研究者
J-GLOBAL ID:200901011855391970   更新日: 2024年01月30日

札埜 和男

フダノ カズオ | Fudano Kazuo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教科教育学、初等中等教育学
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 国語科の視点を取り入れた新科目「公共」で活用可能な模擬裁判メソッドの研究開発
  • Synthetic Learning
  • The Comparison of Laughter(or Smile)Behaviors between Japan and China
  • The Mechanism of Convergence and Divergence-the Verification of Cultural Logic and the Reseach on Naming Theory-
論文 (59件):
  • 札埜 和男, 小泉 尚子. 『こころ』で文学模擬裁判をやってみた : その成果・意義・課題. 京都教育大学国文学会誌 / 京都教育大学国文学会 編. 2023. 51. 1-14
  • 札埜 和男. 高校生(オンライン)「文学」模擬裁判選手権の取組-ことばを通して人間を考える、「イベント」としての国語教育-. 全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集. 2023. 144. 55-58
  • 札埜 和男. 裁判体に焦点を当てた『羅生門』文学模擬裁判の分析 : 「優しい判決」の背景を探る-Analysis of the Literature-Based Mock Trial on Rashomon Focusing on the Jury : Exploring the Background to the Empathetic Verdict. 龍谷紀要. 2023. 44. 2. 71
  • 札埜 和男. 文学模擬裁判で「なりきる」方法とプロセスの実践的研究. 国語論集. 2023. 20. 94-105
  • 札埜 和男. アメリカにおける文学模擬裁判事情について : Rendell Center による Literature-Based Mock Trials. 国語探究. 2023. 2. 20-29
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MISC (11件):
  • 札埜 和男. 臨床こくご学における平和教育の実践 : ジャーナリストとの協同授業. 京都教育大学紀要. 2017. 130. 95-110
  • 札埜 和男. 方言教育をめぐる国語科教員の意識調査とその結果. 京都教育大学国文学会誌. 2016. 44. 106-93
  • 札埜 和男. 同志社・廣川実践に学ぶ「古典講読『源氏物語』の生徒発表授業」. 京都教育大学国文学会誌. 2014. 41. 98-77
  • 札埜 和男. 国語科教育におけるインタビュー実習に基づく聞き書き授業の研究. 京都教育大学国文学会誌. 2013. 40. 64-46
  • Japan and China in View of Laughter(or Smile)in Communication-Similarities and Differences-. 2001. 8. 47-63
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書籍 (20件):
  • 『関西弁事典』
    ひつじ書房 2018
  • 『裁判員時代の法リテラシー 法情報・法教育の理論と実践』
    日本評論社 2018
  • 『シリーズ刑事司法を考える第0巻 刑事司法への問い』
    岩波書店 2017
  • 『これならできる主権者教育 実践アイデア&プラン』
    学事出版 2016
  • 『法情報が、活かされる社会のためにー龍谷大学法情報研究会の軌跡』
    日本評論社 2015
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 「国語科教員と地歴公民科教員による実業高校での模擬裁判授業の協同実践ー教科をこえた高大連携の法(言語)教育よりー」
    (全国大学国語教育学会第135回東京ウォーターフロント大会 2018)
  • 「岡山県下の諸学校(小・中・高・特別支援)における方言教育の実情と背景及び今後の展望」
    (第107回日本方言研究会 2018)
  • 「方言教育と国語科教員に見る『国語』意識」
    (第69回多言語化現象研究会 2018)
  • 「古文『蜻蛉日記』で民事模擬裁判ー『かげろう裁判』道綱母、兼家を訴える/古典と法と日本史の融合」
    (法と教育学会第9回学術大会 2018)
  • 「資質・能力の育成と法教育ー模擬裁判を題材に」
    (法と教育学会第9回学術大会 2018)
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学歴 (4件):
  • 2008 - 大阪大学 (論文博士・文学)
  • 2001 - 2004 関西学院大学大学院 社会学研究科博士課程後期課程(満期退学)
  • 1998 - 2000 関西大学大学院 総合情報学研究科修士課程社会情報学専攻 (修士・情報学)
  • 1981 - 1985 慶應義塾大学 法学部政治学科(法学・学士)
学位 (1件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2017/04 - 2022/03 岡山理科大学 教育学部中等教育学科国語教育コース 准教授
  • 2007/04 - 2017/03 京都教育大学附属高等学校 国語科 教諭
  • 1997/04 - 2007/03 京都府立八幡高等学校 国語科教諭
  • 1989/04 - 1997/03 京都府立東稜高等学校 国語科教諭
  • 1988/04 - 1989/03 華頂女子高等学校 社会科講師
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委員歴 (2件):
  • 1998/07 - 現在 日本笑い学会 理事
  • 2012/12 - 2022/03 法と言語学会 理事
受賞 (2件):
  • 2013/09 - 一般社団法人日本電気協会新聞部電気新聞 「エネルギー教育賞」優秀賞(学校受賞)
  • 2011/03 - 法務省(法教育推進協議会) 「法教育懸賞論文」優秀論文賞
所属学会 (8件):
多言語化現象研究会 ,  多言語社会研究会 ,  日本方言研究会 ,  日本国語教育学会 ,  全国大学国語教育学会 ,  法と言語学会 ,  法と教育学会 ,  日本笑い学会
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