水野隆文

ミズノタカフミ | Mizuno Takafumi

所属機関・部署：
職名：助教授・准教授
ホームページURL (1件)： http://www.bio.mie-u.ac.jp/junkan/busshitsu/lab4/

研究分野 (1件)：植物栄養学、土壌学

研究キーワード (14件)：元素集積データベース , イオノーム , 蛇紋岩土壌 , イブキジャコウソウ , 緑化 , ニッケル集積 , 蛇紋岩植生 , 重金属 , 植物生理 , 植物栄養 , Heavymetal , Phytoremediation , PlantNutrition , SoilScience

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2020 - 2024 植物標本を用いた大規模な蛍光X線解析調査と植物の元素集積に関する情報基盤の構築
2016 - 2020 高マグネシウム土壌原産のイブキジャコウソウによる蛇紋岩・閃緑岩採石場跡地の緑化
2015 - 2016 イブキジャコウソウによる閃緑岩採石場の緑化技術の開発
2012 - 2015 ウコギ科植物における金属集積機構の解明と放射性ストロンチウム除去技術への応用
2009 - 2011 ニッケル過剰土壌における植物の鉄欠乏症発生と抑制法開発に関する分子生物学的研究

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論文 (64件)：

飯村康雄, 水野隆文, 原田英美子. 伊吹山のヨモギと黒色火薬の生産. 金属. 2022. 92. 96-103
水野隆文. 蛇紋岩土壌における植物のニッケル過剰障害. ペドロジスト. 2021. 65. 22-29
Takuo Enomoto, Junko Yoshida, Takafumi Mizuno, Toshihiro Watanabe, Sho Nishida. Differences in mineral accumulation and gene expression profiles between two metal hyperaccumulators, Noccaea japonica and Noccaea caerulescens ecotype Ganges, under excess nickel condition. Plant signaling & behavior. 2021. 16. 10. 1945212-1945212
水野直治, 水野隆文. 農業生産に対する土壌pHの影響. 農業および園芸. 2021. 96. 6. 485-494
Nozomi Miyawaki, Takashi Fukushima, Takafumi Mizuno, Miyao Inoue, Kenji Takisawa. Effect of wood biomass components on self-heating. Bioresources and Bioprocessing. 2021. 8. 1

MISC (28件)：

西田翔, 都築知里, 加藤亜季, 小畑仁, 水野隆文. 10-20 植物におけるニッケル吸収機構の解明(10.植物の微量栄養素,2009年度京都大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2009. 55. 86-86
水野隆文, 長尾賢治, 海野孝至, 小畑仁. P9-28 タカネグンバイ由来NRAMPトランスポーターの発現がシロイヌナズナのニッケル耐性に及ぼす影響(ポスター紹介,9.植物の無機栄養,2008年度愛知大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2008. 54. 94-94
西田翔, 水野隆文, 森永康裕, 都築知里, 小畑仁. 9-40 Ni超集積性植物タカネグンバイ由来ZIPトランスポーター(TjZNT1/2)の基質選択におけるN末端領域の関与(9.植物の無機栄養,2008年度愛知大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2008. 54. 83-83
西田翔, 水野隆文, 海野孝至, 森永康裕, 小畑仁. P9-42 キメラTjZnt1-TjZnt2発現酵母を用いたZn^<2+>トランスポーターTjZNT1の亜鉛認識部位の同定(9.植物の無機栄養,2007年度東京大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2007. 53. 90-90
海野孝至, 西田翔, 水野隆文, 小畑仁. 9-21 Thlaspi japonicum由来TjZnt1および2の発現がシロイヌナズナのニッケル耐性に及ぼす影響(9.植物の無機栄養,2007年度東京大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2007. 53. 69-69

特許 (1件)：

ソバ由来の重金属蓄積能を有する植物体及び土壌浄化方法

書籍 (6件)：

新植物栄養・肥料学
朝倉書店 2023 ISBN:9784254431315
バイオベース資源確保戦略-都市鉱山・海底鉱山に眠る貴金属・レアメタル等の分離・回収技術ー
CMC出版 2015
地球環境テキストブック環境科学
オーム社 2010 ISBN:9784274208201
植物栄養学第二版
文永堂 2010 ISBN:9784830041198
フィールドの基礎化学
産業出版社 2007

Works (4件)：

土壌汚染地帯の浄化を目的とした重金属集積性植物の研究
2003 -
野菜・茶およびウメの原産地表示判別技術の開発
2002 -
Toint Research on the Determination Methods of the Ovigin of Vegetable,Tea and Ume
2002 -
重金属汚染土壌の浄化と重金属資源の回収技術開発に関する研究

学歴 (3件)：

1995 - 1998 北海道大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程
1993 - 1995 北海道大学大学院農学研究科農芸化学先行修士課程
1989 - 1993 帯広畜産大学畜産学部農産化学

学位 (1件)：

博士(農学) (北海道大学)

経歴 (5件)：

2007 - 現在 - 三重大学大学院生物資源学研究科准教授
2002 - 2007 三重大学生物資源学部助手
2001 - 2002 三重大学SVBL 研究員
2000 - - 北海道大学低温科学研究所研究員
1998 - 1999 国立長寿医療研究センター研究員

受賞 (1件)：

2008 - 日本土壌肥料学会奨励賞

所属学会 (3件)：

日本土壌肥料学会 , 日本植物学会 , 日本生態学会

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