研究者
J-GLOBAL ID：200901018524504639   更新日: 2024年01月30日

SAVELIEV IGOR

Saveliev Igor
所属機関・部署：
名古屋大学 大学院人文学研究科

名古屋大学 大学院人文学研究科 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： 文化人類学、民俗学 ,  史学一般
研究キーワード (3件)： ディアスポラ ,  移民 ,  東北アジア近現代史
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2022 - 2025 「ベトナム-極東アジア経済中心」間の移動動態と共同態創出の都市人類学
  • 2022 - 2025 東北アジアにおける「帝国」と移民政策-海洋帝国と大陸帝国の比較研究
  • 2015 - 2019 東北アジア辺境地域多民族共生コミュニティ形成の論理:中露・蒙中辺境に着目して
  • 2010 - 2015 自治領時代カナダの国家アイデンティティ形成における日本人移民、1867-1914
  • 2007 - 2009 東北アジア(日中韓露)における朝鮮族の拡散と新コリアン・ネットワーク形成
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論文 (32件)：
  • Homeland and Diasporic Space: Transnational Practices of Central Asian and Sakhalin Koreans. Eurasia Border Review. 2018. 9. 29-44
  • 革命の人質-ロシアにおける中国人契約労働者、1916-1918年. ロシア史研究. 2018. 102. 67-80
  • Igor R. Saveliev. "A Question between Empires": the Restriction of Japanese Immigration in British Columbia and the Reassessment of Japan's Foreing Policy, 1907-1908. Japan Forum. 2016. 28. 3. 299-319
  • 日本対外政策におけるブリティッシュ・コロンビアへの日本人移民、1898-1908年. アジア・太平洋地域の諸民族の社会・文化交流. 2016. 25-37
  • 沿アムール総督管区の移民政策整備と東アジア移民、1884-1916年. International Workshop "Cultural Diversity and Asian Diasporas" 会議予稿集. 2015. 17-31
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MISC (7件)：
  • Review for David N. Wells, The Russian Discovery of Japan, 1670-1800, Routledge, 2020. Monumenta Nipponica. 2020. 75
  • Review for Paul B. Richardson, At the Edge of the Nation: the Southern Kurils and the Search for Russia’s National Identity, University of Hawaii Press, 2018. Pacific Affairs. 2019. 92. 4
  • サヴェリエフ・イゴリ. 新刊紹介:蘭信三編「帝国以後の人の移動-ポストコロニアリズムとグローバリズムの交錯点」. 移民研究年報. 2016. 22. 100-100
  • Review for The Rising Sun and the Turkish Crescent: New Perspectives on the History of Japanese Turkish Relations, ed. by Selcuk Esenbel and Inaba Chiharu. Istanbul: Bogazici University Press, 2000. Monumenta Nipponica. 2004. 59. 3. 403-406
  • Review for “An Extraordinary Odyssei: The Iwakura Embassy Translated”. Monumenta Nipponica. 2004. 59. 1
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書籍 (20件)：
  • 自治領時代カナダの政治と日本人移民
    御茶ノ水書房 2019 ISBN:9784275021168
  • ロシアとアジア・太平洋地域諸国:移住過程および異文化コミュニケーションの諸問題
    ノヴォシビルスク国立工科大学出版会 2019 ISBN:9785778237988
  • Russia's Great War and Revolution in the Far East: Re-imagining the Northeast Asian Theater, 1914-22, Chapter 9
    Slavica, Bloomington: Indiana 2018 ISBN:9780893574307
  • 帝国と医学
    ロスペン 2018 ISBN:9785987128213
  • 白海における中国人-労働移民の歴史、1915-1919年
    ソユーズ・デザイン社 2017 ISBN:9785000160282
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講演・口頭発表等 (83件)：
  • Chinese Contract Workers and Social Upheaval in Russia: Struggle for social protection and the involvement in the Civil War, 1916-1922
    (Midwest Conference for Asian Studies 2020)
  • 日本と韓国の現代移民政策の比較分析
    (国際学術会議「日本・21世紀-時代と世紀」 2020)
  • 2019年度青山学院大学国際研究センターセミナー「東アジア地域における相互理解の問題をめぐって」の討論者」
    (2019年度青山学院大学国際研究センターセミナー「東アジア地域における相互理解の問題をめぐって」 2019)
  • 第一次世界大戦の在露中国人の越境的空間
    (シンポジウム「北東アジアの鳴動:朝鮮半島,中露国境地域,蒙中露辺境」 2019)
  • The Recruitment of Chinese Contract Workers by the Murmansk Railroad in Northeast China during WWI
    (International symposium “Interaction models in East Asia in the 19th-20th centuries: sociocultural and international dimensions“ 2019)
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学歴 (3件)：
  • 1996 - 1998 名古屋大学 大学院国際開発研究科 国際コミュニケーション専攻博士後期課程
  • 1993 - 1995 サンクト・ペテルブルグ国立大学 東洋学部 極東史学科
  • 1985 - 1993 サンクト・ペテルブルグ国立大学 東洋学部 日本史専攻
学位 (1件)：
  • 学術博士 (名古屋大学)
経歴 (5件)：
  • 2021/04 - 現在 名古屋大学 大学院人文学研究科 教授
  • 2017/04 - 2021/03 名古屋大学 大学院人文学研究科 准教授
  • 2004/04 - 2016/03 名古屋大学 大学院国際開発研究科 助教授・准教授
  • 1998/10 - 2004/03 新潟大学 人文学部 助教授
  • 1995/04 - 1995/09 大阪学院大学 国際学部 客員研究員
所属学会 (5件)：
日本ロシア文学会 ,  European Association for Japanese Studies ,  ロシア史研究会 ,  Association for Asian Studies ,  日本移民学会
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