阿部義人

アベヨシト | Yoshito Abe

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (3件)：薬系分析、物理化学 , 生物物理学 , 構造生物化学

研究キーワード (9件)： P2X受容体 , DNA複製 , 抗体 , NMR , 構造生物学 , タンパク質 , Structural biology , Protein engineering , Protein chemistry

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2014 - 2017 複製開始領域および新規な制御因子DARSとdatAにおける複合体の時空間動態制御

2014 - 2017 複製再開始複合体における分子集合・解離メカニズムの解明

2011 - 2014 ヒトP2X4受容体の3次元構造を基盤とした神経障害性疼痛抑制分子の探索

2011 - 2013 大腸菌複製再開始複合体におけるDnaBヘリケース導入の構造基盤

2011 - 2012 次世代スキャフォールドを持つFab分子の開発

2008 - 2010 糖尿病検査試薬ケトアミンオキシダーゼの多角的アプローチによる高機能化

2008 - 2010 大腸菌染色体複製関連タンパク質における相互作用解析

2007 - 2008 複製開始複合体の高次構造に基づく、複合体形成・DNA開裂・解離の分子機構解明

2006 - 2007 大腸菌DNA複製に関わるタンパク質の構造的基盤に基づく機能解析

2004 - 2005 新しいプロテインC/プロテインS機能測定方法の確立と血栓症治療薬の開発

2002 - 2003 核磁気共鳴を用いたインターロイキン13遺伝子変異体のアレルギー反応増強機構の解明

2002 - 2003 赤血球膜タンパク質band3の構造解析

2002 - 2002 核磁気共鳴装置を用いたβアミロイドペプチドのリン酸イオンによる凝集抑制機構の解明

2002 - 2002 膜タンパク質の膜貫通領域におけるタンパク質-タンパク質相互作用の検出

2001 - 2002 ミトコンドリアゲノム維持におけるホリデー構造様DNA分岐構造の役割

2001 - 2001 膜タンパク質の膜貫通領域におけるタンパク質-タンパク質相互作用の検出

2000 - 2001 高分解能核磁気共鳴装置を用いた酵素リボヌクレアーゼの基質結合時の動的挙動の解析

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論文 (87件)：

Shogo Inoue, Yohei Ikeda, Saki Fujiyama, Tadashi Ueda, Yoshito Abe. Oligomeric state of the N-terminal domain of DnaT for replication restart in Escherichia coli. Biochimica et biophysica acta. Proteins and proteomics. 2023. 1871. 5. 140929-140929
Yukiko Muroi, Izumi Aburaya, Yuki Kiyokawa, Keiichi Watanabe, Koji Wada, Yoshito Abe, Yasushi Sugimoto. Stability of hen egg-white lysozyme during embryonic development. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2022
Masayuki Oda, Tomoki Sano, Yuji O Kamatari, Yoshito Abe, Teikichi Ikura, Nobutoshi Ito. Structural Analysis of Hen Egg Lysozyme Refolded after Denaturation at Acidic pH. The protein journal. 2022. 41. 1. 71-78
Daisuke Takahashi, Eri Matsunaga, Tomohiro Yamashita, Jose M M Caaveiro, Yoshito Abe, Tadashi Ueda. Compound screening identified gossypetin and isoquercitrin as novel inhibitors for amyloid fibril formations of Vλ6 proteins associated with AL amyloidosis. Biochemical and biophysical research communications. 2022. 596. 22-28
Chinatsu Shinozaki, Keita Kohno, Mitsunori Shiroishi, Daisuke Takahashi, Yu Yoshikawa, Yoshito Abe, Kenji Hamase, Makoto Nakakido, Kohei Tsumoto, Kazuhide Inoue, et al. Improvement of the affinity of an anti-rat P2X4 receptor antibody by introducing electrostatic interactions. Scientific reports. 2022. 12. 1. 131-131

MISC (21件)：

講演・口頭発表等 (28件)：

抗P2X4抗体Fabの立体構造を基盤とした大腸菌発現系の改良
(第23回日本蛋白質科学年会 2023)
立体構造を基盤としたantiP2X4抗体Fab生産法の改良
(第12回国際医療福祉大学学会学術大会 2022)
ATP受容体P2X4の機能を抑制する誘導体化抗体の創製
(第11回国際医療福祉大学学会学術大会 2021)
大腸菌複製再開始機構におけるDnaT多量体の安定性と機能の評価
(第43回日本分子生物学会年会 2020)
大腸菌による可溶性抗P2X4受容体Fabの発現系の構築
(第93回日本生化学会大会 2020)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (5件)：

委員歴 (1件)：

受賞 (3件)：

所属学会 (5件)：

日本蛋白質科学会 , 日本生物物理学会 , 日本分子生物学会 , 日本生化学会 , 日本薬学会

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阿部 義人