研究者
J-GLOBAL ID：200901010512679904   更新日: 2024年04月14日

春本 晃江

ハルモト テルエ | Harumoto Terue
所属機関・部署：
奈良女子大学 ダイバーシティ推進センター

奈良女子大学 ダイバーシティ推進センター について


職名： 特任教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 奈良先端科学技術大学院大学  監事
研究分野 (3件)： 動物生理化学、生理学、行動学 ,  多様性生物学、分類学 ,  細胞生物学
研究キーワード (1件)： 原生生物 繊毛虫 捕食者 被食者 放出体 接合 ゾウリムシ ブレファリズマ トリコシスト 毛胞 タンパク質合成 コドン 翻訳 翻訳終結因子
競争的資金等の研究課題 (17件)：
  • 2022 - 2026 原始的な繊毛虫における交配フェロモンの多様性とその受容機構の解明
  • 2014 - 2018 繊毛虫における有性生殖開始機構・性決定および性成熟機構の解明へ向けた網羅的解析
  • 2013 - 2017 原生生物ブレファリズマにおける性フェロモンの機能と種分化に果たす役割
  • 2010 - 2012 繊毛虫の多様性を利用した翻訳終結因子の終止コドン認識機構の解析
  • 2009 - 2012 気候変動が引き起こす原生動物の多様性減少モニタリングのための分類学的基盤の構築
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論文 (50件)：
  • Mayumi Kobayashi, Mayumi Sugiura, Shoko Iwasaki, Naoyuki Iwabe, Terue Harumoto. Mating Pheromone (Gamone 1) in Blepharisma: A Glycoprotein Responsible for Species Diversity in Unicellular Organisms (Alveolata, Ciliophora). Microorganisms. 2024. 12. 2
  • Minakshi Singh, Brandon K.B. Seah, Christiane Emmerich, Aditi Singh, Christian Woehle, Bruno Huettel, Adam Byerly, Naomi A. Stover, Mayumi Sugiura, Terue Harumoto, et al. Origins of genome-editing excisases as illuminated by the somatic genome of the ciliate Blepharisma. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2023. 120. 4
  • Brandon K.B. Seah, Minakshi Singh, Christiane Emmerich, Aditi Singh, Christian Woehle, Bruno Huettel, Adam Byerly, Naomi A. Stover, Mayumi Sugiura, Terue Harumoto, et al. MITE infestation accommodated by genome editing in the germline genome of the ciliate Blepharisma. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2023. 120. 4
  • Ayu Sugino, Mayumi Kobayashi, Mayumi Sugiura, Terue Harumoto. Possible Third Step Preventing Conjugation between Different Species of Blepharisma. Microorganisms. 2023. 11. 1. 188-188
  • Ryo Hoshina, Yuuji Tsukii, Terue Harumoto, Toshinobu Suzaki. Characterization of a green Stentor with symbiotic algae growing in an extremely oligotrophic environment and storing large amounts of starch granules in its cytoplasm. Scientific reports. 2021. 11. 1. 2865-2865
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MISC (108件)：
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書籍 (4件)：
  • 身近な動物を使った実験3 ゾウリムシ ウニ ザリガニ
    三共出版 2009
  • トリコシストの機能と遺伝
    ゾウリムシの遺伝学 1999
  • 原生動物
    日本動物大百科 1997
  • 「第8章 遺伝学的応用 遺伝子組換えへの見通し」
    「原生動物細胞 医学生物学の実験系として」野沢義則編 講談社サイエンティフィク 1981
講演・口頭発表等 (68件)：
  • Blepharisma stolteiにおけるジャイアント形成に伴う遺伝子発現の変化
    (2019)
  • Blepharisma hyalinum のガモン1相同遺伝子の全長配列とその特徴
    (2019)
  • 繊毛虫ブレファリズマにおける網羅的解析を用いたガモン1受容体候補の探索
    (2019)
  • 繊毛虫ブレファリズマにおけるトリプトファン由来生理活性物質の接合への影響およびガモン2受容体の局在解析に向けた蛍光プローブの検討
    (日本原生生物学会第52回大会 2019)
  • 繊毛虫 Blepharisma におけるジャイアント形成機構の解明に向けて\n-新たな繊毛形成に関わる遺伝子の探索とその発現解析-
    (第51回日本原生生物学会大会 2018)
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学歴 (3件)：
  • 1988 - 1992 カメリーノ大学大学院 分子生物学、細胞生物学
  • 1977 - 1982 東北大学大学院理学研究科生物学専攻
  • 1973 - 1977 奈良女子大学 理学部 生物学科・動物学専攻
学位 (3件)：
  • 理学修士 (東北大学)
  • 理学博士 (東北大学)
  • 理学博士 (カメリーノ大学)
経歴 (12件)：
  • 2020/09 - 現在 奈良先端科学技術大学院大学 監事
  • 2020/04 - 現在 奈良女子大学 ダイバーシティ推進センター 特任教授
  • 2012/04 - 2020/03 奈良女子大学研究院自然科学系 生物科学領域 教授
  • 2005/04 - 2012/03 奈良女子大学理学部 生物科学科 教授
  • 1994/04 - 2005/03 奈良女子大学理学部 生物科学科 助教授
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委員歴 (6件)：
  • 2021/11 - 現在 アジア原生生物学会議 会長
  • 2018/11 - 2021/11 日本原生生物学会 学会長
  • 日本原生動物学会 評議員
  • 日本原生動物学会 評議員
  • 日本原生動物学会 国際委員
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受賞 (1件)：
  • 2002/11 - 日本原生動物学会 日本原生動物学会賞
所属学会 (3件)：
日本原生動物学会 ,  日本動物学会 ,  日本分子生物学会
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