加藤伸子

Kato Nobuko

研究分野 (4件)：教育工学 , 感性情報学 , ソフトコンピューティング , 情報学基礎論

研究キーワード (4件)：ヒューマンインタフェース , 教育工学 , コミュニケーション支援 , Human Interface

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2023 - 2026 手話言語等の多文化共生社会に向けたICTを活用したコミュニケーション基盤構築
2022 - 2026 専門教育のための手話言語の特徴を持つ視覚的に構造化された表記法の検討
2021 - 2024 高い判読性と伝達性を兼ね備えた専門用語のための手話新語の作成支援
2018 - 2022 科学系博物館におけるユニバーサルデザイン手法の開発と実践モデルの提案
2018 - 2021 聴覚・視覚障害者を対象とした水族館・博物館・美術館の情報アクセシビリティ研究

2013 - 2016 手話からの特定連続指文字のスポッティングシステム

2012 - 2016 聴覚障害学生のための専門教育に特化した授業支援システムの検討

2010 - 2012 形状相関マップによるビジュアルフィードバックを用いた指文字発話練習システムの開発

2009 - 2011 専門教育のための視覚情報の構造化に基づく聴覚障害学生支援システムの検討

2006 - 2008 知の構造化に基づく聴覚障害学生のためのキーワード提示に関する研究

2005 - 2008 離島、僻地の聴覚障害児・者に対するブロードバンドによる遠隔指導・支援に関する研究

2005 - 2008 聴覚障害者の視覚活用とリズム適応を目指した体育・スポーツ指導に関する研究

2005 - 2007 聴覚障害児のための20m シャトルラン測定装置の開発と効果の検証

2004 - 2007 演奏情報の可視化による聴覚情報認知の拡大と聴覚障害者を対象とする応用システム

2004 - 2006 聴覚障害者のためのコミュニケーション支援システムの構築

2003 - 2004 遠隔地要約筆記システムにおける情報提示方法に関する研究

2003 - 2004 科学高等教育における聴覚障害者のための情報保障支援システムの検討

2002 - 2004 制約充足問題における相転移現象に関する研究

2001 - 2003 遠隔地手話通訳システムにおける臨場感の伝達方法に関する研究

2001 - 2002 聴覚障害者のための双方向コミュニケーション支援システムの基礎的検討

2001 - 2001 聴覚障害者のためのメディア・リテラシーの基礎的検討

1999 - 2000 聴覚障害児・者の遠隔地通信ならびに遠隔地協同作業に関する基礎的検討

1998 - 2000 臨場感の伝達を配慮した遠隔地手話通訳システムのための基礎的研究

聴覚障害者のコミュニケーション支援方法の検討

聴覚障害学生の教育支援に関する研究

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論文 (30件)：

Ryota Sato, Suzana Beleza, Erica Shimomoto, Matheus Silva de Lima, Nobuko Kato, Kazuhiro Fukui. Sign Language Recognition Based on Subspace Representations in the Spatio-Temporal Frequency Domain. Proceedings of the 13th International Conference on Pattern Recognition Applications and Methods. 2024. 152-159
Nobuko Kato, Yuhki Hotta, Akihisa Shitara, Yuhki Shiraishi. Visually-Structured Written Notation Based on Sign Language for the Deaf and Hard-of-Hearing. CSEDU (2). 2023. 543-549
Yuhki Shiraishi, Akihisa Shitara, Fumio Yoneyama, Nobuko Kato. Sensor Glove Approach for Continuous Recognition of Japanese Fingerspelling in Daily Life. International Journal on Advances in Life Sciences. 2022. 14. 3&4. 53-70
Takashi Kato, Akihisa Shitara, Nobuko Kato, Yuhki Shiraish. Notification, Wake-Up, and Feedback of Conversational Natural User Interface for the Deaf and Hard of Hearing. International Journal on Advances in Software. 2022. 15. 1&2. 65-84
Nobuko Kato, Marie Kepler. Communication Support System for Deaf and Hard of Hearing People by Captions Considering Sound Source and Sound Direction. Proceedings of the 14th International Conference on Computer Supported Education. 2022. 675-680

MISC (171件)：

村山悠太, 設楽明寿, 米山文雄, 加藤伸子, 鮫島健一郎, 白石優旗. ろう・難聴者に適した肩掛式振動型通知システムの有効性の検討: 複数人会議を模したVR環境における評価. 電子情報通信学会技術研究報告福祉情報工学(情報処理学会第24回アクセシビリティ研究発表会). 2024. 123. 447
加藤伸子, 滑田唯人, 設楽明寿, 白石優旗. 手話特有の表現に着目した専門的内容の書記法の検討. 電子情報通信学会技術研究報告, 信学技報ET-2023-26. 2023. 123. ET-254. 12-16
生田目, 美紀, 若月, 大輔, 加藤, 伸子, 小林, 真, 宮城, 愛美. 聴覚や視覚に障がいのある児童生徒の科学系博物館等での学びを促進させる支援プログラムと支援システムの開発. 筑波技術大学テクノレポート. 2023. 30. 1. 111-112
白石, 優旗, 土屋, 智彦, 加藤, 伸子, 米山, 文雄, 設楽, 明寿. 深層学習による多次元時系列データを用いた連続指文字認識システムの開発. 筑波技術大学テクノレポート. 2023. 30. 1. 60-61
三好, 茂樹, 磯田, 恭子, 白澤, 麻弓, 河野, 純大, 加藤, 伸子. オンライン授業に適合させた遠隔情報保障システムの改良と音声認識技術の組み込み,及び学外支援による事例収集やノウハウの発信-Improving the Character-based Remote Captioning System for Online Classes as an Anti-COVID-19 Measure, Embedding Auto Speech Recognition, Collecting Cases Obtained through Outside Support, and Conveying Related Know-how. 筑波技術大学テクノレポート. 2023. 30. 1. 107-110

特許 (1件)：

画像処理装置および画像処理方法

学位 (1件)：

博士(工学)

受賞 (7件)：

2024 - IW-FCV2024 Organizing Committee Excellent student research paper award Framework for Measuring the Similarity of Visual and Semantic Structures in Sign Languages
2023/09 - ヒューマンインタフェース学会優秀プレゼンテーション賞聴覚障害者を対象とした情報アクセシビリティに関する事例蓄積システムの提案
2020 - ヒューマンインタフェース学会優秀発表賞 AR技術を用いた情報保障のための定量的評価の検討
2013 - 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ優秀インタラクティブセッション発表賞 Kinectを用いた指文字練習システムにおける識別処理とユーザインタフェースの改良
2009 - 電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション賞

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