研究者
J-GLOBAL ID：200901015510449466   更新日: 2024年01月30日

谷本 浩志

タニモト ヒロシ | Tanimoto Hiroshi
所属機関・部署：
国立研究開発法人国立環境研究所 地球システム領域地球大気化学研究室

国立研究開発法人国立環境研究所 地球システム領域地球大気化学研究室 について


職名： 副領域長
ホームページURL (2件)： https://www.nies.go.jp/researchers/100116.html ,  https://www.nies.go.jp/researchers-e/100116.html
研究分野 (3件)： 大気水圏科学 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析
研究キーワード (3件)： 環境科学 ,  大気化学 ,  地球化学
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2020 - 2024 高解像度モデルによる水蒸気とオゾン層破壊物質の下部成層圏への輸送プロセスの解明
  • 2018 - 2022 海洋観測データの統合化と大気化学モデルによる海洋起源有機ガスの全球収支と影響解析
  • 2015 - 2019 次世代質量分析技術開発による海洋表層溶存有機ガスのグローバル観測と動態解析
  • 2015 - 2017 海洋表面への落雷に伴う物質循環の検討
  • 2014 - 2017 対流圏オゾンの三酸素同位体組成測定
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論文 (14件)：
  • Adedayo R. Adedeji, Stephen J. Andrews, Matthew J. Rowlinson, Mathew J. Evans, Alastair C. Lewis, Shigeru Hashimoto, Hitoshi Mukai, Hiroshi Tanimoto, Yasunori Tohjima, Takuya Saito. Measurement report: Assessment of Asian emissions of ethane and propane with a chemistry transport model based on observations from the island of Hateruma. Atmospheric Chemistry and Physics. 2023. 23. 16. 9229-9244
  • Yosuke Niwa, Yousuke Sawa, Hideki Nara, Toshinobu Machida, Hidekazu Matsueda, Taku Umezawa, Akihiko Ito, Shin-Ichiro Nakaoka, Hiroshi Tanimoto, Yasunori Tohjima. Estimation of fire-induced carbon emissions from Equatorial Asia in 2015 using in situ aircraft and ship observations. ATMOSPHERIC CHEMISTRY AND PHYSICS. 2021. 21. 12. 9455-9473
  • Hideki Nara, Hiroshi Tanimoto, Yasunori Tohjima, Hitoshi Mukai, Yukihiro Nojiri, Toshinobu Machida. Emission factors of CO2, CO and CH4 from Sumatran peatland fires in 2013 based on shipboard measurements. TELLUS SERIES B-CHEMICAL AND PHYSICAL METEOROLOGY. 2017. 69
  • Yuko Omori, Hiroshi Tanimoto, Satoshi Inomata, Kohei Ikeda, Toru Iwata, Sohiko Kameyama, Mitsuo Uematsu, Toshitaka Gamo, Hiroshi Ogawa, Ken Furuya. Sea-to-air flux of dimethyl sulfide in the South and North Pacific Ocean as measured by proton transfer reaction-mass spectrometry coupled with the gradient flux technique. JOURNAL OF GEOPHYSICAL RESEARCH-ATMOSPHERES. 2017. 122. 13. 7216-7231
  • 谷本浩志, 金谷有剛, 持田陸宏, 廣川 淳, 猪俣敏, 松本淳, 薮下彰啓, 江波進一, 森田明弘, 橋本健朗, et al. 有機エアロゾルに関する不均一反応研究の現状と課題:大気化学と理論化学の連携. 大気化学研究. 2016. 34. 22-28
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MISC (10件)：
  • 猪俣敏, 廣川淳, 坂本陽介, 谷本浩志, 佐藤圭, 奥村智憲, 東野達. 化学イオン化質量分析法を用いたイソプレンのオゾン酸化で生成する二次有機エアロゾルの生成機構の考察. 日本地球化学会年会講演要旨集. 2013. 60th. 38-39
  • 中根英昭, 高見昭憲, 佐藤圭, 清水厚, 大原利眞, 谷本浩志, 永島達也, 杉本伸夫, 西川雅高, 王勤学, et al. アジア自然共生研究プログラム(終了報告)平成18~22年度. 国立環境研究所特別研究報告 SR. 2011. 99. 111P
  • 猪俣敏, 関本奏子, 谷本浩志, 藤谷雄二, 伏見暁洋, 佐藤圭, 山田裕之, 下野彰夫, 疋田利秀. 高時間分解測定による排ガス中ニトロ有機化合物の排出特性. 自動車技術会学術講演会前刷集. 2011. 131-11. 1-4
  • 藤谷雄二, 猪俣敏, 谷本浩志, 齊藤伸治, 奥沢和浩, 伏見暁洋. 陽子移動反応質量分析計を用いた幹線道路沿道でのニトロ有機化合物の高時間分解測定. 大気環境学会年会講演要旨集. 2011. 52nd. 301
  • 猪俣敏, 谷本浩志, 伏見暁洋, 佐藤圭, 藤谷雄二, 山田裕之, 下野彰夫, 疋田利秀. ディーゼル車から排出されるニトロ有機化合物. エアロゾル科学・技術研究討論会. 2011. 28th. 227-228
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特許 (2件)：
  • 多成分有機化合物の一括測定方法
  • 有機化合物の測定装置及びその測定方法
学歴 (5件)：
  • 1998 - 2001 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻博士課程
  • - 2001 東京大学
  • 1996 - 1998 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻修士課程
  • 1992 - 1996 東京大学 理学部 化学科
  • - 1996 東京大学
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (6件)：
  • 2011/04 - 国立環境研究所地球環境研究センター地球大気化学研究室 室長
  • 2010/06 - 2011/03 国立環境研究所大気圏環境研究領域大気化学研究室 室長
  • 2006/04 - 2010/05 国立環境研究所アジア自然共生研究グループ広域大気モデリング研究室 主任研究員
  • 2005/04 - 2006/03 国立環境研究所大気圏環境研究領域大気反応研究室 主任研究員
  • 2001/04 - 2005/03 国立環境研究所大気圏環境研究領域大気反応研究室 研究員
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委員歴 (9件)：
  • 2010 - 2013 日本地球化学会 評議員
  • 2010 - 2012 日本学術振興会 先端科学シンポジウム事業委員会プランニンググループメンバー
  • 2012 - International Global Atmospheric Chemistry (IGAC) Project Scientific Steering Committee (SSC)
  • 2008 - 2009 宇宙航空研究開発機構 静止大気観測ミッション検討委員会委員
  • 2008 - 2009 環境省 オキシダント精度管理検討会委員
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受賞 (6件)：
  • 2008/06 - (財)日立環境財団 第35回環境賞
  • 2007/09 - 日本地球化学会 2007年度奨励賞
  • 2007/03 - 国立環境研究所 2006年度NIES賞
  • 2007/01 - 日本大気化学研究会 第2回奨励賞
  • 2002/02 - (財)井上科学振興財団 第18回井上研究奨励賞
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所属学会 (4件)：
米国地球物理学連合 ,  日本地球化学会 ,  日本大気環境学会 ,  日本大気化学会
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