黒澤睦

クロサワムツミ | KUROSAWA MUTSUMI

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www.aurora.dti.ne.jp/~mutsumi/index.html

研究分野 (1件)：刑事法学

研究キーワード (20件)：ドイツ , 証拠法 , 監視カメラ , 防犯カメラ , 治罪法 , 修復的司法 , 被害者 , 犯罪被害者 , 親告罪 , 告訴 , 刑法 , 刑事政策 , 刑事訴訟法 , Evidence , Crime Victim , Criminal Complaint , Criminal Law , Criminal Policy , 犯罪被害者 , 刑事訴訟法

競争的資金等の研究課題 (9件)：

1999 - 現在刑事司法をめぐる諸問題の理論的検討
2024 - 2021年改正少年法に関する比較法的研究~英独仏を中心に
2019 - 2023 刑事司法をめぐる立法過程に関するドイツ語圏諸国との比較法的研究
2019 - 2020 量刑の観点から見た刑事手続全過程の再検討
2018 - 2020 情報の取扱いに関する法的規制と刑事手続

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論文 (30件)：

黒澤睦. 刑事手続は被害者と加害者の関係修復の場となり得るのか. 法社会学. 2022. 88. 56-68
黒澤睦. 多様な刑事訴追の形態とその中での親告罪制度の現代的意義と限界. 刑法雑誌. 2020. 59. 2. 154-170
Strafzumessung beim Saiban'in-Verfahren und Todesstrafe in Japan: Einschließlich einer Betrachtung über die Rolle und die Funktionen der Sondervoten (insbesondere ergänzenden Voten) in Entscheidungen des Obersten Gerichtshofs Japans (日本の裁判員裁判における量刑と死刑--日本の最高裁判所の少数意見(特に補足意見)の役割と機能に関する考察も含めて--). Meiji Law Journal. 2019. 26. 1-15
Julia Schneider / Mutsumi Kurosawa (日本語版:黒澤睦監訳/髙村紳=村瀨健太訳). Einführung in das deutsche Strafzumessungsrecht: Mit deutsch-japanischen rechtsvergleichenden Dialogen(ドイツ量刑法概説--日独比較法対話とともに--」). The Meiji Law Review(法律論叢(加藤哲実先生古稀記念論文集)). 2019. 91. 6. 377-428
検察官による訴追段階のダイバージョンにおける賦課・遵守事項と福祉的措置--ドイツ語圏4ヶ国との比較法的観点から. 法律時報. 2018. 90. 4. 23-29

MISC (42件)：

黒澤睦=守田智保子. 2023 判例回顧と展望/刑事訴訟法. 法律時報6月臨時増刊号『判例回顧と展望 2023』法律時報. 2024. 96. 7
現場写真〔最決昭和59・12・21刑集38巻12号3071頁〕. 大澤裕=川出敏裕編『刑事訴訟法判例百選〔第11版〕』. 2024. 202-203
保釈保証金一部没取決定に対する再度の抗告の可否〔大阪高決令和4・10・11判タ1509号106頁〕. 法学教室. 2023. 519. 135-135
訴因変更前の訴因の認定〔東京高判令和3・7・13高検速報(令3)号217頁〕. 法学教室. 2023. 516. 115-115
警察内部の事情聴取における黙秘権不告知と自白の任意性・信用性〔東京高判令和4・9・7LEX/DB25593705〕. 法学教室. 2023. 513. 117-117

書籍 (24件)：

Opferschutzaspekte im japanischen Straf- und Strafprozessrecht [2. Aufl.] (日本の刑法・刑事訴訟法における被害者保護の観点)
Nomos 2024 ISBN:9783848778973
日本の即決裁判手続
2024
よくわかる刑事訴訟法〔第3版〕
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623093205
刑事訴訟法における損害回復・修復的司法の思想--告訴権・親告罪を中心として
成文堂 2022 ISBN:9784792353537
刑事立法の動向と法解釈--山田道郎先生古稀祝賀論文集
成文堂 2021 ISBN:9784792353230

講演・口頭発表等 (39件)：

裁判官の決定判断の支援としてのAI/コメント
(法学研究会「裁判官の判断の支援としてのAI」 2023)
ドイツ語圏3ヶ国の刑事訴追制度にみる賠償と刑罰
(日本法社会学会2023年度学術大会/ミニシンポジウム6「賠償と刑罰--法の発展のなかで」 2023)
ドイツ刑事手続法における被害者・証人の保護をめぐる諸規定の展開--その背景の犯罪社会学的分析
(日本犯罪社会学会第49回大会/テーマセッションA「犯罪と被害者保護--刑事法の具体的規定および解釈からみる犯罪社会学の発展」 2022)
刑事訴訟法の沿革と展開--市民・犯罪被害者と刑事司法との関わりの観点から
(日本法社会学会2022年度学術大会/ミニシンポジウム「国内・国際刑事法の沿革と展開--刑罰観の生成と法現象」 2022)
日本の即決裁判手続
(第4回中日刑事訴訟法シンポジウム「刑事手続における訴追と公判」 2022)

Works (16件)：

テーマセッション「犯罪と被害者保護--刑事法の具体的規定および解釈からみる犯罪社会学の発展」/黒澤睦「ドイツ刑事手続法における被害者・証人の保護をめぐる諸規定の展開--その背景の犯罪社会学的分析」
コーディネータ:安藤泰子/司会:黒澤睦/報告:佐竹宏章=吉村真性=黒澤睦=安藤泰子 2023 -
インターネット上の犯罪にはどのようなものがあるか(2022年追録版)
夏井高人=黒澤睦 2023 -
連載コラム#1 日本の刑事司法制度は変わってきている?--犯罪被害者をより保護し支援する方向へ変わる法制度
◎黒澤睦 2021 -
連載コラム#2 スマホが犯罪捜査に活用される?--個人の情報通信機器が犯罪捜査に活用される時代に向けて
◎黒澤睦 2021 -
連載コラム#3 日本では取り調べに弁護士を呼べない?--取り調べに第三者が立ち会うことは禁止されていないが...
◎黒澤睦 2021 -

学歴 (5件)：

2006 - 2007 明治大学法学研究科公法学専攻
2001 - 2004 明治大学法学研究科公法学専攻
1999 - 2001 明治大学法学研究科公法学専攻
1995 - 1999 明治大学法学部法律学科
1992 - 1995 群馬県立高崎高等学校

学位 (3件)：

博士(法学) (明治大学)
修士(法学) (明治大学)
学士(法学) (明治大学)

経歴 (12件)：

2019/04 - 現在明治大学法学部法律学科専任教授(刑事訴訟法)
2017/12 - 2021/03 金沢大学大学院法務研究科(法科大学院) 非常勤講師
2013/04 - 2019/03 明治大学法学部法律学科専任准教授(刑事訴訟法)
2015/04 - 2017/03 アウクスブルク大学法学部大学等非常勤研究員
2015/04 - 2017/03 アウクスブルク大学法学部客員研究員(明治大学長期在外研究員)

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委員歴 (2件)：

2023/12 - 現在東京弁護士会懲戒委員会委員
2021/12 - 2023/12 東京弁護士会懲戒委員会予備委員

受賞 (2件)：

2002 - 平成14年度「刑事政策に関する懸賞論文」佳作
2001 - 平成13年度「刑事政策に関する懸賞論文」佳作

所属学会 (5件)：

日本法社会学会 , 独日法律家協会 , 日本犯罪社会学会 , 日本被害者学会 , 日本刑法学会

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