研究者
J-GLOBAL ID：200901015601691235
更新日: 2024年04月17日
久城 真代
クシロ マサヨ | KUSHIRO Masayo
所属機関・部署：
職名：
主席研究員
研究キーワード (5件)：
マイコトキシン
, 植物化学
, 天然有機化合物
, Phytochemistry
, Natural Products
競争的資金等の研究課題 (6件)：
- 2018 - 2023 国産農産物中のかび毒及びかび毒類縁体の動態解明並びに汚染の防止及び低減に関する研究
- 2016 - 2019 環境中のアフラトキシン産生菌及びその拮抗菌の探索と汚染制御
- 2008 - 2010 イネ着生フザリウム属糸状菌におけるマイコトキシン産生性の解析
- 2004 - 2005 ステアロイルCoA不飽和化酵素アイソザイムの脂質摂取による変動の解析
- 2003 - Mycotoxin analysis
- Natural Products
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論文 (90件)：
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Reo Matsuzaka, Hiroki Yamaguchi, Chiharu Ohira, Tomoe Kurita, Naoki Iwashita, Yoshiichi Takagi, Tomomi Nishino, Kyoko Noda, Kazutoshi Sugita, Masayo Kushiro, et al. Sub-acute oral exposure to lowest observed adverse effect level of nivalenol exacerbates atopic dermatitis in mice via direct activation of mitogen-activated protein kinase signal in antigen-presenting cells. Archives of toxicology. 2024
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Hiroki Yamaguchi, Mana Ando, Naoki Iwashita, Yoshiichi Takagi, Masayo Kushiro, Tomoki Fukuyama. Oral exposure to citrinin significantly exacerbates the pathophysiology of a mouse model of imiquimod-induced psoriasis via direct activation of dendritic cell. Journal of applied toxicology : JAT. 2023
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Marin Kishimoto, Tomohiro Furukawa, Natsuki Hayashi, Toshihiko Karasawa, Yasujiro Morimitsu, Kimiko Yabe, Masayo Kushiro. Whole agar dish culture extraction method to assess the survival of aflatoxigenic fungi in soil samples. JSM Mycotoxins. 2023. 73. 1. 1-5
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Tomohiro Furukawa, Masayo Kushiro, Hiroyuki Nakagawa, Hirofumi Enomoto, Shohei Sakuda. Low-dose ethanol increases aflatoxin production due to the adh1-dependent incorporation of ethanol into aflatoxin biosynthesis. iScience. 2023. 106051-106051
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Yohei Hareyama, Mitsunori Tarao, Koki Toyota, Tomohiro Furukawa, Yoshiharu FUJII, Masayo Kushiro. Effects of Four Isothiocyanates in Dissolved and Gaseous States on the Growth and Aflatoxin Production of Aspergillus flavus In Vitro. Toxins. 2022. 14. 11
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MISC (39件)：
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阪口真央, 山下航平, 久城真代, 矢部希見子. 北海道及び大阪の土壌からのAF 生産菌の単離と同定. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 29-29
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山下航平, 阪口真央, 山口真美, 久城真代, 矢部希見子. 福井及び岡山のもみ殻からのアフラトキシン生産菌のスクリーニング. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 28-28
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古川智宏, 酒井香奈江, 鈴木忠宏, 久城真代, 楠本憲一. 圃場採取Aspergiilus flavus 2 株のゲノム情報比較と性状差異の解析. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 27-27
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関塚律人, 狐塚慶子, 宮野法近, 井上博喜, 宮坂 篤, 中川博之, 久城真代, 三宅司郎. トリコテセン系かび毒ニバレノールに対するモノクローナル抗体を用いた直 接競合ELISA の開発. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 23-23
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山口広貴、安藤雅奈、大平智春、馬上天成、杉田和俊、小川太郎、 中島綾香、 中川博之、久城真代、福山朋季. マウスにおけるデオキシニバレノール、オクラトキシン、フモニシンの吸収 移行に及ぼすヤエヤマクロレラの有効性検討. 日本マイコトキシン学会第89回学術講演会講演要旨集. 2023. 21-21
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特許 (4件)：
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アフラトキシン産生抑制用組成物
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アフラトキシン産生抑制用組成物及び抗菌用組成物
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アフラトキシン産生抑制用組成物
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アフラトキシン産生抑制用組成物及び抗菌用組成物
書籍 (2件)：
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「食品技術総合事典」p258-261,かび毒汚染の現状と対策、p262-265,かび毒の分析
朝倉書店 2008
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「機能性食品の安全性ガイドブック」p450-454 , MSMSによるマイコトキシンの分析
サイエンスフォーラム 2007
講演・口頭発表等 (9件)：
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寒天培地全量回収法による土壌試料中のアフラトキシン産生菌の保蔵条件の解析
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023)
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もみ殻からのアフラトキシン生産菌単離の試み
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023)
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北海道土壌からのアフラトキシン生産菌単離の試み[2]
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023)
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北海道土壌からのアフラトキシン生産菌単離の試み[1]
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023)
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カビ毒ニバレノールの曝露はマクロファージからのTNFαの産生誘導を介し て、マウスにおけるアトピー性皮膚炎発症を有意に増強する
(日本マイコトキシン学会第88回学術講演会 2023)
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学歴 (2件)：
- Department of Bioorganic Chemistry, Faculty of Pharmaceutical Sciences, University of Tokyo
- University of Tokyo, Graduate School of Pharmaceutical Sciences
学位 (1件)：
経歴 (4件)：
- 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品流通・安全研究領域 主席研究員
- 2014/04 - 農研機構 食品研究部門 ユニット長
- 2000/04 - Researcher, Food Research Institute, MAFF
- 1998 - : Junior Research Associate, Plant Functions
委員歴 (5件)：
- 2021/06 - 現在 FAMIC 飼料分析基準検討会外部委員
- 2017/10 - 現在 食品安全委員会 かび毒・自然毒等専門調査会専門委員
- 2010/01 - 現在 日本マイコトキシン学会 幹事(編集担当)
- 2022/07 - 2023/03 東京顕微鏡院 愛玩動物用飼料のカビ毒分析法開発検討委員会委員
- 2010 - 2011 日本学術振興会 科研費書面審査委員
受賞 (2件)：
- 2019/05 - 日本菌学会 第16回日本菌学会平塚賞 (Mycoscience 58 掲載論文賞)
- 2013/01 - 日本マイコトキシン学会 学会学術賞(奨励賞) 主要フザリウム毒素の分析法開発と加工調理での動態に関する研究
所属学会 (2件)：
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