鈴木康夫

スズキヤスオ | Yasuo Suzuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：食品科学 , 家政学、生活科学 , 栄養学、健康科学

研究キーワード (16件)：生活習慣病 , 抗癌作用 , 細胞外マトリックス , カテキン , コラーゲン , 緑茶 , 抗酸化成分 , 肝細胞 , Lifestyle Disease , Anti-cancer Action , Extracellular Matrix , Catechin , Collagen , Green Tea , Anti-oxidation element , Hepatocyte

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2009 - 2010 「食品ポリフェノールの肝疾患抑制タンパク質の発現および、その情報伝達系に与える影響」
2006 - 2008 「食品ポリフェノールの肝疾患抑制作用とその関連遺伝子に与える影響」
2003 - 2004 「食品成分のコラーゲンゲル収縮に与える影響とその作用機構」
2000 - 2002 「癌細胞に対する茶成分の作用とその機構」

論文 (13件)：

Koichi Saeki, Sumio Hayakawa, Shogo Nakano, Sohei Ito, Yumiko Oishi, Yasuo Suzuki and Mamoru Isemura. In vitro and in silico studies of the molecular interactions of epigallocatechin-3-O-gallate (EGCG) with proteins that explain the health benefits of green tea. Molecules (2018) 23 pii: E1295. 2018. 1-24
Yasuo Suzuki, Mamoru Isemura. Binding interaction between (-)-epigallocatechin gallate causes impaired spreading of cancer cells on fibrinogen. BIOMEDICAL RESEARCH-TOKYO. 2013. 34. 6. 301-308
Yasuo Suzuki, Noriyuki Miyoshi and Mamoru Isemura. Health-promoting effects of green tea. Proceedings of the Japan Academy, Series B. 2012(88). 2012. 88-101
Yasuo Suzuki, Takuji Suzuki, Takeshi Minami, Mamoru Isemura. Involvement of impaired interaction with β1 integrin in epigallocatechin gallate-mediated inhibition of fibrosarcoma HT-1080 cell adhesion to fibronectin. Journal of Health Sciences. 2006. 52. 2. 103-109
Y Suzuki, S Hattori, M Isemura. Epigallocatechin-3-O-gallate inhibits fibroblast contraction of floating collagen gel: Interaction between epigallocatechin-3-O-gallate and platelet derived growth factor. BIOSCIENCE BIOTECHNOLOGY AND BIOCHEMISTRY. 2004. 68. 8. 1817-1820

MISC (9件)：

平郡玲子, 嶋津裕子, 鈴木康夫. 女子サッカー選手の練習日における夕食提供の試み-夏季の体重変動に与える影響-. 兵庫大学論集 (2022)28. 2022. 187-193
栗山磯子, 山﨑一諒, 鈴木康夫, 内田亨. 東播磨地域産農作物における糖質分解酵素阻害活性の探索. 兵庫大学論集 (2021)26. 2021. 133-140
平郡玲子, 山崎一諒, 栗山磯子, ・・・鈴木康夫, ・・・内田亨(18名). 管理栄養士の職域に特化した授業形態が学生の意識や学習意欲に与える影響. 兵庫大学論集 (2021)26. 2021. 225-236
栗山磯子, 山崎一諒, 平郡玲子, ・・・鈴木康夫, ・・・内田亨(18名). 希望職種に特化した授業形態は管理栄養士を目指す学生の意識を向上させるのに有効である. 兵庫大学論集 (2020)25. 2020. 85-92
谷口いつか, 鈴木康夫, 斎藤征夫. 平成21年と平成23年の2年間の体重変動における検査値および生活習慣病有病率の変化. 名古屋経済大学自然科学研究会会誌(2013)47. 2013. 97-106

書籍 (5件)：

Tea, Coffee and Health Benefits.
Springer, Cham 2019
生活習慣病と健康管理
2014
『栄養管理と生命科学シリーズ』食品衛生の科学
2011
食べ物と健康の基礎実習-食と健康について学ぶ学生の基礎力向上のために-
理工図書 2010
Beneficial health effects of green tea. Interaction of green tea catechins with proteins.
2008

講演・口頭発表等 (15件)：

大学生におけるサプリメントの利用実態と食・健康に関する意識調査
(日本食育学会第4回総会・学術大会 2016)
エピガロカテキンガレートによるコラーゲンゲル収縮阻害は、EGCGのTGF-BR1への直接的な結合位によっておこる
(日本生化学会第87回大会 2013)
「食中毒の特徴とその予防方法~ノロウイルスを中心に~」
(2013)
クルクミンの抗酸化ストレス関連酵素に与える影響
(BMB2008(第31回日本分子生物学会年会・第81回日本生化学会大会合同大会) 2008)
「緑茶の効能について」
(2008)

Works (3件)：

はりま健康プラン(第2次)後期計画
2018 -
Epigallocatechin Gallate Inhibits Human Fibrosarcoma HT-1080 Cells Attachment to the Fibronectin Substratum: Interaction between Epigallocatechin Gallate and β1 Integrin.
Yasuo Suzuki and Mamoru Isemura. 2004 -
Collagen gel contraction by fibroblast is inhibited by (-)-epigallocatechin gallate.
Yasuo Suzuki and Mamoru Isemura. 2001 -

学歴 (3件)：

1999 - 2002 静岡県立大学生活健康科学研究科(博士課程) 食品栄養科学専攻
1991 - 1993 静岡県立大学生活健康科学研究科(修士課程) 食品栄養科学専攻
1987 - 1991 静岡県立大学食品栄養科学部栄養学科

学位 (1件)：

博士(食品栄養科学) (静岡県立大学)

経歴 (7件)：

2017/04 - 現在兵庫大学健康科学部栄養マネジメント学科教授
2015/04 - 2017/03 名古屋経済大学人間生活科学部管理栄養学科教授
2009/04 - 2015/03 名古屋経済大学人間生活科学部管理栄養学科准教授
2005/04 - 2009/03 名古屋経済大学人間生活科学部人間生活科学部管理栄養学科講師
2002/04 - 2004 名古屋経済大学短期大学部生活文化学科講師

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委員歴 (2件)：

2014/11 - 現在日本栄養改善学会評議員
2020/12 - 2021/03 第19回日本栄養改善学会近畿支部学術総会学術部プログラム委員(抄録査読審査委員、若手研究者表彰の選定委員)

所属学会 (4件)：

日本スポーツ栄養学会 , 日本食育学会 , 日本栄養改善学会 , 日本生化学会

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