茂牧人

Shigeru Makito

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (2件)：宗教学 , 哲学、倫理学

研究キーワード (3件)：ハイデガー , シェリング , 宗教哲学

競争的資金等の研究課題 (3件)：

論文 (33件)：

「シェリング・テュービンゲン時代のパウロ解釈」. 日本シェリング協会編、『シェリング年報』2023年、第31号. 2023. 52-64
「ハイデガーの覆蔵性をめぐって -1930年「真理の本質について」諸講演原稿をもとにして」. 『理想』707号、理想社. 2022. 129-141
「ハイデガーの無底解釈をめぐって -シェリング演習(一九二七/二八年)をもとにして-」. 日本シェリング協会編、『シェリング年報』2020年、第28号https://www.jstage.jst.go.jp/browse/schellingjahrbuch/list/-char/ja. 2020. 53-62
「宗教哲学における真理論」. 日本基督教学会編、『日本の神学』59号、教文館. 2020. 160-166
「シェリングの哲学的キリスト論と聖書解釈」. 『理想』701号(特集:sola scriptura? 哲学・思想と聖書解釈)、理想社. 2018. 42-53

書籍 (11件)：

『否定神学と<形而上学の克服> シェリングからハイデガーへ』
知泉書館 2024 ISBN:9784862853981
『ハイデガー事典』(ハイデガー・フォーラム編)担当:「神学・宗教学 <形而上学の克服>としての神学的省察」「ティリッヒ」「バルト」「ブルトマン」
昭和堂 2021
『続・ハイデガー読本』(秋富克哉、安部浩、古荘真敬、森一郎編)担当:「6 ルター、パスカル、キルケゴール <形而上学の克服>のモチーフ」
法政大学出版局 2016
『ハイデガー哲学は反ユダヤ主義か「黒ノート」をめぐる討議』(ペーター・トラヴニー、中田光雄、齋藤元紀編)、担当:「<キリスト教を克服するキリスト教>としてのハイデガーの思索」
水声社 2015
『21世紀の信と知のためにキリスト教大学の学問論』(茂牧人、西谷幸介編)、担当:「第5章現象学の学問論」「第6章解釈学の学問論」
新教出版社 2015

講演・口頭発表等 (32件)：

シェリング・テュービンゲン時代のパウロ解釈
(日本シェリング協会第31回学術大会 2022)
ハイデガーの覆蔵性をめぐって -1930年「真理の本質について」諸講演原稿をもとにしてー
(実存思想協会第37回大会研究発表 2021)
宗教哲学における真理論
(日本基督教学会第67回学術大会シンポジウム「キリスト教における真理論」 2019)
ハイデガーの無底解釈をめぐって-シェリング演習(1927/28)をもとにして-
(日本シェリング協会第28回大会<特別報告> 2019)
シェリングの哲学的キリスト論と聖書解釈
(日本基督教学会関東支部会シンポジウム「宗教哲学と聖書解釈」 2017)

Works (21件)：

(アンケート回答)「実存主義は滅んだか?」
日本大学芸術学部文芸学科内・江古田文学会編『江古田文学』114号(特集:日本実存主義文学)pp.218-220. 2023 -
(書評)轟孝夫『ハイデガーの哲学 -『存在と時間』から後期の思索まで』講談社現代新書
『週刊読書人』3501号 2023 -
(書評)レヴィナス協会編『レヴィナス読本』法政大学出版局
『週刊読書人』3464号 2022 -
(書評)津田謙治『神と場所 -初期キリスト教における包括者概念』知泉書館 2021年
日本基督教学会編『日本の神学』61号、教文館 2022 -
(書評)酒井潔他著、陶久明日香、長綱啓典、渡辺和典編『モナドから現存在へ酒井潔教授退職記念献呈論集』工作舎
週刊読書人 3440号 2022 -

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (21件)：

全件表示

委員歴 (17件)：

全件表示

受賞 (1件)：

所属学会 (6件)：

日本シェリング協会 , 宗教哲学会 , ハイデガー・フォーラム , 西田哲学会 , 実存思想協会 , 日本基督教学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

茂 牧人