研究者
J-GLOBAL ID：200901011077954716   更新日: 2024年03月14日

井垣 達吏

イガキ タツシ | TATSUSHI IGAKI
所属機関・部署：
京都大学 生命科学研究科

京都大学 生命科学研究科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 発生生物学 ,  細胞生物学
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2022 - 2028 腸を起点とした全身性エイジングネットワークの解明と制御
  • 2021 - 2026 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性
  • 2021 - 2026 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性
  • 2021 - 2026 多様な細胞競合現象の同定とその普遍的法則および生理的意義の解明
  • 2021 - 2026 細胞競合を制御する普遍的な分子メカニズムの解明
全件表示
論文 (64件)：
  • Daiki Kitamura, Kiichiro Taniguchi, Mai Nakamura, Tatsushi Igaki. In vivo evidence for homeostatic regulation of ribosomal protein levels in Drosophila. Cell structure and function. 2024. 49. 1. 11-20
  • Kiichiro Taniguchi, Tatsushi Igaki. Sas-Ptp10D shapes germ-line stem cell niche by facilitating JNK-mediated apoptosis. PLoS genetics. 2023. 19. 3. e1010684
  • Ryusuke Niwa, Makoto Sato, Tatsushi Igaki. Editorial note: flying high in Japan. Fly. 2023. 17. 1
  • Masato Enomoto, Tatsushi Igaki. Cell-cell interactions that drive tumorigenesis in Drosophila. Fly. 2022. 16. 1. 367-381
  • Zhaowei Wang, Xiaoling Xia, Jiaqi Li, Tatsushi Igaki. Tumor elimination by clustered microRNAs miR-306 and miR-79 via non-canonical activation of JNK signaling. eLife. 2022
もっと見る
MISC (52件)：
  • 掛村 文吾, 井垣 達吏. システミックな細胞競合制御によるがん発生メカニズム. Journal of Japanese Biochemical Society. 2021. 93. 3. 409-413
  • 井藤喬夫, 井垣達吏. ショウジョウバエからみえてきた細胞老化と個体老化の分子リンク. 2020. 2. 6. 619-619
  • 芥真弓, 井垣達吏. ショウジョウバエにおける細胞老化と SASP. 2020. 44. 3
  • 井垣達吏. 細胞競合による生体制御とがん(はじめに). 医学のあゆみ第1土曜特集. 2020. 247. 5. 403-403
  • 永田理奈, 井垣達吏. ショウジョウバエからみえてきた共通メカニズム. 医学のあゆみ. 2020. 247. 5. 406-412
もっと見る
特許 (1件)：
  • A genetic screen in Drosophila for metastatic behavior
書籍 (4件)：
  • 生物の寿命延長
    エヌ・ティー・エス 2022
  • 京大発! フロンティア生命科学
    講談社 2018
  • 「アポトーシスとプロテオリシス」 鈴木紘一・木南英紀・田中啓一編「タンパク質分解 -分子機構と細胞機能-」
    シュプリンガー・フェアラーク東京 2000
  • 「神経細胞死とカスパーゼ」 森寿・真鍋俊也・渡辺雅彦・岡野栄之・宮川剛編「脳神経科学イラストレイテッド」
    羊土社 2000
講演・口頭発表等 (346件)：
  • 細胞競合シグナルが駆動する腫瘍悪性化の分子基盤
    (第10回細胞競合コロキウム 2023)
  • LIM-HD転写因子Tailupは細胞競合における細胞死誘導に寄与する
    (第10回細胞競合コロキウム 2023)
  • 細胞数依存的なRas/scrib腫瘍の運命制御機構
    (第10回細胞競合コロキウム 2023)
  • ショウジョウバエモデルを用いた腸を起点とする老化制御ネットワークの解明
    (第10回細胞競合コロキウム 2023)
  • リボソームタンパク質による細胞競合制御の遺伝学的解析
    (第10回細胞競合コロキウム 2023)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 1999 - 2003 大阪大学 大学院医学系研究科
  • 1993 - 1995 岡山大学 大学院薬学研究科
  • 1989 - 1993 岡山大学 薬学部 薬学科
学位 (2件)：
  • 博士(医学)(大阪大学)
  • 修士(薬学)(岡山大学)
経歴 (9件)：
  • 2013/03 - 現在 京都大学 大学院生命科学研究科 教授
  • 2011/04 - 2016/03 科学技術振興機構 さきがけ研究者(兼任)
  • 2012/04 - 2013/02 神戸大学 大学院医学研究科 准教授
  • 2009/10 - 2012/03 神戸大学 大学院医学研究科 特命准教授
  • 2007/11 - 2009/09 神戸大学 大学院医学研究科 特命助教
全件表示
委員歴 (1件)：
  • 2022/06 - 日本細胞生物学会 会長
受賞 (8件)：
  • 2020/09 - 第38回 大阪科学賞
  • 2019/02 - 第35回 井上学術賞
  • 2018/09 - 日本癌学会 JCA-Mauvernay Award
  • 2017/12 - 公益財団法人SGH財団 SGH特別賞
  • 2014/12 - ナイスステップな研究者2014
全件表示
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM