川畑拓也

カワハタタクヤ | Kawahata Takuya

所属機関・部署：
職名：総括研究員

研究分野 (5件)：ウイルス学 , 感染症内科学 , 医療管理学、医療系社会学 , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む

研究キーワード (18件)：ウイルス学 , ベジェル , 梅毒 , 臨床マーカー , 抗HIV剤治療 , 性感染症 , 検査体制 , 疫学 , 診断 , HIV(ヒト免疫不全ウイルス) , エイズ , Epidemiology , Clinical marker , Anti-HIV agents , Diagnosis Treatment , Human Immunodeficiency Virus , HIV , AIDS

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2018 - 2021 HIV感染症の急速な病態進行に関わるウイルス側因子・宿主因子の解析
2020 - 健診施設を活用したHIV検査体制を構築し検査機会の拡大と知識の普及に挑む研究
2017 - 2020 抗レトロウイルス療法下におけるHIVプロウイルスの量的および質的動態に関する研究
2017 - 2020 職域での健診機会を利用した検査機会拡大のための新たなHIV検査手法開発研究
2018 - 2019 訴求性の高い個別施策層向け新規HIV検査体制を構築する研究

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論文 (58件)：

Tomohiko Ukai, Kensaku Kakimoto, Takuya Kawahata, Takeshi Miyama, Nobuhiro Iritani, Kazushi Motomura. Resurgence of syphilis in 2022 amongst heterosexual men and women in Osaka, Japan. Clinical Microbiology and Infection. 2022. 29. 3. 396-397
Takako Kurata, Takeshi Miyama, Daiki Kanbayashi, Yuko Kaida, Ikuko Aoyama, Ryo Ikemori, Fumiya Banno, Takuya Kawahata, Haruyo Mori, Kazushi Motomura. Increasing seroprevalence but waning herd immunity against measles after elimination: Longitudinal seroepidemiology of measles in Osaka Prefecture, Japan, 2003-2020. Vaccine. 2022
Koh Shinohara, Keiichi Furubayashi, Yoko Kojima, Haruyo Mori, Jun Komano, Takuya Kawahata. Clinical perspectives of Treponema pallidum subsp. Endemicum infection in adults, particularly men who have sex with men in the Kansai area, Japan: A case series. Journal of Infection and Chemotherapy. 2022. 28. 3. 444-450
Satoshi Hiroi, Takuya Kawahata, Keiichi Furubayashi. First isolation of human adenovirus type 85 by molecular analysis of adenoviruses in cases of urethritis. Journal of Medical Microbiology. 2020. 69. 2. 265-269
Matsuoka, S., Nagashima, M., Sadamasu, K., Mori, H., Kawahata, T., Zaitsu, S., Nakamura, A., de Souza, M.S., Matano, T. Estimating HIV-1 incidence in Japan from the proportion of recent infections. Preventive Medicine Reports. 2019. 16

MISC (41件)：

皐月由香, 川畑拓也, 阪野文哉, 浜みなみ, 柿本健作, 入谷展弘, 本村和嗣. 大阪府における梅毒の発生動向と対策. 病原微生物検出情報(IASR). 2023. 44. 12. 17-18
阪野文哉, 川畑拓也, 浜みなみ, 青山幾子, 倉田貴子, 上林大起, 池森亮, 改田祐子, 森治代. 感染症流行予測調査事業・B型肝炎感受性調査結果(2018年〜2021年)-大阪府. 病原微生物検出情報(IASR). 2023. 44. 3. 38-39
荒川創一, 尾上泰彦, 川畑拓也, 古林啓一. 梅毒の現状と将来展望. 泌尿器科. 2022. 16. 5. 542-554
川畑拓也, 阪野文哉, 森治代, 本村和嗣, 小島洋子, 駒野淳, 篠原浩, 古林敬一. 臨床的に梅毒と診断した日本人患者から分子疫学解析によって本邦で初めて検出されたbejelの病原体Treponema pallidum ssp. endemicum. 病原微生物検出情報(IASR). 2020. 41. 1. 4-5
貞升健志, 長島真美, 吉村和久, 川畑拓也, 佐野貴子, 近藤真規子, 松岡佐織, 立川愛, 草川茂. 病原体検出マニュアル「後天性免疫不全症候群/HIV感染症」改訂の経緯. 病原微生物検出情報(IASR). 2019. 40. 10. 166-167

特許 (5件)：

書籍 (1件)：

Trends in high pressure bioscience and biotechnology : proceedings of the First International Conference on High Pressure Bioscience and Biotechnology (HPBB- 2000), 26-30 November 2000, Kyoto, Japan, Edited by Rikimaru Hayashi
Elsevier 2002 ISBN:0444509968

講演・口頭発表等 (296件)：

大阪府とその近郊におけるHIVハイリスク層のHTLV-1水平感染の実態調査
(第9回日本HTLV-1学会学術集会、京都市 2023)
当院で経験したMpox症例
(第36回近畿エイズ研究会学術集会、兵庫県神戸市(ハイブリッド) 2023)
HIV確認検査陽性者のHTLV-1重複感染の実態調査
(第36回近畿エイズ研究会学術集会、兵庫県神戸市(ハイブリッド) 2023)
大阪府とその近郊におけるHIVハイリスク層のHTLV-1水平感染の検討
(第36回近畿エイズ研究会学術集会、兵庫県神戸市(ハイブリッド) 2023)
クリニックにおけるMSM向けHIV・性感染症検査キャンペーン・2022年度実績報告
(第36回近畿エイズ研究会学術集会、兵庫県神戸市(ハイブリッド) 2023)

学位 (2件)：

医学博士 (大阪医科大学)
獣医学士 (大阪府立大学)

経歴 (5件)：

2022/04 - 現在地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所微生物部ウイルス課総括研究員
2017/04 - 2022/03 地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所微生物部ウイルス課主幹研究員
2005/04 - 2017/03 大阪府立公衆衛生研究所感染症部ウイルス課主任研究員
2003/04 - 2005/03 大阪府立公衆衛生研究所感染症部ウイルス課研究員
1994/04 - 2003/03 大阪府立公衆衛生研究所公衆衛生部病理課研究員

委員歴 (2件)：

2013/04 - 現在大阪府エイズ対策審議会委員
2009/02 - 2013/03 大阪府エイズ対策検討会委員

受賞 (2件)：

2022/06 - 近畿エイズ研究会第35回近畿エイズ研究会学術集会学術賞 Geenius導入後のHIV確認検査実績と検出感度の検討 -WB法の販売終了に向けて-
2018/06 - 近畿エイズ研究会第32回近畿エイズ研究会学術集会学術賞健診センター・人間ドックにおけるHIV検査の現状に関するアンケート調査結果

所属学会 (6件)：

日本HTLV-1学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本性感染症学会 , 日本感染症学会 , 日本ウイルス学会 , 日本エイズ学会

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