研究者
J-GLOBAL ID：200901012789306644   更新日: 2024年04月22日

黒田 純也

クロダ ジュンヤ | Kuroda Junya
所属機関・部署：
京都府立医科大学 内科学 血液内科部門

京都府立医科大学 内科学 血液内科部門 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 血液、腫瘍内科学
研究キーワード (9件)： 造血器腫瘍学 ,  腫瘍免疫 ,  遺伝子異常・遺伝子不安定性 ,  アポトーシス ,  腫瘍環境 ,  分子標的 ,  tumour environment ,  apoptosis ,  molecular target therapy
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2022 - 2025 全ての成熟リンパ系腫瘍の制御に向けたRSK2/AKT/S6K同時標的治療薬の開発
  • 2021 - 2024 高齢者多発性骨髄腫に対する標準治療の確立と治療効果・耐性獲得に関わる分子基盤の探索
  • 2020 - 2023 急性骨髄性白血病に対する治療用がんペプチドワクチン「DSP-7888」のPhase2医師主導治験
  • 2019 - 2022 多発性骨髄腫に対するRSK2標的化創薬研究
  • 2017 - 2021 成人固形がんに対する標準治療確立のための基盤研究
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論文 (317件)：
  • Takashi Watanabe, Yoshihiro Matsuno, Masashi Wakabayashi, Dai Maruyama, Kazuhito Yamamoto, Nobuko Kubota, Kazuyuki Shimada, Kohsuke Asagoe, Motoko Yamaguchi, Kiyoshi Ando, et al. Analyzing the risk factors for disease progression within 2 years and histological transformation in patients treated with rituximab plus cyclophosphamide, doxorubicin, vincristine, and prednisone as first-line treatment: A 15-year follow-up of patients with advanced follicular lymphoma in JCOG0203. Hematological oncology. 2024. 42. 3. e3272
  • Hirohiko Shibayama, Mitsuhiro Itagaki, Hiroshi Handa, Akihiro Yokoyama, Akio Saito, Satoru Kosugi, Shuichi Ota, Makoto Yoshimitsu, Yasuhiro Tanaka, Shingo Kurahashi, et al. Primary analysis of a prospective cohort study of Japanese patients with plasma cell neoplasms in the novel drug era (2016-2021). International journal of hematology. 2024
  • Yasuo Mori, Jun Takizawa, Yuna Katsuoka, Naoki Takezako, Koji Nagafuji, Hiroshi Handa, Junya Kuroda, Kazutaka Sunami, Tomohiko Kamimura, Ryosuke Ogawa, et al. Autologous HSCT with novel agent-based induction and consolidation followed by lenalidomide maintenance for untreated multiple myeloma. Cancer science. 2024
  • Naokazu Nakamura, Nobuyoshi Arima, Teruhito Takakuwa, Satoshi Yoshioka, Kazunori Imada, Kentaro Fukushima, Masaaki Hotta, Shin-Ichi Fuchida, Junya Kanda, Nobuhiko Uoshima, et al. Efficacy of elotuzumab for multiple myeloma deteriorates after daratumumab: a multicenter retrospective study. Annals of hematology. 2024
  • Daisuke Ide, Takahiro Fujino, Tsutomu Kobayashi, Aya Egashira, Akihiro Miyashita, Kentaro Mizuhara, Reiko Isa, Taku Tsukamoto, Shinsuke Mizutani, Hitoji Uchiyama, et al. Prognostic model for relapsed/refractory transplant-ineligible diffuse large B-cell lymphoma utilizing the lymphocyte-to-monocyte ratio. International journal of hematology. 2024
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MISC (350件)：
