士反伸和

シタンノブカズ | Shitan Nobukazu

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.kobepharma-u.ac.jp/edrs/faculty_member_list/natural_medicinal_chemistry.html

研究分野 (2件)：応用生物化学 , 植物分子、生理科学

研究キーワード (22件)： Alkaloids , Translocation , Secondary metabolites , Plants , ABCトランスポーター , トランスポーター , 転流 , アルカロイド , 植物 , ニコチン , プリンパーミエース , 二次代謝 , タバコ , MATE transporter , 物質生産 , イソキノリンアルカロイド , 代謝工学 , 合成生物学 , 植物バイオテクノロジー , 薬用植物 , 植物分子生物学・生理学 , Molecular Biology

競争的資金等の研究課題 (18件)：

2022 - 2025 代謝工学に輸送工学と共培養を組み合わせた効率的な有用代謝産物生産系の開発
2019 - 2022 ナス科植物をモデルとしたペルオキシソーム輸送体ABCD1の機能解析
2017 - 2019 合成生物学における耐性・輸送工学を用いた効率的なアルカロイド分泌生産系の開発
2016 - 2019 アルカロイド生産におけるウラシル輸送体の生理的役割と一次代謝維持機構の解明
2013 - 2016 ニコチンをモデルとした植物アルカロイド転流の包括的解明と物質生産への基盤構築

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論文 (63件)：

Nobukazu Shitan, Shiori Nishitani, Akiko Inagaki, Yoko Nakahara, Yasuyuki Yamada, Takao Koeduka. Gene expression analysis of the ATP-binding cassette transporter ABCD1 in petunia (Petunia hybrida) and tobacco (Nicotiana spp.). Plant Gene. 2023. 33
Miya Urui, Yasuyuki Yamada, Akira Nakagawa, Fumihiko Sato, Hiromichi Minami, Nobukazu Shitan. Enhanced Co-culture System Using Escherichia coli and Pichia pastoris (Komagataella phaffii) for Improved Microbial Production of Valuable Plant Alkaloids. Biological & pharmaceutical bulletin. 2023. 46. 10. 1494-1497
Yoshito Ikeda, Mizuki Kawakami, Yasuyuki Yamada, Masayuki Munekane, Kohei Sano, Takahiro Mukai, Taiho Kambe, Nobukazu Shitan. Chloroform Fraction of <i>Panax Ginseng</i> Extract Enhances Zip4-Mediated Zinc Influx into the Cytosol. BPB Reports. 2023. 6. 3. 108-114
Yasuyuki Yamada, Akira Nakagawa, Fumihiko Sato, Hiromichi Minami, Nobukazu Shitan. Transport engineering using tobacco transporter NtJAT1 enhances alkaloid production in Escherichia coli. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2022
L Loza-Muller, N Shitan, Y Yamada, F Vázquez-Flota. AmABCB1, an alkaloid transporter from seeds of Argemone mexicana L (Papaveraceae). Planta. 2021. 254. 6. 122-122

MISC (79件)：

池田義人, 川上瑞生, 山田泰之, 宗兼将之, 佐野紘平, 向高弘, 神戸大朋, 士反伸和. 生薬ニンジンによる亜鉛輸送体Zip4を介した亜鉛取り込みの促進. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69th
増田峻也, 西谷詩織, 稲垣明子, 中原洋子, 山田泰之, 肥塚崇男, 士反伸和. 植物ABCD1の組織発現解析と形質転換酵母およびタバコの作出. トランスポーター研究会年会抄録集. 2023. 17th (Web)
潤井みや, 山田泰之, 中川明, 佐藤文彦, 佐藤文彦, 南博道, 士反伸和. 大腸菌とピキア酵母の共培養による効率的なアルカロイド生産系の開発. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2022. 68th
山田泰之, 松井俊樹, 野村史夏, 士反伸和, 寺坂和祥, 佐藤文彦, 佐藤文彦. ウマノスズクサのアリストロキア酸生合成に関わるO-methyltransferaseの探索と機能解析. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2022. 68th
潤井みや, 山田泰之, 池田義人, 中川明, 佐藤文彦, 佐藤文彦, 南博道, 士反伸和. アルカロイド生産性大腸菌とピキア酵母の共培養系の確立と増産への応用. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd

特許 (2件)：

書籍 (1件)：

基礎から学ぶ植物代謝生化学
羊土社 2019 ISBN:9784758120906

講演・口頭発表等 (115件)：

オウレンのイソキノリンアルカロイド生合成におけるERF転写因子の機能解析
(植物の生長調節 2018)
オートファジー誘導/阻害生薬の探索
(日本生薬学会年会講演要旨集 2018)
ハナビシソウドラフトゲノムデータを利用したアルカロイド生合成関連遺伝子のマイニング
(日本生薬学会年会講演要旨集 2018)
アルカロイド生産性大腸菌および酵母への耐性・輸送体の導入と生産性の検討
(日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 2018)
オウレンのイソキノリンアルカロイド生合成系を制御するAP2/ERF型転写因子
(日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集 2018)

学位 (1件)：

博士(農学) (京都大学)

経歴 (11件)：

2016/07 - 現在 Kobe Pharmaceutical University Medicinal Cell Biology Professor
2016/07 - 現在神戸薬科大学医薬細胞生物学教授
2014/04 - 2016/06 Kobe Pharmaceutical University Department of Natural Medicinal Chemistry Professor (Associate)
2014/04 - 2016/06 神戸薬科大学生薬化学准教授
2012/04 - 2014/03 Kobe Pharmaceutical University Department of Natural Medicinal Chemistry Lecturer

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委員歴 (8件)：

2016/07 - 現在薬学会近畿支部支部委員
2016/07 - 現在トランスポーター研究会顧問
2016/04 - 現在生薬分析シンポジウム幹事
2014/04 - 現在生薬学会関西支部委員
2012/09 - 現在二次代謝フロンティア研究会幹事

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受賞 (4件)：

2015/03 - 日本農芸化学会農芸化学奨励賞植物二次代謝生産における自己耐性と輸送の分子機構に関する研究
2014/11 - 第20回天然薬物の開発と応用シンポジウム優秀発表賞タバコ植物におけるニコチン転流機構の解明
2007/06 - 第2回トランスポーター研究会ベストポスター賞薬用植物アキカラマツにおけるABCタンパク質TmMDR1及びTmMDR2遺伝子のクローニング及び構造解析
2004/02 - 財団法人井上科学振興財団第20回井上研究奨励賞イソキノリンアルカロイド生産性植物細胞における ABCタンパク質の構造とその機能解析

所属学会 (7件)：

日本生薬学会 , 日本薬学会 , 日本植物生理学会 , トランスポーター研究会 , 日本分子生物学会 , 日本植物バイオテクノロジー学会 , 農芸化学会

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