小池和彦

コイケカズヒコ | KOIKE Kazuhiko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：代数学

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2003 - 2006 表現の幾何学的不変量とWhittaker模型
2003 - 2005 ワイル群不変なジャクソン積分の無限積公式の解明とその応用
2002 - 2004 表現論、組合せ論とその周辺
古典群の表現と組合せ論
古典群,シュバレー群,ワイル群,及びそのq-アナローグである量子群,ヘッケ環の表現を具体的に記述することは,最近の数理物理学の発展の中でも重要な役割を果している。その具体的記述に当っては,超幾何級数等の特殊関数及びヤング図形を用いた組合せ論的な方法手段は欠かせない。長期的には数理物理学の現象をきちんと数学的対象としてとらえ,興味ある対象を抽出することを目標とする。

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論文 (8件)：

*小池和彦. 「古典群の表現における組合せ論的な方法について」. 『第47回代数学シンポジウム報告集』(日本数学会). 2002. 47. 28-42
小池和彦. “Spin Representations and Centralizer Algebras For Spin(2n+1)”. 京都大学数理解析研究所講究録(京都大学数理解析研究所). 2002. 1296. 9-29
小池和彦. “Spin Representations and Centralizer Algebras For Spin(2n)”. 京都大学数理解析研究所講究録(京都大学数理解析研究所). 2002. 1296. 30-51
*小池和彦. “Principal Specializations of the Classical Groups and q-Analogs of the Dimension Formulas”. Advances in Mathematics(Academic Press). 1997. 125・2. 2. 236-274-274
“Relative invariants of the polynomial rings over the type Ar,~Ar quivers”. Advances in Mathematics(Academic Press). 1991. 86. 2. 235-262-262

MISC (2件)：

*小池和彦. “Spin Representations and Centralizer Algebras For Spin(2n+1)”. 京都大学数理解析研究所講究録(京都大学数理解析研究所). 2002. 1296. 9-29
*小池和彦. “Spin Representations and Centralizer Algebras For Spin(2n)”. 京都大学数理解析研究所講究録(京都大学数理解析研究所). 2002. 1296. 30-51

講演・口頭発表等 (3件)：

Spin representation and Spin centralizer Algebra for Spin(2n+1)
(数理解析研究所共同研究, Vol.1262, No22(京都大学数理解析研究所研究集会) 2001)
Spin representation and Spin centralizer Algebra for Spin(2n)
(数理解析研究所共同研究, Vol.1262, No22(京都大学数理解析研究所研究集会) 2001)
スピン表現とスピン中心化環
(第4回「代数群と量子群の表現論研究集会」報告集 2001)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (12件)：

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受賞 (1件)：

所属学会 (2件)：

アメリカ数学会 , 日本数学会

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小池 和彦