研究者
J-GLOBAL ID：200901018239587547   更新日: 2022年09月14日

野坂 正隆

ノサカ マサタカ | Nosaka Masataka
所属機関・部署：
(株)IHI 航空宇宙事業本部 宇宙開発事業推進部

(株)IHI 航空宇宙事業本部 宇宙開発事業推進部 について


職名： 技術顧問
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 東京大学  大学院工学系研究科 機械工学専攻   非常勤講師
ホームページURL (1件)： http://www.sstl.t.u-tokyo.ac.jp
研究分野 (2件)： 機械要素、トライボロジー ,  設計工学
研究キーワード (11件)： 水素エネルギー ,  超潤滑 ,  DLC膜 ,  ロケットエンジン ,  ターボポンプ ,  極低温トライボロジー ,  宇宙潤滑 ,  Rocket Engine ,  Turbopump ,  Cryogenic Tribology ,  Space Lubrication
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2007 - 1 DLC膜のトライボロジー特性に及ぼす酸化膜の影響 2 シール材に対するDLC膜のトライボロジー特性の評価 3 水素雰囲気下におけるDLC薄膜の超潤滑特性 4 異元素分散による炭素系硬質膜の構造制御および吸着性制御 5ロケットエンジンの極低温トライボロジーに関する研究
  • 1976 - 2004 1 極低温高速軸受の研究 2 極低温高速軸シールの研究 3 極低温トライボロジー材料の研究 4 極低温高速軸受の長寿命化の研究 5 極低温ハイブリッドセラミック軸受の研究 6 極低温軸受・軸シールの超高速化の研究
  • 1972 - 1976 1 イオンプレーテリング法による金、銀薄膜の潤滑特性の研究 2 化学反応法によるMoS2薄膜の潤滑特性の研究 3 スパッタ法によるMoS2薄膜の潤滑特性の研究
  • 1, Research on Cryogenic, High-Speed Bearings of Rocket-Engine Turbopumps 2, Research on Cryogenic, High-Speed Shaft-Seals of Rocket-Engine Turbopumps 3, Research on Cryogenic Tribology of Rocket-Engine Turbopumps
MISC (85件)：
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特許 (10件)：
  • 軸封装置
  • 二重円筒カートリッジによる軸受荷重測定システム
  • 固体潤滑転がり軸受
  • 転がり軸受用保持器材
  • 四フッ化エチレン樹脂組成物
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書籍 (6件)：
  • トライボシステムにおける損傷例とその対策,日本トライボロジー学会編,ロケットエンジンの極低温ポンプ(pp.132-137)(共著)
    (株)養賢堂 2003
  • トライボロジーハンドブック,日本トライボロジー学会編,低温(pp.211-214),極低温機器(pp.330-331)(共著)
    (株)養賢堂 2001
  • 超精密生産技術大系(第4巻)応用技術,小林昭 監修 ロケット用ターボポンプの軸受と軸シール(pp.471-483)(共著)
    (株)フジ・テクノシステム 1996
  • 新材料のトライボロジー,日本潤滑学会編 ,金属薄膜(pp.211-214),極低温機器(pp.274-277)(共著)
    (株)養賢堂 1991
  • 新版固体潤滑ハンドブック,日本トライボロジー学会編,宇宙船・エンジン関連(共著)
    (株)養賢堂
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講演・口頭発表等 (160件)：
  • 極低温トライボロジーの研究 Cryogenic Tribology of High-Speed Bearings and Shaft Seals in Liquid Hydrogen
    (Proc. Of World Tribology Congress 2009 (2009)10. 2009)
  • 極低温トライボロジーの研究 液体水素トライボケミカルによる摩擦制御
    (摩擦の科学(2008)27. 2008)
  • 極低温軸受・軸シールの超高速化の研究 Evaluation of Durability of Hybrid Ceramic Ball Bearings in Liquid Hydrogen at 3 Million DN (120,000 rpm)
    (25th International Symposium on Space Technology and Science, Kanazawa (2006). 2006)
  • ロケットエンジンシステムの研究 LNGターボポンプ軸受・軸シールの性能と一軸式LOX/LNGターボポンプの性能確認試験
    (平成16年度宇宙輸送シンポジウム講演会予稿集(2005-1)101. 2005)
  • ロケットエンジンシステムの研究 Experimental Setup of LOX/LNG Engine Test Bed
    (24th International Symposium on Space Technology and Science, Miyazaki, ISTS 2004-a-20(2004). 2004)
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Works (4件)：
  • (独)宇宙航空研究開発機構 客員(輸送系独立評価チーム員)
  • NEDO 技術委員
  • NEDO 宇宙技術戦略マップ審議委員会 委員
  • 日本航空宇宙工業会 次世代輸送系システム設計基盤技術委員会 委員
学歴 (4件)：
  • - 1972 広島大学 工学研究科 精密工学専攻
  • - 1970 広島大学 工学部 精密工学科
  • Department of Precision Engineering, Faculty of Engineering, University of Hiroshima
  • University of Hiroshima, Graduate School of Engineering
学位 (1件)：
  • 工学博士 (広島大学)
経歴 (35件)：
  • - 現在 平成23年4月から(株)IHI 航空宇宙事業本部 宇宙開発事業推進部 技術顧問
  • - 現在 平成23年から東京大学大学院 機械工学専攻 非常勤講師
  • - 現在 平成22年3月 東京大学退職(任期満了)
  • 2001 - : Kakuda Space Propulsion Lab.,
  • 2000 - : Research Coordination Office, Head
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委員歴 (4件)：
  • 日本トライボロジー学会 トライボロジー懇談会委員(平成17~20年度)
  • 日本トライボロジー学会 トライボロジー懇談会委員長(平成15~16年度)
  • 日本トライボロジー学会 第50~54期評議員 (平成17~21年度)
  • 日本トライボロジー学会 第48/49期理事 (平成15~16年度)
受賞 (27件)：
  • 2002年度日本トライボロジー学会技術賞「DN値300万級の超高速・極低温ハイブリッドセラミック玉軸受の開発」
  • 平成9年度科学技術庁長官賞(研究功績者)「液体水素ターボポンプの極低温高速軸受・軸シールの研究」
  • 平成8年度山口県科学技術振興奨励賞「ロケットエンジンの極低温潤滑に関する研究」
  • 1995年度米国STLE学会最優秀論文賞「Edmond E.. Bisson Award」「Tribo-Characteristics of Self-Lubricating Ball Bearings for the LE-7 Liquid Hydrogen Rocket- Turbopump」
  • 平成6年度日本航空宇宙学会技術賞「H-IIロケット・LE-7エンジンの開発」
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所属学会 (7件)：
日本機械学会 ,  日本航空宇宙学会 ,  日本トライボロジー学会 ,  Society of Tribologist and Lubrication Engineers(STLE) ,  Japan Society of Tribologists ,  Japan Society of Mechanical Engineers ,  Japan Society for Aeronautical and Space Sciences
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