研究者
J-GLOBAL ID:200901013643442887   更新日: 2022年08月08日

原 伸子

ハラ ノブコ | Hara Nobuko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 経済学説、経済思想
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2014 - 2017 両大戦間期イギリスにおける家族手当抗争と福祉国家の起源
  • 2006 - ケアの政治経済学とジェンダー
論文 (13件):
  • 原 伸子. 教育の市場化と人的資本論ー「教育改革」を支える新古典派経済学批判. 経済産業と教育. 2021. 14-22
  • 原伸子. エンゲルス『起源』の「二つの生産」と労働者階級家族ージェーン・ハンフリーズの家族の相対的自律性論をめぐって. 大原社会問題研究所雑誌. 2021. 748. 7-20
  • 原 伸子. ケアの理論と政策:保育の市場化批判. 立教経済学研究. 2020. 73. 3. 1-25
  • 原 伸子. イギリスにおける福祉改革と家族ー「困難を抱えた家族プログラム(Troubled Families Programme)」とジェンダー. 大原社会問題研究所雑誌. 2018. 716. 21-41
  • 原 伸子. 福祉国家の変容とケアの市場化. 社会政策. 2018. 9. 3. 44-61
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MISC (30件):
  • 原 伸子. 経済をジェンダーの視点から考えるーフェミニスト経済学とケアの視点. We Learn(ウィラーン). 2017. 759. 4-7
  • (書評)中川スミ著『資本主義と女性労働』. 九州大学経済学『同窓会報』. 2015. 58. 16-17
  • (書評)Jane Humphries, Childhood and Child Labour in the British Industrial Revolution. 大原社会問題研究所雑誌. 2013. 651. 65-71
  • 原 伸子. 福祉国家の「変容」と「ワーク・ライフ・バランス」の論理ー雇用・家族・ジェンダー. 季刊経済理論. 2009. 45. 4. 45-56
  • ワーク・ライフ・バランス論の概念再考ー欧米の経験から. 女性労働研究. 2009. 53. 85-95
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書籍 (13件):
  • ジェンダーの政治経済学ー福祉国家・市場・家族
    有斐閣 2016 ISBN:9784641174016
  • 現代社会と子どもの貧困ー福祉・労働の視点から
    大月書店 2015 ISBN:9784272360857
  • 福祉国家と家族
    法政大学出版局 2012
  • 現代経済と経済学〔新版〕
    有斐閣 2007
  • (翻訳)ハイエクのポリティカル・エコノミー
    法政大学出版局 2006
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講演・口頭発表等 (18件):
  • "Dual Deregulation of Labour and Childcare and Gender Equality in Japan"
    (Culture, Class, Connection 2021)
  • Marketization of Childcare, Deregulation of Labour Market, and 'Making Women Active and Promotion Plan': Critical Assessment of Gender Equality in Japan
    (28th IAFFE(International Association for Feminist Economics), Glasgow Caledonian University, Glasgow, UK. 2019)
  • Child Povrty and Single Motheres: A Critical Assessment of ChildCare and Gender Equality in Japan
    (27th IAFFE Annual Conference, State University of New York, New York, USA 2018)
  • 福祉国家の変容とケアの市場化ーイギリスにおける保育政策の展開とジェンダー平等
    (社会政策学会 2017)
  • Flexible Work, Child CarePolicy and Gender Equality: A Critical Assessment of 'Making Women Active and Promotion Plan' in Japan
    (25th Annual Conference, Internationl Association For Feminist Economics, Galway, Ireland. 2016)
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学歴 (1件):
  • 1975 - 1980 九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学 経済学研究科
学位 (1件):
  • 経済学修士 (九州大学)
経歴 (15件):
  • 1989/04 - 現在 法政大学経済学部教授 (現在に至る)
  • 2012/04 - 2016/03 法政大学大原社会問題研究所・所長
  • 2007/04 - 2015/03 聖心女子大学教育学部非常勤講師
  • 2012/04 - 2013/03 一橋大学経済研究所・非常勤研究員
  • 2008/04/01 - 2010/03/31 法政大学多摩学生センター・センター長
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委員歴 (4件):
  • 1999/06 - 現在 社会政策学会 会員
  • 1979/05 - 現在 経済学史学会 会員
  • 2010/04 - 2013/03 経済理論学会会員 幹事
  • 2004/04 - 2008/03 日本フェミニスト経済学会 幹事
所属学会 (5件):
国際フェミニスト経済学会 ,  経済理論学会会員 ,  経済学史学会会員 ,  社会政策学会会員 ,  日本フェミニスト経済学会
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