研究者

J-GLOBAL ID：200901009590471394 更新日: 2024年01月30日

佐野亘

サノワタル | Sano Wataru

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：政治学

研究キーワード (7件)：民主主義 , 妥協 , 非理想理論 , 政策規範 , political theory , liberalism , utilitarianism

競争的資金等の研究課題 (10件)：

2021 - 2024 インパクト評価再考-責任ある研究・イノベーションの視点から
2015 - 2018 都市域と都市制度の研究
2014 - 2017 地球温暖化問題の正義論-グローバルな正義原理とその法制度化
2013 - 2015 生に関するゆるやかなガバナンスのあり方
2011 - 2014 わが国における政策分析と政策過程についての比較政策分析学的研究

全件表示

論文 (11件)：

佐野亘. リベラル・デモクラシーにおける寛容と妥協. 文明と哲学. 2023. 15. 7-19
佐野亘. 政治的寛容を実現する : 暫定協定から妥協へ. 政治哲学. 2022. 32. 5-25
佐野亘. 道徳的妥協の正当化--予備的考察. 関西大学法学論集. 2020. 70. 2/3. 335-358
佐野亘. 方法としてのユートピアー非理想理論の観点からー. 2018. 21. 207-221
佐野亘. 「許容可能な不正義?--非理想理論における腐敗の問題」. 『立命館言語文化研究』. 2016. 28. 1. 131-149

もっと見る

MISC (1件)：

佐野亘. 医療保険制度のあり方 (特集医療保険制度抜本改革). 健康保険. 1999. 53. 9. 22-26

書籍 (13件)：

政策と規範
ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623086849
これからの話し合いを考えよう
ひつじ書房 2020 ISBN:9784823410024
公文書管理 --民主主義の確立に向けて
明石書店 2019
気候正義
勁草書房 2019
話し合い研究の多様性を考える
ひつじ書房 2018

もっと見る

講演・口頭発表等 (9件)：

公文書管理と民主主義
(日本弁護士連合会セミナー「公文書管理のあるべき姿~民主主義の根幹を支える基盤~」 2019)
政策分析の意義と今後の可能性
(日本計画行政学会第39回全国大会ワークショップD「政策形成の場でなぜ政策分析は有効性を発揮できないのか」 2016)
妥協を正しく位置づける
(ラウンドテーブル「『話し合い学』構築をめざして」 2016)
規範的政策分析の可能性
(日本公共政策学会第19回研究大会 2015)
許容可能な不正義?
(2015)

もっと見る

学歴 (2件)：

- 1993 京都大学大学院人間・環境学研究科
- 1989 京都大学法学部

学位 (2件)：

人間・環境学修士
人間・環境学博士

経歴 (1件)：

旧所属京都府立大学公共政策学部准教授

所属学会 (4件)：

日本政治学会 , 日本公共政策学会 , 政治哲学研究会 , 政治思想学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM