研究者
J-GLOBAL ID：200901017839039768   更新日: 2024年02月01日

伊藤 大幸

イトウ ヒロユキ | Ito Hiroyuki
所属機関・部署：
お茶の水女子大学

お茶の水女子大学 について


ホームページURL (1件)： https://www-p.hles.ocha.ac.jp/ito-lab/
研究分野 (5件)： 教育心理学 ,  実験心理学 ,  臨床心理学 ,  社会心理学 ,  基盤脳科学
研究キーワード (23件)： 発達精神病理学 ,  縦断研究 ,  多変量解析 ,  不登校 ,  いじめ ,  非行 ,  自傷行為 ,  摂食障害 ,  メンタルヘルス ,  動機づけ ,  養育行動 ,  社会経済的状態 ,  クラスサイズ ,  自閉症 ,  発達障害 ,  生活困窮者 ,  アセスメント ,  感情 ,  笑い ,  ユーモア ,  あがり ,  fMRI ,  NIRS
競争的資金等の研究課題 (20件)：
  • 2023 - 2028 発達障害特性と二次的な情緒・行動問題の因果的連鎖に関する大規模縦断研究
  • 2022 - 2027 適応促進モデルに基づく新たな発達障害学生支援プログラムの開発と検討
  • 2021 - 2026 少人数学級及び外部人材活用の効果に関する実証研究事業
  • 2021 - 2026 自閉スペクトラム症児への発達特性の変化を考慮した司法面接の適用に関する縦断的研究
  • 2021 - 2026 多変量大規模縦断研究による動機づけの精神病理抑制効果と発達メカニズムの解明
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論文 (88件)：
  • 明翫 光宜, 伊藤 大幸, 鈴木 勝昭, 鈴木 康之, 高柳 伸哉, 村山 恭朗. 無料低額宿泊所入所者の心理学的・精神医学的特徴の実態調査-The survey on the psychological and psychiatric characteristics of low-price accommodation facilities residents. 臨床精神医学 = Japanese journal of clinical psychiatry. 2023. 52. 10. 1235-1245
  • 伊藤 大幸, 中川 威, 片桐 正敏, 田中 善大, 野村 信威, 原田 新, 村山 恭朗. 実践論文がつなぐ研究と実践. 発達心理学研究. 2023. 34. 3. 97-104
  • 明翫 光宜, 高柳 伸哉, 鈴木 勝昭, 鈴木 康之, 伊藤 大幸, 村山 恭朗. 生活困窮者支援におけるアセスメントの現状と課題-Current status and issues of assessment with the support system for people in need. 臨床精神医学 = Japanese journal of clinical psychiatry. 2022. 51. 2. 195-203
  • 伊藤 大幸, 氏家 達夫, 村山 恭朗. 縦断研究は発達の解明にどう貢献するのか. 発達心理学研究. 2022. 33. 4. 167-175
  • 浜田 恵, 伊藤 大幸, 村山 恭朗, 髙柳 伸哉, 明翫 光宜, 辻井 正次. 小中学生における性別違和感の時間的安定性:6年間の縦断調査による検討. 発達心理学研究. 2022. 33. 4. 366-377
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MISC (83件)：
  • 伊藤大幸(話題提供・ファシリテーター), 仲 真紀子(ファシリテーター), 杉村 伸一郎(ファシリテータ), 氏家達夫(話題提供), 高橋 登(話題提供), 岩立志津夫(話題提供). 「発達心理学研究」における査読のあり方:インパクト中心主義について改めて考える(大会委員会企画シンポジウム). 日本発達心理学会第32回大会. 2021
  • 辻井正次, 辻井正次, 辻井正次, 内山登紀夫, 内山登紀夫, 大塚晃, 日詰正文, 日詰正文, 小林真理子, 小林真理子, et al. 療育手帳基準の全国統一をめぐって;知的障害を施策の上でどう位置づけるのか。. 日本児童青年精神医学会総会抄録(Web). 2021. 62nd. S2-03
  • 村上 隆, 行廣 隆次, 伊藤 大幸, 谷 伊織, 安永 和央, 平島 太郎, 坪田 祐基, 寺尾 尚大. 発達障害児者の援助に役立つ数量的アセスメント(13)潜在変数を用いた新しい分析モデル(2). Asp heart = アスペハート : 広汎性発達障害の明日のために. 2019. 17. 2. 102-123
  • 伊藤 大幸(企画・話題提供), 谷 伊織(話題提供), 行廣 隆次(話題提供), 坪田 祐基(話題提供), 高田 佳輔(話題提供), 村上 隆(指定討論), 平島 太郎(司会). 心理学研究における構造方程式モデリング(SEM)の役割とピットフォール(2). 日本心理学会大会発表論文集. 2019. 83. SS-003-SS-003
  • 村上 隆, 行廣 隆次, 伊藤 大幸, 谷 伊織, 安永 和央, 平島 太郎, 坪田 祐基, 寺尾 尚大. 発達障害児者の援助に役立つ数量的アセスメント(12)潜在変数を用いた新しい分析モデル(1). Asp heart = アスペハート : 広汎性発達障害の明日のために. 2018. 17. 1. 78-89
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書籍 (16件)：
  • 臨床統計学 : 公認心理師カリキュラム準拠「心理学統計法・心理学研究法」
    医歯薬出版 2021 ISBN:9784263266359
  • 美しさと魅力の心理
    ミネルヴァ書房 2019 ISBN:9784623086597
  • 肯定的・否定的養育行動尺度PNPS
    金子書房 2018
  • 心理学・社会科学研究のための構造方程式モデリング : Mplusによる実践
    ナカニシヤ出版 2018 ISBN:9784779513022
  • Global perspectives on ADHD : social dimensions of diagnosis and treatment in sixteen countries
    2018 ISBN:9781421423791
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学歴 (3件)：
  • 2008 - 2010 名古屋大学 教育発達科学研究科博士後期課程 心理発達科学専攻
  • 2006 - 2008 名古屋大学 教育発達科学研究科博士前期課程 心理発達科学専攻
  • 2002 - 2006 名古屋大学 教育学部 人間発達科学科
学位 (1件)：
  • 博士(心理学) (名古屋大学)
経歴 (5件)：
  • 2021/10 - 現在 お茶の水女子大学 基幹研究院人間科学系 准教授
  • 2018/04 - 2021/09 中部大学 現代教育学部 講師
  • 2011/04 - 2018/03 浜松医科大学子どものこころの発達研究センター 特任助教
  • 2010/04 - 2011/03 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2008/04 - 2010/03 日本学術振興会 特別研究員DC1
委員歴 (11件)：
  • 2023/11 - 現在 日本心理学会 「心理学研究」編集委員
  • 2023/04 - 現在 日本発達心理学会 出版企画委員会 副委員長
  • 2023/01 - 現在 日本発達心理学会 倫理WG 委員
  • 2022/07 - 現在 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
  • 2022/01 - 現在 日本発達心理学会 「発達心理学研究」改革実行WG 委員
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受賞 (4件)：
  • 2023/09 - 産業・組織心理学会 優秀学会発表賞 日本の労働者における個人ー組織適合と職務態度およびウェルビーイングの関連
  • 2023/03 - 日本発達心理学会 学会賞(論文賞) 小中学生の自由時間の活動が心理社会的適応に及ぼす影響に関する縦断的検証
  • 2018/09 - 日本教育心理学会 優秀論文賞 クラスサイズと学業成績および情緒的・行動的問題の因果関係:自然実験デザインとマルチレベルモデルによる検証
  • 2016 - 日本健康心理学会 本明記念賞(論文賞) 小学校高学年および中学生における反応スタイルの調整効果とストレス生成効果
所属学会 (7件)：
日本行動計量学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本認知心理学会 ,  日本認知科学会 ,  日本心理学会
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