研究者
J-GLOBAL ID：200901011166167914   更新日: 2023年08月21日

長尾 宏隆

Hirotaka Nagao
研究分野 (4件)： エネルギー化学 ,  生体化学 ,  有機合成化学 ,  無機・錯体化学
研究キーワード (5件)： 物質変換反応 ,  配位子反応 ,  金属錯体 ,  生物無機化学 ,  配位化学
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2024 ルテニウム錯体の酸化還元が誘起する含窒素化合物の変換による人工窒素サイクルの構築
  • 2021 - 2022 コロナ感染後の炎症拡大抑制に向けたルテニウム錯体合成・最適化によるレニン・アンジ オテンシン系関連遺伝子活性化経路の探索
  • 2018 - 2021 蛍光タンパク質を用いた新規細胞毒性評価システムの開発
  • 2016 - 2019 一酸化窒素が配位したルテニウム錯体を触媒とするビニル化合物の重合反応
  • 2012 - 2015 生体分子に親和性を示すルテニウム錯体の合成および生体分子との相互作用
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論文 (88件)：
  • 三澤智世, 長尾宏隆. Ru(IV)-Ru(IV) Complexes Having the Doubly Oxido-Bridged Core with a Bridging Carbonato or Hydrogencarbonato Ligand. Dalton Transaction. 2023. 2023. 52. 2863-2871
  • 三澤智世、池田凌斗、小松凌也、鳥羽諒、宮本量、長尾宏隆. Geometry and Electronic Structures of Cobalt(II) and Iron(III) Complexes Bearing Bis(2-pyridylmethyl)ether or Alkylbis(2-pyridylmethyl)amine. 2022. 218. 115735-115735
  • Tomoyo Misawa-Suzuki, Sota Mafune, Hirotaka Nagao. Synthesis of Carbonato- and Doubly Oxido-Bridged Diruthenium(III,IV) Complex and Reactions with Cations. Inorganic Chemistry. 2021. 60. 13. 9996-10005
  • Nozomi Tomioka, Tomoyo Misawa-Suzuki, Hirotaka Nagao. N N bond cleavage upon reduction and protonation of phenylazophenylate coordinated to ruthenium complex. Polyhedron. 2021. 202. 115193-115193
  • 長尾宏隆. 窒素循環における物質変換. カーボン・エネルギーコントロール社会協議会. 2021. 182
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特許 (1件)：
  • ポリマーの製造方法およびニトロシルルテニウム錯体の使用
書籍 (6件)：
  • 錯体化合物辞典
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254141054
  • 『無機化学 : 基礎から学ぶ元素の世界』
    裳華房 2013 ISBN:9784785330934
  • 分析化学用語辞典
    オーム社 2011 ISBN:9784274210914
  • 『大学の無機化学』 (ステップアップ)
    裳華房 2009 ISBN:9784785330811
  • 『金属錯体・遷移金属クラスター 第5版』 (実験化学講座 / 日本化学会編, 22) 「7族金属錯体 Tc, Re」
    丸善 2004 ISBN:4621073214
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講演・口頭発表等 (187件)：
  • ビス(2-ピリジルメチル)エーテルがfac型およびmer型に配位したコバルト(II)錯体の合成と性質
    (日本化学会第103季年会 2023)
  • ヒドロキシド配位子を有するオキシド二重架橋ルテニウム二核錯体の合成および反応性
    (日本化学会第103季年会 2023)
  • 一つのオキシドと二つのアセタトによる架橋構造を有するルテニウム(III,III)二核錯体の合成と性質
    (日本化学会第103季年会 2023)
  • ニトリド架橋ルテニウム(IV, IV) 二核錯体の酸との反応および電気化学的挙動
    (日本化学会第103季年会 2023)
  • ベンジルビス(2-ピルジルメチル)アミン三座配位子を有するコバルト多核錯体の合成
    (日本化学会第103季年会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 1987 - 1990 上智大学 理工学研究科 化学専攻
  • 1985 - 1987 上智大学 理工学研究科 化学専攻
  • 1981 - 1985 上智大学 理工学部化学科
学位 (1件)：
  • 理学博士 (上智大学)
経歴 (7件)：
  • 2010/04 - 現在 上智大学 理工学部物質生命理工学科 教授
  • 2007/04 - 2010/03 上智大学 理工学部物質生命理工学科 准教授
  • 2003/04 - 2007/03 上智大学 理工学部化学科 助教授
  • 1999/04 - 2003/03 上智大学 理工学部化学科 講師
  • 1995/04 - 1999/03 上智大学 理工学部化学科 助手
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所属学会 (4件)：
イオン液体研究会 ,  米国化学会 ,  錯体化学会 ,  日本化学会
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