葛西一貴

カサイカズタカ | KASAI Kazutaka

所属機関・部署：

研究分野 (4件)：社会系歯学 , 医化学 , 常態系口腔科学 , 成長、発育系歯学

研究キーワード (11件)：フーリエ解析 , 遺伝学 , 顎顔面形態 , 双生児 , 対称性 , 下顎骨 , 形態 , 機能 , 形態系基礎歯科学 , 人類遺伝学 , 歯科矯正学

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2020 - 2023 食育を通した乳幼児の母子保健と保育の地域包括・多職種連携の教育と支援に関する研究
2016 - 2018 矯正治療後の後戻り抑制に対するdaidzein有効性の検討
2016 - 2018 卒前・卒後歯学教育の系統的説明・指導系スキル評価の開発と行動変容を促す効果の研究
2011 - 2013 矯正治療に伴う歯根吸収部の破歯細胞形成を誘導するセメント細胞アポトーシスの関与
2007 - 2009 重度歯根吸収者由来活性化Tリンパ球の骨免疫学的検討

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論文 (355件)：

Yusuke Suzuki, Nooriyuki Narita, Tomohiro Ishii, Shinichi Negishi, Kazutaka Kasai. Effects of nasal obstruction on prefrontal cortex activities during chewing. Orthodontic Waves. 2020. 79. 4. 1-8
深山貴子,舩木純三,葛西一貴. 上顎第一大臼歯にリップバンパーを用いた上顎右側犬歯の埋伏と叢生を伴う骨格性II級症例. 日大口腔科学. 2020. 46. 3. 173-178
Yurie Horigome, Tadasu Sugimori, Mami Shimizu, Takuji Hikida, Masaaki Suemitsu, Kayo Kuyama and Kazutaka Kasai. Vibration Stimuli Accelerate Orthodontic Tooth Movement by TNF-α and Activating Cell Cycles of PDL. International Journal of Oral-Medical Sciences. 2020. 19. 1. 19-29
Shinichi Negishi, Lindsay C. Richards, Toby Hughes, Shintaro Kondo, Kazutaka Kasai. Genetic contribution to palatal morphology variation using three-dimensional analysis in Australian twins. Archives of Oral Biology. 2020. 115
磯貝奈々,山口大,葛西一貴. 正中口蓋付近に埋入した歯科矯正用アンカースクリューを固定源として,著しい上下顎前歯唇側傾斜を改善したSkeletal II級症例. 日大口腔科学. 2020. 46. 2. 111-117

MISC (4件)：

葛西一貴. 上顎前突治療のための基礎的背景. 日本舌側矯正歯科学会雑誌. 2016. 26. 5-15
織田真咲, 葛西一貴. 矯正用アンカースクリューを用いたAngleI級叢生症例. 日大口腔科学. 2014. 40. 3. 181-186
葛西一貴. 第2回歯科医学教育者のためのワークショップ運営記. 日本歯科医学教育学会雑誌. 2012. 28. 35-40
葛西一貴、根岸慎一. なぜ咀嚼機能を改善する必要があるのか?-硬性ガムを使用した咀嚼トレーニングの有用性と臨床応用. DENTAL DIAMOND. 2012. 37. 156-163

書籍 (16件)：

新・歯科衛生士教育マニュアル歯科矯正学
クインテッセンス出版株式会社 2015 ISBN:9784781204130
日経MOOK よくわかる歯科治療
日本経済新聞出版社 2014 ISBN:9784532181857
歯科に役立つ遺伝学
わかば出版 2014 ISBN:9784898240731
歯科に役立つ人類学
わかば出版 2010 ISBN:9784898240540
第5版歯科矯正学
医歯薬出版株式会社 2008 ISBN:9784263456156

講演・口頭発表等 (649件)：

Nasal obstruction is associated with decreasing activation on prefrontal cortex during mastication
(THE 9TH INTERNATIONAL ORTHODONTIC CONGRESS YOKOHAMA 2020)
Daidzein inhibits the relapse to promote osteogenic differentiation of human periodontal ligaments cells after orthodontic treatment
(THE 9TH INTERNATIONAL ORTHODONTIC CONGRESS YOKOHAMA 2020)
TGF-β signaling induces orthodontic root resorption from hPDL cells
(THE 9TH INTERNATIONAL ORTHODONTIC CONGRESS YOKOHAMA 2020)
鼻咽頭通気障害は前頭前野における咀嚼時脳賦活の低下を引き起こす
(第20回日本大学口腔科学学術大会 2020)
矯正歯科治療後の後戻りに対するdaidzeinの効果
(第20回日本大学口腔科学学術大会 2020)

学歴 (2件)：

- 1984 日本大学大学院松戸歯学研究科歯学
- 1980 日本大学松戸歯学部歯学科

経歴 (4件)：

1998 - 2021 日本大学松戸歯学部教授
1988 - 1998 日本大学松戸歯学部講師(専任扱)
1991 - 1993 アデレード大学歯学部客員研究員
1984 - 1988 日本大学松戸歯学部助手

委員歴 (5件)：

2016/04 - 2019/07 日本歯科医学教育学会副理事長
1998 - 1998 東京矯正歯科学会理事
日本矯正歯科学会評議員
日本人類学会評議員
日本顎変形症学会評議員

受賞 (11件)：

2009 - 日本矯正歯科学会日本矯正歯科学会学術大会優秀発表賞硬性ガムトレーニングが歯列成長に及ぼす効果-叢生予防の可能性について-
2009 - 日本矯正歯科学会日本矯正歯科学会学術大会優秀発表賞硬性ガムトレーニングが歯列成長に及ぼす効果,-叢生予防の可能性について-
2007 - 東京矯正歯科学会大会東京矯正歯科学会大会学術大会優秀発表賞口唇閉鎖力と軟組織プロファイルの関連性
2007 - 日本矯正歯科学会日本矯正歯科学会学術大会優秀発表ローフリクションシステムによる矯正学的歯の移動時歯肉溝滲出液のIL-8産生量と歯周病原菌の検討
2007 - 東京矯正歯科学会大会東京矯正歯科学会大会学術大会優秀発表賞口唇閉鎖力と軟組織プロファイルの関連性

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所属学会 (11件)：

日本矯正歯科学会 , 日本解剖学会 , 日本人類学会 , 日本歯科基礎学会 , 日本顎変形症学会 , 国際歯科研究学会(International Association for Dental Research , World Federation of Orthodontists , 東京矯正歯科学会 , 日本顎関節学会 , 日本口蓋裂学会 , 日本歯科医学教育学会

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