研究者
J-GLOBAL ID：200901014255648470   更新日: 2023年10月13日

黒川 洋行

クロカワ ヒロユキ | Kurokawa Hiroyuki
所属機関・部署：
関東学院大学 経済学部 経済学科

関東学院大学 経済学部 経済学科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 金融、ファイナンス ,  経済学説、経済思想
研究キーワード (17件)： ヴィルヘルム・レプケ ,  アレクサンダー・リュストウ ,  レオンハルト・ミクシュ ,  貯蓄金融機関 ,  郵便貯金 ,  EU経済 ,  ドイツ経済 ,  EU ,  欧州中央銀行 ,  フライブルク学派 ,  秩序政策 ,  ドイツ経済思想 ,  欧州通貨統合 ,  社会的市場経済 ,  ミュラー=アルマック ,  ヴァルター・オイケン ,  オルド自由主義
論文 (24件)：
  • 黒川 洋行. アレキサンダー・リュストウの経済思想 -「強い国家」概念とカール・シュミットの「全体国家」概念の比較分析-. 経済系(関東学院大学経済学会研究論集). 2023. 288. 12-32
  • 黒川洋行. EU銀行同盟における単一破綻処理メカニズムの運用と課題. 証券経済研究. 2023. 第121号
  • 黒川 洋行. ドイツの中小企業と地域金融機関 : 貯蓄銀行グループとの関係性を中心に (ヨーロッパ資本市場研究会特集号)-The German Small and Medium-sized Enterprises and the Regional Bank : The Relationship between the Savings Banks Finance Group and the SME. 証券経済研究 / 日本証券経済研究所 編. 2019. 106. 129-148
  • 黒川 洋行. EUの銀行同盟における欧州預金保険制度の動向 : 2015年の欧州委員会によるEDIS規則案とドイツ銀行業界の反応 (動揺する欧州統合と欧州金融市場)-The Deposit Insurance System in the EU Banking Union : European Deposit Insurance Scheme of the Commission and Reaction from German Banking Groups. 証券経済研究 / 日本証券経済研究所 編. 2017. 98. 59-76
  • 黒川 洋行. EUの銀行同盟における「責任原理」の導入 : ドイツの金融システムとの関係性を中心に (新規制体制下の欧州金融市場)-The Introduction of the Responsibility Principle to the EU Banking Union : A Study from the Viewpoint of the German Financial System. 証券経済研究 / 日本証券経済研究所 編. 2015. 90. 19-38
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MISC (8件)：
  • 黒川 洋行. 書評:塚原康博著『日本人と日本社会ー社会規範からのアプローチ』. 生活経済研究. 2023. 58
  • 黒川 洋行. ドイツの社会的市場経済と社会保障制度の改革 (複雑系・カオス・フラクタル・経済物理学及び統計数理による経済分析). 関東学院大学経済経営研究所年報. 2012. 34. 54-83
  • 黒川 洋行. ドイツの社会的市場経済理念と貯蓄銀行の金融機能. 証券経済研究. 2007. 59. 101-121
  • 黒川 洋行. ドイツの銀行システムと貯蓄金融機関の動向 (特集 ドイツの貯蓄金融機関). 個人金融 = Quarterly of personal finance / ゆうちょ財団 編. 2007. 2. 2. 1-9
  • 黒川 洋行. 海外金融セミナー ドイツの金融システムと公的金融. 住宅金融月報 / 住宅金融公庫総務部広報課 編. 2005. 646. 8-17
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書籍 (9件)：
  • 図説ヨーロッパの証券市場
    日本証券経済研究所 2020 ISBN:9784890325238
  • エレメンタル現代経済学
    晃洋書房 2016 ISBN:9784771027404
  • ドイツ社会的市場経済の理論と政策 : オルド自由主義の系譜
    関東学院大学出版会,丸善出版 (発売) 2012 ISBN:9784901734479
  • はじめて学ぶ経済学 : 経済史と経済理論の両輪で学ぶ、新しいタイプの経済入門書
    関東学院大学出版会,丸善 (発売) 2010 ISBN:9784901734332
  • 主要4か国の貯蓄金融機関 : イギリス・フランス・ドイツ・アメリカ
    郵便貯金振興会 2007 ISBN:9784990236298
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講演・口頭発表等 (13件)：
  • EU銀行同盟をめぐる最近の動向について
    (日本証券経済研究所 ヨーロッパ資本市場研究会 2022)
  • 日独両国の雇用システムと労働市場の比較分析ードイツの社会的市場経済の理念との関連ー
    (ゆうちょ財団東京研究会 2018)
  • ドイツの公的機関(貯蓄銀行グループ)およびポストバンクの金融機能と最近の動向 ー「社会的市場経済」理念からの見方ー
    (全国銀行協会 金融調査研究会第2グループ 2014)
  • 「欧州経済統合の展望-ユーロ危機は克服されたか-」「現代世界と国際関係」第5回
    (東京外国語大学国際関係研究所 連続講演会第5回 2013)
  • リスボン条約におけるEUの目的としての社会的市場経済 -オルド自由主義の系譜としての経済秩序理論とその意義-”
    (慶応義塾大学EU法学セミナー 2011)
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学歴 (3件)：
  • 1991 - 1993 Ludwig Maximilians University Munich Program for Master of Science (MSc)
  • 1985 - 1990 東京外国語大学 外国語学部 ドイツ語学科
  • 1981 - 1984 北海道札幌南高等学校
所属学会 (3件)：
日本EU学会 ,  証券経済学会 ,  生活経済学会
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