研究者
J-GLOBAL ID：200901014708225001   更新日: 2024年03月25日

村松 正隆

ムラマツ マサタカ | Masataka Muramatsu
所属機関・部署：
北海道大学 大学院文学研究院人文学部門哲学宗教学分野哲学倫理学研究室

北海道大学 大学院文学研究院人文学部門哲学宗教学分野哲学倫理学研究室 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (6件)： ミシェル・アンリ ,  九鬼周造 ,  ベルクソン ,  エピステモロジー ,  メーヌ・ド・ビラン ,  フランス・スピリチュアリスム
競争的資金等の研究課題 (12件)：
  • 2023 - 2026 情感性概念の応用的拡張--アンリ哲学研究の新展開
  • 2019 - 2022 オーギュスト・コント『実証哲学講義』の歴史的意義をめぐる学際的研究
  • 2018 - 2021 近現代フランス倫理思想に基づく「自己愛」概念の包括的研究
  • 2017 - 2020 二つのスピノザ・ルネッサンスの狭間-十九世紀フランス哲学におけるスピノザの影
  • 2015 - 2018 ベルクソン『物質と記憶』の総合的研究-国際協働を型とする西洋哲学研究の確立
全件表示
論文 (25件)：
  • 失敗した政治小説か? 死者との交流の可能性を探る小説か? アンリ最後の小説『不躾な死体』を読む. ミシェル・アンリ研究. 2022. 12. 31-39
  • 村松正隆. 小説のつくり方、哲学のつくり方 ーミシェル・アンリの場合. 現代思想. 2022. 50. 10. 149-156
  • 村松 正隆. La Participation lavellienne a-t-elle une signification actuelle ?. ASPLF;La Participatio;Recueil des communications. 2021. 156-166
  • 村松 正隆. 日本におけるアダム・スミス(仏文). Revue de Philosophie Économique. 2019. 20. 1. 137-157
  • 村松 正隆. 『若き士官』における〈悪〉の諸形象. ミシェル・アンリ研究. 2019. 9. 25-47
もっと見る
MISC (13件)：
  • 村松 正隆. 2023 年春季研究大会シンポジウム報告「七月王政とフランス思想」 イントロダクション. フランス哲学・思想研究. 2023. 28. 44-44
  • あらゆる生を肯定する思想 -生誕100年『ミシェル・アンリ読本』を公刊して. 北海道新聞夕刊. 2022. 4-4
  • (書評)小泉義之『哲学原理主義』. 図書新聞. 2022. 3564. 1-1
  • 村松 正隆. (書評)三宅中子『習慣の精神史』. フランス哲学・思想研究. 2022. 27. 273-276
  • 村松正隆. 教師の「役得」 ー授業準備としてのフィクション鑑賞とその逸脱. ひとおもい. 2022. 5. 238-249
もっと見る
書籍 (14件)：
  • ミシェル・アンリ読本
    法政大学出版局 2022 ISBN:9784588151279
  • スピノザと十九世紀フランス
    岩波書店 2021 ISBN:9784000010887
  • フランス語で読む哲学22選 モンテーニュからデリダまで
    朝日出版社 2021
  • 現代フランス哲学入門
    ミネルヴァ書房 2020
  • 『よくわかる哲学・思想』
    ミネルヴァ書房 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (40件)：
  • ヴィクトール・クザンの諸回心と〈フランス〉哲学の構築(仏語)
    (シンポジウム「文学と汎神論」 2024)
  • 精神の修練としてのアンリ哲学(仏語)
    (第3回情感性研究会 2024)
  • 「ラ・マルセイエーズ」を聴く、「ラ・マルセイエーズ」を観る
    (宮代康丈慶應義塾大学教授の招聘による(講義内講演) 2022)
  • 「アンリ最後の小説『不躾な死体』を読む」
    (日本ミシェル・アンリ哲学会第十四回研究大会 2022)
  • 『目を閉じて、愛』を読む
    (日本ミシェル・アンリ哲学会第十三回研究大会 2021)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • - 2001 東京大学 人文社会系研究科 思想文化学専攻哲学専修課程(博士課程)
  • - 1997 東京大学 人文社会系研究科 思想文化学専攻哲学専修課程(修士課程)
  • - 1995 東京大学 文学部 思想文化学科哲学専修課程
学位 (2件)：
  • 博士(文学) (東京大学)
  • 文学修士 (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 2022/04 - 現在 北海道大学 大学院文学研究院 教授
  • 2019/04 - 2022/03 北海道大学 大学院文学研究院 准教授
  • 2007/10 - 2019/03 北海道大学大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2015/09 - 2016/08 ストラスブール大学 哲学科 外国人研究員
  • 2007/04 - 2007/09 跡見学園女子大学 准教授
全件表示
委員歴 (5件)：
  • 2022/09 - 現在 日仏哲学会 編集委員
  • 2021/09 - 現在 日本倫理学会 年報編集委員・和辻賞選考委員
  • 2010/09 - 現在 日仏哲学会 理事
  • 2013 - 2017 日本哲学会 編集委員
  • 2010/09 - 2016/08 日仏哲学会 編集委員
所属学会 (6件)：
日本倫理学会 ,  北海道大学哲学会 ,  北海道哲学会 ,  日本哲学会 ,  日仏哲学会 ,  哲学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM