研究者
J-GLOBAL ID：200901017534692160
更新日: 2024年03月02日
坂口 裕樹
サカグチ ヒロキ | Sakaguchi Hiroki
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.chem.tottori-u.ac.jp/~sakaguchi/index.html
研究分野 (3件)：
エネルギー化学
, 無機物質、無機材料化学
, 電子デバイス、電子機器
研究キーワード (10件)：
水素吸蔵合金
, ガスデポジション
, リチウム貯蔵合金
, 電極活物質
, リチウム二次電池
, 二次電池
, Gas-deposition
, Anode material
, Lithium storage alloys
, Lithium ion battery
競争的資金等の研究課題 (56件)：
- 2023 - 2027 ルチル型複合酸化物から始まる次世代蓄電池負極材料の創製と応用
- 2020 - 2025 ケイ素を用いた次世代リチウムイオン電池の創製
- 2019 - 2023 不純物元素をドープしたルチル型酸化チタンからなる次世代蓄電池負極の創製
- 2020 - 2023 固体LIB用Si系高容量負極材料の研究開発
- 2020 - 2021 高性能ナトリウム二次電池開発のための負極-電解 質界面の構築
- 2017 - 2020 次世代Li二次電池用Si系負極活物質の創製と電極-イオン液体電解質界面の最適化
- 2017 - 2019 次世代リチウム二次電池用ケイ素系負極の反応メカニズムの解明
- 2016 - 2019 ルチル型酸化チタンが拓くナトリウムイオン電池の負極活物質創製
- 2018 - 2019 高性能ナトリウム二次電池開発のための負極-電解質界面の構築
- 2017 - 2018 高性能ナトリウム二次電池開発のための負極-電解質界面の構築
- 2015 - 2018 イオン液体を使ったリチウムイオン電池の開発
- 2015 - 2017 その場ラマン分光法による次世代リチウム二次電池用ケイ素負極の反応機構の解明
- 2016 - 2017 高性能ナトリウム二次電池開発のための負極-電解質界面の構築
- 2015 - 2016 高性能ナトリウム二次電池開発のための負極-電解質界面の構築
- 2015 - 2016 イオン液体を使ったリチウムイオン電池の試作に関する研究
- 2013 - 2016 計算化学とガスデポジション法に基づくケイ素系多元負極材料の創出
- 2012 - 2015 ケイ素とガスデポジション法を用いた次世代リチウム二次電池用負極の創製
- 2009 - 2012 ガスデポジション法によるリチウム二次電池用ケイ素-合金コンポジット厚膜電極の創製
- 2009 - 2011 イオン液体を用いた中低温還元拡散による自然順応型銅族合金薄膜形成法の開拓と応用
- 2007 - 2009 パノスコピック形態制御された希土類系リチウム貯蔵合金電極の創製と二次電池への応用
- 2007 - 2008 ガスデポジション法を用いたリチウム二次電池合金負極の創製
- 2005 - 2007 二次電池用リチウム貯蔵合金の創製とガスデポジション法を用いる新規電極作製法の開発
- 2007 - 電極作製にガスデポジション法を利用したリチウム二次電池の研究開発
- 2003 - 2005 二次電池用リチウム貯蔵性金属間化合物の創製と中性子をプローブとしたリチウムの評価
- 1999 - 2004 水素吸蔵合金電極/プロトン伝導性固体電解質界面の反応とその全固体素子への応用
- 2001 - 2002 リチウム貯蔵性金属間化合物中リチウムの占有位置と拡散挙動の解明
- 1999 - 2000 形態変化を利用した新規リチウム侵入型金属間化合物の創製を二次電池特性
- 1998 - 1999 メカニカルアロイングによるリチウム侵入型金属間化合物とその電池充放電特性
- 1997 - 1999 リチウムが可逆的に侵入-脱離する金属間化合物に関する研究
- 1998 - 1998 中性子ラジオグラフィーを用いる非平衡合金中の微量プロチウムの可視化に関する研究
- 1995 - 1997 希土類金属間化合物系高保磁力磁性粉体の合成と応用
- 1994 - 1997 希土類材料の形態制御と機能の発現機構に関する研究
- 1994 - 1995 中性子散乱を用いる希土類系合金アモルファス薄膜中の水素の局所構造研究
- 1993 - 1995 化学輸送法による希土類系金属間化合物スクラップからの希少元素の回収
- 1993 - 1994 中性子散乱による水素化した希土類系合金アモルファス薄膜の構造解析
- 1992 - 1994 希土類-鉄系窒化物微粒子の気相合成と物性
- 1992 - 1993 反応性スパッタ法を用いる希土類系合金薄膜の作製とその水素吸蔵特性
- 1991 - 1992 EXAFSを用いる希土類系水素吸蔵合金アモルファス薄膜の局所構造の解析
- 1990 - 1992 リチウムイオン伝導体を用いた新規な炭酸ガスセンサの開発
- 1992 - 1992 マトリックス単離法による希土類金属超微粒子の合成と磁化挙動
- 1990 - 1991 瞬間爆発法を用いた新しい急冷手段による高リチウムイオン伝導性ガラスの開発
- 1989 - 1991 希土類系水素吸蔵合金薄膜を用いる水素ー一酸化炭素の高効率分離に関する研究
- 1991 - 1991 EXAFSを用いる希土類系水素吸蔵合金アモルファス薄膜の局所構造の解析
- 1988 - 1990 水素吸蔵合金薄膜を用いる気体分離法の開発
- 1988 - 1989 希土類系合金薄膜を用いる水素分離法の開発
- 中性子ラジオグラフィーを用いる機能材料中のHあるいはLiに関する研究
- 水素吸蔵合金に関する研究
- 酸化物プロトン伝導体の室温における水素吸蔵に関する研究
- リチウム貯蔵性金属間化合物の合成と二次電池への応用
- Preparation of Lithium Storage Alloys for Anode of Secondary Batteries
- Studies on Hydrogen or Lithium in Functional Materials
