研究者
J-GLOBAL ID：200901012990875401   更新日: 2024年02月16日

木村 敦

キムラ アツシ | Kimura Atsushi
所属機関・部署：
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 高崎量子応用研究所 先端機能材料研究部 について


職名： 上席研究員(定常)
ホームページURL (1件)： https://www.qst.go.jp/site/biocompatible-materials-j/
研究分野 (3件)： 量子ビーム科学 ,  グリーンサステイナブルケミストリー、環境化学 ,  原子力工学
研究キーワード (7件)： 量子ビーム ,  放射線化学 ,  ペプチド ,  タンパク質 ,  水 ,  高分子化学 ,  イオン液体
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2023 - 2026 がんへの薬剤送達と徐放を同時に実現する量子ビーム架橋ペプチドナノ粒子の創製
  • 2022 - 2026 マイクロ流体チップによる新規生物学的影響評価法に関する研究
  • 2022 - 2025 細胞に合わせたテーラーメイド型培養基材の開発
  • 2021 - 2022 すい臓がんなど難治性がんの早期診断を可能とするナノ粒子MRI造影剤の創出
  • 2019 - 2022 量子ビーム架橋タンパク質の構造および生成メカニズムの解明
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論文 (61件)：
  • M. Koshimizu, S. Kurashima, A. Kimura, M. Taguchi. Linear energy transfer dependence of scintillation properties of CeF3. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2024. 546. 165158-165158
  • Akihiro Hiroki, Atsushi Kimura, Mitsumasa Taguchi. Development of environmentally friendly soft contact lenses made from cellulose-derived hydrogel materials. Radiation Physics and Chemistry. 2023. 213. 111257-111257
  • John McGrady, Shinichi Yamashita, Sho Kano, Huilong Yang, Atsushi Kimura, Mitsumasa Taguchi, Hiroaki Abe. Radiolysis of water at the surface of ZrO2 nanoparticles. Radiation Physics and Chemistry. 2023. 209. 110970-110970
  • 端 邦樹, 木村 敦, 田口 光正, 佐藤 智徳, 加藤 千明, 渡邉 豊. 低酸素の気相におけるラジオリシスが 液相中の腐食環境に及ぼす影響. 第69回材料と環境討論会講演大会論文. 2023. 72. 4. 126-130
  • Atsushi Kimura, Tadashi Arai, Miho Ueno, Kotaro Oyama, Hao Yu, Shinichi Yamashita, Yudai Otome, Mitsumasa Taguchi. Synthesis of Small Peptide Nanogels Using Radiation Crosslinking as a Platform for Nano-Imaging Agents for Pancreatic Cancer Diagnosis. Pharmaceutics. 2022. 14. 11. 2400-2400
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MISC (63件)：
  • 木村 敦, 新井 唯史, 大山 廣太郎, 田 超中, Yu Hao, 山下 真一, 田口 光正. すい臓がん診断への応用を目指した放射線架橋ペプチドナノ粒子の作製. 第66回放射線化学討論会要旨集. 2023
  • 木村敦. タンパク質およびペプチドの放射線架橋とDDSへの応用. 化学工業. 2023
  • 新井 唯史, 上野 美穂, 大山 廣太郎, 木村 敦, 田口 光正. Development of Radiation Crosslinked Peptide Nanoparticles for Pancreatic Cancer Diagnosis. 第59回ペプチド討論会要旨集. 2022
  • 小泉 朋矢, 須郷 由美, 木村 敦, 田口 光正. 放射線架橋ゼラチンナノ粒子の開発とすい臓がんPET診断への応用. 第65回放射線化学討論会要旨集. 2022
  • Sugo Yumi, Koizumi Tomoya, Kimura Atsushi, Taguchi Mitsumasa. Synthesis of radiation crosslinking gelatin nanoparticle and application to PET diagnosis of pancreatic cancer. The 14th Ionizing Radiation and Polymers symposium. 2022
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特許 (4件)：
学歴 (1件)：
  • - 2007 群馬大学大学院 工学研究科博士後期課程
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (群馬大学)
経歴 (5件)：
  • 2021/07 - 現在 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 上席研究員
  • 2018/04 - 現在 群馬工業高等専門学校 非常勤講師
  • 2016/07 - 2021/06 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 主幹研究員
  • 2016/04 - 2016/06 国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 研究員
  • 2007/04 - 2016/03 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 研究員
委員歴 (2件)：
  • 2021/04 - 現在 日本放射線化学会 放射線化学討論会 実行委員会
  • 2013/04 - 2016/03 日本放射線化学会 編集委員
受賞 (14件)：
  • 2022/07 - 量子科学技術研究開発機構 2022年度 理事長表彰 研究開発功績賞 量子ビーム架橋技術を駆使したタンパク質ナノ粒子の開発とその医療応用
  • 2022/03 - 量子科学技術研究開発機構 拠点長表彰 研究開発功労賞 量子ビーム架橋技術を駆使したタンパク質ナノ粒子の開発とその医療応用
  • 2021/11 - 放射線照射工業連絡協議会 奨励賞 量子ビーム架橋技術を利用したすい臓がん診断用ゼラチンナノ粒子の創出
  • 2021/09 - 日本放射線化学会 第64回放射線化学討論会 優秀賞 創薬応用を目指した放射線架橋ペプチド粒子の開発:1. 放射線化学反応の解析
  • 2020/12 - 日本放射線化学会 2020年度 放射線化学賞 イオン液体を放射線化学反応に利用した新規機能性天然高分子材料の開発
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所属学会 (3件)：
日本放射線化学会 ,  日本化学会 ,  日本DDS学会
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