研究者
J-GLOBAL ID：200901010636715356   更新日: 2024年02月01日

天知 誠吾

アマチ セイゴ | Amachi Seigo
所属機関・部署：
千葉大学 大学院園芸学研究院 応用生命化学領域

千葉大学 大学院園芸学研究院 応用生命化学領域 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.h.chiba-u.ac.jp/bikou/
研究分野 (1件)： 応用微生物学
研究キーワード (10件)： 微生物 ,  環境 ,  ヨウ素 ,  ヒ素 ,  酸化還元酵素 ,  乳酸菌 ,  発酵食品 ,  アンチモン ,  臭素 ,  キムチ
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2023 - 2026 嫌気性細菌の中鎖脂肪酸生産能を利用した革新的土壌消毒法の開発
  • 2021 - 2023 嫌気性細菌の中鎖脂肪酸生産能を利用した革新的土壌消毒法の開発
  • 2020 - 2023 ヨウ素呼吸細菌の3分岐型電子伝達鎖の解明:放射性ヨウ素回収への応用を目指して
  • 2019 - 2022 レアメタル呼吸細菌を用いた廃水からの結晶構造別アンチモン回収技術の開発
  • 2017 - 2020 ヨウ素代謝微生物に関する総合的研究:甲状腺の起源を求めて
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論文 (83件)：
  • Masashi Kuroda, Shigeki Yamamura, Nobuyoshi Nakajima, Seigo Amachi. Draft genome sequence of Pelosinus sp. IPA-1, a bacterium isolated from arsenic-contaminated soil in Japan. Microbiology resource announcements. 2023. e0032323
  • Shota Shirane, Noriaki Momma, Toshiyuki Usami, Chiharu Suzuki, Tomoyuki Hori, Tomo Aoyagi, Seigo Amachi. Fungicidal Activity of Caproate Produced by Clostridium sp. strain E801, a Bacterium Isolated from Cocopeat Medium Subjected to Anaerobic Soil Disinfestation. Agronomy. 2023
  • Takao Iino, Kenshiro Oshima, Masahira Hattori, Moriya Ohkuma, Seigo Amachi. Iron corrosion concomitant with nitrate reduction by Iodidimonas nitroreducens sp. nov. isolated from iodide-rich brine associated with natural gas. Frontiers in microbiology. 2023. 14. 1232866-1232866
  • Seiya Sasamura, Toshihiko Ohnuki, Naofumi Kozai, Seigo Amachi. Iodate respiration by Azoarcus sp. DN11 and its potential use for removal of radioiodine from contaminated aquifers. Frontiers in microbiology. 2023. 14. 1162788-1162788
  • Seigo Amachi, Takao Iino. The Genus Iodidimonas: From Its Discovery to Potential Applications. Microorganisms. 2022. 10. 8
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MISC (77件)：
  • 木根健, 天知誠吾. 海洋好気性細菌によるヨウ素酸還元. 日本農芸化学会関東支部講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 高橋夏希, 天知誠吾. 新規臭素酸還元細菌Shewanella sp.M-Br株の生化学的特性の解明. 日本農芸化学会関東支部講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 柏澄江, 香取七奈, 黒田真史, 天知誠吾. idrAとidrPはPseudomonas sp.SCT株のヨウ素酸呼吸に必須である. 日本農芸化学会関東支部講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 坂倉理友, 天知誠吾. 新規異化的バナジウム還元細菌の単離. 日本農芸化学会関東支部講演要旨集(CD-ROM). 2022. 2022
  • 笹村星夜, 天知誠吾. Azoarcus sp.DN11のヨウ素酸呼吸に関与する鍵酵素の同定. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
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特許 (1件)：
  • 色素の脱色方法
書籍 (7件)：
  • ヨーグルトの辞典
    朝倉書店 2016
  • 難培養微生物研究の最新技術III
    シーエムシー出版 2015
  • 地球を救うメタルバイオテクノロジー
    成山堂書店 2014
  • ヨウ素の化学と最新応用技術
    シーエムシー出版 2011
  • 乳酸菌とビフィズス菌のサイエンス
    京都大学学術出版会 2010
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講演・口頭発表等 (64件)：
  • 微生物を用いた土壌からのヒ素可溶化:知られざる発酵細菌の重要性
    (第70回日本生物工学会大会 2018)
  • アンチモン酸還元細菌を用いた水中からのアンチモン除去・回収
    (第70回日本生物工学会大会 2018)
  • Possible mechanisms of anaerobic soil disinfestation (ASD) using low concentration of ethanol as a carbon source
    (9th International Symposium on Soil and Substrate Disinfestation (SD 2018) 2018)
  • 鉄を介して臭素酸を還元する?〜Shewanellaの新たな可能性を探る〜
    (日本微生物生態学会第32回大会 2018)
  • 低濃度エタノール消毒土壌から単離した細菌は低温でもトマト萎凋病菌を抑制する
    (日本微生物生態学会第32回大会 2018)
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学歴 (3件)：
  • 1995 - 1998 北海道大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻博士課程
  • 1993 - 1995 北海道大学 大学院農学研究科 農芸化学専攻修士課程
  • 1991 - 1993 北海道大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件)：
  • 農学 (北海道大学)
経歴 (5件)：
  • 2016/04 - 現在 千葉大学 大学院園芸学研究科 教授
  • 2008/10 - 2016/03 千葉大学 大学院園芸学研究科 准教授
  • 2007/04 - 2008/09 千葉大学 大学院園芸学研究科 助教
  • 2000/04 - 2007/03 千葉大学 園芸学部生物生産科学科 助手
  • 1998/04 - 2000/03 通商産業省工業技術院 生命工学工業技術研究所 博士研究員
委員歴 (5件)：
  • 2021 - 現在 日本微生物生態学会 評議員
  • 2017 - 2020 日本微生物生態学会 代表幹事
  • 2010 - 2016 日本微生物生態学会 編集委員・編集幹事
  • 2010 - 2011 国際微生物学連盟IUMS2011 国内組織委員会 事務局長
  • 2007 - 2009 日本微生物生態学会 会計幹事
所属学会 (4件)：
ヨウ素学会 ,  日本生物工学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本農芸化学会
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