギーへの有効性に関するバイオマーカーの開発

2015 - 2016 腸管バリア機能を強化する米アレルギー緩和米「ゆきひかり」の機能性因子の特定

2014 - 2016 腸粘膜バリアを強化するイネ品種のスクリーニング法の開発

2014 - 2015 特定の米品種に発見された腸粘膜バリア機能の強化に関する米成分の遺伝的基盤

2012 - 2015 小豆の耐冷性高度化を目指した選抜とその遺伝様式の解明

2012 - 2015 植物型糖鎖修飾によるイネのストレス耐性機構の解明

2013 - 2014 腸粘膜バリア機能を強化する北海道の米品種の発現遺伝子カタログ

2013 - 2014 腸粘膜バリア機能の強化に関与する米遺伝子の探索

2012 - 2013 腸粘膜バリアの健全化による食物アレルギー予防に資するプレバイオティク米開発の基盤解析

2012 - 2013 プレバイオティクスイネ「ゆきひかり」のハプロタイプマップの作成

2009 - 2011 植物における腋芽伸長の制御メカニズムの分子的解明

2008 - 2009 腋芽伸長と通気組織形成を制御する膜輸送系の解明

2006 - 2008 イネの少分げつ突然変異体を用いた分げつ関連遺伝子の同定と機能解析

2006 - 2007 イネの栄養成長性を規定する遺伝子の機能解析

1999 - 2000 コムギ春化要求性遺伝子Vrn-A1のイネゲノムを介したクローニング

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論文 (56件)：

Wakabayashi T, K. Kato. THB1, a putative transmembrane protein that causes hybrid breakdown in rice. Breeding Science. 2024
Modester Kachapila, Yuki Horiuchi, Hidetaka Nagasawa, Noe Michihata, Toru Yoshida, Yuta Kato, Paul Bethke, Kiyoaki Kato, Masahiko Mori. Fine-mapping of qECL7.1, a quantitative trait locus contributing to epicotyl length in adzuki bean (Vigna angularis). Agriculture. 2023. 13. 7. 1305-1305
長岡寛知, 森正彦, 長岡泰良, 加藤清明. アズキのアン色に関与する量的形質遺伝子座の検出. 育種学研究. 2022. 24. 2. 124-133
Yusuke Imoto, Shoko Yoshikawa, Yuki Horiuchi, Takumi Iida, Taisei Oka, Shuichi Matsuda, Yoshihiko Tokuji, Masahiko Mori, Kiyoaki Kato. Flowering Date 1, a major photoperiod sensitivity gene in adzuki bean, is a soybean floral repressor E1 ortholog. Breeding Science. 2022. 72. 2. 132-140
Masahiko Mori, Kento Maki, Tsubasa Kawahata, Daigo Kawahara, Yuta Kato, Toru Yoshida, Hidetaka Nagasawa, Hitoshi Sato, Atsushi J Nagano, Paul C Bethke, et al. Mapping of QTLs controlling epicotyl length in adzuki bean (Vigna angularis). Breeding science. 2021. 71. 2. 208-216

MISC (22件)：

KACHAPILA Modester, 堀内優貴, 吉田透, 加藤清明, 森正彦. アズキ(Vigna angularis)の開花期と成熟期を制御するQTLの特定. 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報(Web). 2021. 62
長岡寛知, 長岡寛知, 吉田透, 森正彦, 加藤清明. アズキ品種「エリモショウズ」と「しゅまり」間の交配から育成された「紫さやか」のゲノム解析. 育種学研究. 2020. 22
吉田透, 武岡遼, 入来院美奈, 長澤秀高, 加藤清明, 森正彦. アズキ草型関連遺伝子座の検出. 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報(Web). 2019. 60
牧健斗, 川畑翼, 吉田透, 加藤裕太, 入来院美奈, 長澤秀高, 加藤清明, 森正彦. アズキの上胚軸伸長に関与するQTLのマッピング. 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報(Web). 2019. 60
井元佑亮, 堀内優貴, 松田修一, 吉川晶子, 森正彦, 得字圭彦, 加藤清明. アズキ品種「しゅまり」の日長不感受性に関与するFD1領域内の推定遺伝子の発現解析. 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報(Web). 2019. 60

講演・口頭発表等 (50件)：

北海道のイネ品種間の交雑組合せで見出された雑種崩壊の原因遺伝子thb2 のマッピングと由来
(令和5年度日本育種学会作物学会北海道談話会 2023)
北海道とブータンのアズキ品種間の交雑後代で分離する莢色に関わる遺伝子座の解析
(令和5年度日本育種学会作物学会北海道談話会 2023)
アズキの草型を制御する主要QTLの特定
(令和5年度日本育種学会作物学会北海道談話会 2023)
アズキの種皮色とポリフェノール含量に関わるQTL解析
(第143回(春季大会)日本育種学会講演会 2023)
アズキの着莢障害耐冷性に関わる稔性花粉数の遺伝学的解析
(令和4年度日本育種学会・日本作物学会北海道談話会 2022)

学歴 (1件)：

学位 (1件)：

経歴 (2件)：

受賞 (8件)：

2023/10 - 日本育種学会日本育種学会論文賞 Flowering Date 1, a major photoperiod sensitivity gene in adzuki bean, is a soybean floral repressor E1 ortholog
2022/12 - 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会若手奨励賞アズキの開花期に関わるQTLの長日と低温への感受性の特徴づけ
2022/12 - 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会若手優秀発表賞アズキの着莢障害耐冷性に関わる稔性花粉数の遺伝学的解析
2022/03 - 優秀発表賞北海道のイネ品種間の交雑後代で見いだされた雑種崩壊遺伝子THB1の「ゆきひかり」型アレルはレアである若林妙恵, 加藤清明日本育種学会第141回講演会 2022年3月21日
2021/12 - 日本育種学会日本作物学会北海道談話会若手奨励賞アズキ品種「しゅまり」を遺伝的背景としたブータン在来品種Acc2265の染色体部分置換系統を用いた収量関連形質の評価髙光明佳, 堀内優貴, 村山真也, 岡大晴, 加藤清明令和3年度日本育種学会日本作物学会北海道談話会 2021年12月4日

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所属学会 (1件)：

日本育種学会

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