- Studies on Hydrogen Storage Alloys
- Preparation of Li-storage intermetallic compounds and Application of the compounds to Secondary Batteries
- Hydrogen Absorption in Proton Conductor at Room Temperature
- Studies on Hydrogen in Hydrogen Storage Alloys Using Neutron Radiography
- Preparation of Li-storage intermetallic Compounds and Application of the compounds to Secondary Batteries.
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論文 (136件)：
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Yoichiro KAWANO, Akihiko KATO, Yasuhiro DOMI, Hiroyuki USUI, Hiroki SAKAGUCHI. Electrochemical Anode Behavior of α-FeSi2 Co-Sintered with Solid Electrolyte. Electrochemistry. 2024
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Hiroyuki Usui, Yasuhiro Domi, Yuya Yamamoto, Takeo Hoshi, Toshiyuki Tanaka, Naoto Oishi, Noriko Nitta, Hiroki Sakaguchi. Nickel-Doped Titanium Oxide with Layered Rock-Salt Structure for Advanced Li-Storage Materials. ACS Applied Electronic Materials. 2023. 5. 11. 6292-6304
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Yasuhiro Domi, Hiroyuki Usui, Kazuki Kuritani, Naoya Wada, Kei Nishikawa, Takayuki Yamamoto, Toshiyuki Nohira, Hiroki Sakaguchi. Anode Properties of Sb-Based Alloy Electrodes for K-Ion Batteries in an Ionic-Liquid Electrolyte. ACS Applied Energy Materials. 2023
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Hiroyuki Usui, Yasuhiro Domi, Tomoyuki Tanaka, Masataka Takemoto, Naoto Oishi, Noriko Nitta, Hiroki Sakaguchi. Na-storage reactions of rutile TiNbO4. Electrochemistry Communications. 2023. 155. 107579-107579
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Yoichiro KAWANO, Akihiko KATO, Hiroyuki USUI, Yasuhiro DOMI, Hiroki SAKAGUCHI. NASICON-type Li1.5Al0.5Ge1.5(PO4)3 Containing Amorphous Phase for Solid Li-Ion Conductor. Electrochemistry. 2023. 91. 9. 097004-097004
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MISC (175件)：
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薄井洋行, 道見康弘, 坂口裕樹. リン化合物を用いたナトリウムイオン電池負極材料の最新動向. 電気化学. 2023. 91. 4
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河野羊一郎, 加藤彰彦, 薄井洋行, 道見康弘, 坂口裕樹. 酸化物系全固体電池における負極活物質の開発. 電気化学. 2023. 91. 4
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薄井 洋行, 道見 康弘, 坂口 裕樹. ルチル型酸化チタンから始まる次世代リチウム電池負極材料の創製. クリーンエネルギー / クリーンエネルギー編集委員会 編. 2023. 32. 4. 37-42
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薄井 洋行, 道見 康弘, 坂口 裕樹. ナトリウムイオン電池用負極材料の微細構造解析-Nanostructure Analysis of Novel Anode Materials for Sodium Ion Batteries. 大阪大学超高圧電子顕微鏡センター年報. 2021. 50. 24-27
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伊崎真一郎, 薄井洋行, 道見康弘, 奈須滉, 作田敦, 林晃敏, 坂口裕樹. TiO2負極と酸化物系電解質を用いた全固体リチウム電池の構築. 電気化学秋季大会講演要旨集(CD-ROM). 2021. 2021
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特許 (38件)：
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複合粉末およびその製造方法、二次電池用負極並びに二次電池
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酸化ケイ素系の負極材料
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電極材料及びそれを用いた電極、電池
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ナトリウムイオン二次電池
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電極材料及びそれを用いた電極、電池
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書籍 (24件)：
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モビリティ用電池の化学 : リチウムイオン二次電池から燃料電池まで
化学同人 2022 ISBN:9784759814040
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全固体電池の界面抵抗低減と作製プロセス,評価技術
技術情報協会 2020
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最新実用真空技術総覧
エヌ・ティー・エス 2019
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リチウムイオン二次電池用シリコン系負極材の開発動向
シーエムシー出版 2019
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車載テクノロジー
技術情報協会 2018
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講演・口頭発表等 (35件)：
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アルカリ金属イオン二次電池の材料創製, 電極・電池特性評価および反応機構解析を学ぶ
(GSCセンター創立10周年記念シンポジウム)
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グリーンイノベーション戦略における蓄電池開発の重要性 ~鳥取大学による新材料創製への挑戦~
(GSCセンター創立10周年記念シンポジウム 2022)
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ケイ素系負極活物質の創製とSiに特化した分析法
(第409回電池技術委員会)
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イオン液体電解液中における合金系電極のNaイオン電池負極性能
(第50回溶融塩化学講習会「非リチウム二次電池の研究開発」 2021)
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蓄電池の次世代材料・プロセス技術と将来展望
(化学工学会 第52回秋季大会 2021)
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Works (8件)：
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NEDO「次世代自動車用高性能蓄電システム」
2007 -
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中性子ラジオグラフィーを用いた水素吸蔵合金中の水素に関する研究
2001 -
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Studies on Hydrogen in Hydrogen Storage Alloys Using Neutron Radiography
2001 -
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リチウム貯蔵性金属間化合物の合成と二次電池への応用
1999 - 2000
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Preparation of Li-storage Intermetallic Compounds and Application of the compounds to Secondary Batteries
1999 - 2000
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学歴 (4件)：
- - 1988 大阪大学 工学研究科 応用化学専攻
- - 1988 大阪大学
- - 1983 静岡大学 工学部 合成化学
- - 1983 静岡大学
学位 (2件)：
経歴 (5件)：
- 2005 - 現在 鳥取大学 教授
- 1996 - 2005 鳥取大学 助教授
- 1995 - 1996 大阪大学 講師
- 1989 - 1995 大阪大学 助手
- 1988 - 1989 日本学術振興会 特別研究員
受賞 (2件)：
- 2016/06 - 日本希土類学会 日本希土類学会賞(塩川賞) 希土類金属含有化合物のエネルギー変換機能に関する研究
- 2011/03 - 公益社団法人電気化学会 平成23年度電気化学会論文賞 無電解析出とガスデポジションにより作製したCu被覆Si厚膜電極の負極特性
所属学会 (7件)：
MH利用開発研究会
, 固体イオニクス学会
, The Electrochemical Society
, 日本金属学会
, 日本希土類学会
, 電気化学会
, 日本化学会