  • 小倉圭史, 藤野貴大, 知念祥太郎, 宮下明大, 金山悠加, 塚本拓, 水谷信介, 志村勇司, 黒田純也. ベネトクラクス・リツキシマブ(VR)併用療法が奏効したRichter症候群. 臨床血液. 2023. 64. 2
  • Takashi Watanabe, Kensei Tobinai, Masashi Wakabayashi, Dai Maruyama, Kazuhito Yamamoto, Nobuko Kubota, Kazuyuki Shimada, Kohsuke Asagoe, Motoko Yamaguchi, Kiyoshi Ando, et al. Final Analysis of JCOG0203 for Advanced-Stage Indolent B-Cell Lymphoma 15 Years after the End of Enrollment: Pooled Analysis of Arms a and B for Follicular Lymphoma. BLOOD. 2022. 140. 3615-3617
  • 水谷信介, 黒田純也. 骨髄腫と類縁疾患-全身をみわたす診断・治療 Overview 骨髄腫の初発症状から診断まで. 内科. 2022. 130. 4
  • 加藤大思, 服部雄, 藤野貴大, 大西朗生, 塚本拓, 岡本明也, 前倉知佳, 長田浩明, 伊佐怜子, 木元弥生, et al. RISTが奏功した中枢神経浸潤を合併する治療抵抗性節外性NK/T細胞リンパ腫. 日本造血・免疫細胞療法学会総会プログラム・抄録集. 2022. 44th
  • 宮下明大, 知念祥太郎, 小倉圭史, 村尾泰一, 井上祐, 新山侑生, 井出大輔, 長田浩明, 岡本明也, 村松彩子, et al. 難治性大細胞型B細胞性リンパ腫に対するTisagenlecleucel療法の有害事象管理に関する考察. 日本造血・免疫細胞療法学会総会プログラム・抄録集. 2022. 45th
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学歴 (3件)：
  • 2000 - 2004 京都府立医科大学大学院医学研究科
  • 1990 - 1996 京都府立医科大学 医学部
  • - 1995 京都府立医科大学
学位 (1件)：
  • 医学博士 (京都府立医科大学)
経歴 (6件)：
  • 2006/04 - 現在 京都府立医科大学大学院血液内科学教室
  • 2004/04 - 2006 The Walter and Eliza Hall Institute of Medical Research (Melbourne, Australia), Molecular Genetics of Cancer Division Visiting Academic
  • 2002/06 - 2004/03 京都大学医学部附属病院輸血細胞治療部 特別派遣研究留学生
  • 2000/04 - 2004/03 京都府立医科大学大学院医学研究科
  • 1998/04 - 2000/03 京都第2赤十字病院 内科(血液内科)
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委員歴 (12件)：
  • 2022/06 - 現在 日本血液疾患免疫療法学会 評議員
  • - 現在 西日本血液臨床研究グループ プロトコール委員
  • - 現在 日本臨床腫瘍グループリンパ腫グループ 多発性骨髄腫小班班員(2010-)
  • - 現在 日本成人白血病治療共同研究グループ プロトコール審査委員(2016-)
  • - 現在 日本血液学会 理事(2022~), 評議員(2009~), 問題作成委員(2013~2015)、広報委員会(2018)、診療委員会(2016~2020)、MPN研究実行委員会(2014~2016)、MM研究実行委員会(2018)、造血器腫瘍診療ガイドライン評価委員会(2017~2020), 重篤副作用ガイドライン委員会(2018~), 診療委員会(医薬品等承認・供給)(2020~), 診療委員会(診療実務関連)副委員長 (2020~)、専門医認定委員会副委員長(2023~)
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受賞 (27件)：
  • 2022 - 京都健康管理研究会研究助成 令和5年度京都健康管理研究会研究助成. 難治造血器悪性腫瘍に対する細胞免疫療法の効果減弱・抵抗性獲得を克服するための普遍的抗腫瘍免疫再教育戦略の開発
  • 2022 - 先進医薬研究振興財団 2022年度「血液医学分野助成」第41回一般研究助成 造血器腫瘍に対する細胞免疫療法を強化するmiRNAインヒビターカクテル療法の開発
  • 2022 - 日本血液学会 日本血液学会2022年度研究助成 5H-pyrrolo[2,3-d]pyrimidin-6(7H)-one誘導体の最適化による全ての成熟リンパ系腫瘍の制御を目指すRSK2/AKT/S6K同時標的治療薬の開発
  • 2020 - 日本血液学会2020年 日本血液学会2020年度研究助成 マントル細胞リンパ腫の腫瘍微小環境におけるGalectin-9による糖鎖修飾異常による病態形成機序の解明
  • 2019/09 - ブリストル・マイヤーズスクイブ(株) 2019年度ブリストル・マイヤーズスクイブ(株)研究助成 難治性リンパ系造血器腫瘍における骨髄由来抑制細胞の誘導メカニズムの統合的オミックス解析による解明と新規治療開発
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所属学会 (8件)：
日本臨床腫瘍学会 ,  日本骨髄腫学会 ,  日本造血細胞移植学会 ,  日本癌学会 ,  米国血液学会 ,  日本血液学会 ,  日本内科学会 ,  日本人類遺伝学会
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