研究者

J-GLOBAL ID：200901015965633834 更新日: 2024年02月01日

小松紘司

コマツコマツコウジ | Kouji Komatsu

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (3件)：動物生産科学 , 動物生命科学 , 生理学

研究キーワード (3件)：卵胞 , 卵子 , 卵巣

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2023 - 2025 卵子の質を向上させる栄養因子の探索とその作用メカニズムの解明
2023 - 2024 オレイン酸摂取が卵子のミトコンドリア機能に及ぼす影響の解明
2020 - 2024 新規自己抗体標的抗原に着目した自己免疫関連生殖機能障害の病態解明と早期診断法確立
2018 - 2021 卵胞発育制御機構の解明と原始卵胞のin vivo activation法の開発
2016 - 2018 卵巣組織動態のライブイメージング解析による血清の原始卵胞発育誘導

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論文 (33件)：

Wei Wei, Kouji Komatsu, Satoko Osuka, Tomohiko Murase, Bayasula Bayasula, Natsuki Nakanishi, Tomoko Nakamura, Maki Goto, Akira Iwase, Satoru Masubuchi, et al. Tamoxifen Activates Dormant Primordial Follicles in Mouse Ovaries. Reproductive sciences (Thousand Oaks, Calif.). 2022
Kouji Komatsu, Wei Wei, Tomohiko Murase, Satoru Masubuchi. 17β-Estradiol and cathepsins control primordial follicle growth in mouse ovaries. Reproduction (Cambridge, England). 2021. 162. 4. 277-287
Kouji Komatsu, Satoru Masubuchi. Increased supply from blood vessels promotes the activation of dormant primordial follicles in mouse ovaries. The Journal of reproduction and development. 2020. 66. 2. 105-113
Komatsu K, Masubuchi S. Mouse oocytes connect with granulosa cells by fusing with cell membranes and form a large complex during follicle development. Biology of reproduction. 2018. 99. 3. 527-535
Kouji Komatsu, Akira Iwase, Tomohiko Murase, Satoru Masubuchi. Ovarian Tissue Culture to Visualize Phenomena in Mouse Ovary. Journal of visualized experiments : JoVE. 2018. 136

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MISC (9件)：

邨瀬智彦, 小松紘司, 岩瀬明. 目で見る卵胞、卵子、胚と生殖医学卵胞の動的観察. HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY. 2019. 26. 2. 76-78
増渕悟, 矢野多佳子, 小松紘司, 中村渉, 太田明伸, シバスンダラン・カルナン, 武内恒成, 細川好孝, 藤堂剛, 塩見利明. 低酸素によるマウス活動期活動量の変化は時計遺伝子によらない波様の反応が決定している. 日本生理学雑誌. 2019. 81. 1. 18-19
増渕悟, 矢野多佳子, 小松紘司, 中村渉, 太田明伸, シバスンダランカルナン, 武内恒成, 細川好孝, 藤堂剛, 塩見利明. マウス活動量低酸素反応の日内変動の制御. 時間生物学. 2017. 23. 2
石東博, 石東博, 小松紘司, 藤森俊彦. 卵管は脇役か?その生理と病態卵管の生理卵の取り込みと受精卵の輸送. 臨床婦人科産科. 2016. 70. 9. 810-816-816
小松紘司, 藤森俊彦. ニューテクノロジー-明日の生殖医学研究に向けて-ライブセルイメージングによる着床前胚発生研究. Horm Front Gynecol. 2011. 18. 1. 13-18,8

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学歴 (3件)：

2003 - 2007 京都大学大学院医学研究科分子医学系専攻 (博士課程)
2001 - 2003 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻 (修士課程)
1997 - 2001 京都大学農学部生物生産科学科

学位 (1件)：

医学博士 (京都大学)

経歴 (5件)：

2016/10 - 現在愛知医科大学医学部生理学講座講師
2015/07 - 2016/09 愛知医科大学医学部生理学講座助教
2011/04 - 2015/06 医療法人葵鐘会研究開発課課長
2008/10 - 2011/03 自然科学研究機構基礎生物学研究所 NIBBリサーチフェロー
2007/04 - 2008/10 京都大学大学院医学研究科産学連携研究員

所属学会 (3件)：

日本生殖医学会 , 日本生理学会 , 日本繁殖生物学会

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